昨日のような全国的に寒〜い日に床屋に行って散髪したのがいけなかったのか,K太がホントに風邪をひいてしまった。
38度台の熱と頭痛。
(とりあえず父の方はまだ?無事)
朝一番でかかりつけの小児科に連れて行く。先生の診断では「
ただの風邪でしょう」とのこと。やれやれ。(;-_-)=3
ちなみに,我が家ではこの先生を「
おじいちゃん先生」と
勝手に呼んでいる。ここは,そこそこお歳を召した先生(だから「おじいちゃん先生」)が,ひとりで開業している小児科医院。なので,大きな病院と違い,待ち時間も割りと少なくてすむし,夕方も診てもらえるのでよく利用している。
その
おじいちゃん先生は子ども達からも
絶大な評価を得ている。
今回もだったけれど体の調子が悪い時は,
「
おじいちゃん先生のところに行く?それとも別のお医者さんか大きな病院で診てもらおうか」と子ども達に話しかけると,
ふたりとも決まって「
おじいちゃん先生のところがいい!」と主張。
なぜか。
そうです,注射をほとんどしない先生だからです。
実は近くには,K太が生まれた時に診てもらっていた先生が独立して開業している子どもクリニックもあって,そこも利用しやすいのだけれど,どうも子ども達の評価は良くない。そう,注射(点滴)されるから。
それに,T子は保育所時代に入院した事があり(
あぁ,ちょうど今頃だ),その時に髄膜炎の検査で背中に痛い注射(腰椎穿刺)を打たれたことを覚えていて,大きな病院には行きたがらない。(幼心にクリスマスを病院で過ごしたことや注射が痛かったことをしっかりと覚えている)
そんなトラウマ(?)の反動で,子ども達はふたりとも
おじいちゃん先生をご指名されるようです。
でも,おじいちゃん先生がまったく注射を打たないわけではない。予防接種
では何回も注射を打ってもらっている。だけど,子ども達には人気。やっぱり人柄かなあ。

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