もう13日ですが,もうすこし先週末(7/9〜10)の宿泊のことを書きます。
K太のことについては
「ぼく」の少年野球雑記帳に書くつもりですが,一緒に付いていったT子は,良く考えたらいわゆる「合宿」は初体験。
もちろん家族で旅行に行って,親戚の家や旅館,ホテルに泊まったことはある(
ちなみにT子はホテルのクッションの効いたベッドの上で飛び跳ねるのが大好き)。去年の夏には野球部の合宿にもちょっとだけ顔を出した。
だけど,いくら父と兄がいるとはいえ,他のよく知らない人達(と言ったら語弊があるが)と団体行動,合宿するわけで…。連れて行ってから「
ちょっと無謀な事をしたかな?」と思ったのも事実。
試合の応援中にも「
わたしは来んほうがよかった。ぜったいめいわくかけるもん…」と不安そうだった。
でも,宿舎についてからは開き直った(?)ようで,
ぜ〜んぜん大丈夫だった。
宿舎に着いた早々
「
早く中にはいりたい!わたしの部屋はどこっ?ご飯はいつ食べる?寝るときはお父さんといっしょに寝るからだいじょうぶ!」
と結構普通。っていうか,突然
「
わたし風呂に入ってくるね!」とてててっと例によって一人で女湯に入っていってしまい,父がオロオロ。
食事後に,宿舎にプラネタリウムがあるので,それを子供達全員で見に行く事になった時も,みんなと元気よく駆け出していった。
夜も,父の寝る部屋が「宴会場」となってしまったが,ちゃっかり父のひざの上に座って,おつまみの「サキイカ」をこっそり食べたりして「まだ眠くないも〜ん」と文句も言わずにお利巧にしていた。(でもふと気づくとT子は音も無く眠りについていましたが)
眠ってしまったT子は寝相が悪いので窓側の布団に寝かせて,父が腕枕をして一晩過ごしました。
でもT子は夜中に一度目が覚めてしまったみたいで,やっぱり緊張していたのかな?「
おとうは,いびきをかいてねとったよ」と教えてくれました。
まだまだ赤ちゃんのような態度をとるときもあるけれど,立派に初めての合宿生活を送れました。(宿題も金曜日のうちに終わらせておけたしね)

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