さて,今回の講演会のテーマは
「特別支援教育とは」
学習上の困難や行動上の困難をもつ子に対する支援体制についてのお話だなぁと思っていたら,我が家にとっても非常に身近なテーマだった。
●いわゆる
「困った子」は,
わかっているけど,うまくできない=実は「自分が困っている子」=
「困り感を持っている子」である。
●そして,それを自分が自覚していないために,まわりからも理解されにくく誤解されやすい。
●しかし
「困った子」=「困り感を持っている子」であっても,明確な指示や,平易な表現や表記に直したり,スローペースにするといった
個々の適性にあわせた適切な支援(教師だけでなく,親や,地域も含めて)があれば
できるようになる!というお話。
恥ずかしながら我が家では,
「なんで○○ができんの?!いい加減にしなさい!」というのが子供たちに対しての常套句になってしまっている。
(だいたい○○は宿題だったり,おもちゃの片づけだったりするのだけれど)
K太はK太のペースややり方で,T子はT子なりのやり方にあわせていくことをもう一度思い出さないといけないようだ。
あと,三心(大心,老心,喜心)という禅宗の教えについてもお話があったのだけれど,メモが取れなかった。どなたかご存知?

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