以前にもふれた「心臓震盪」対策。
発寒第一ハンターズさんから
胸部プロテクター試作品完成のお知らせをいただきました。(試作品は
こちら)
こんな暑苦しそうなもの着けなくてもいいでしょう,という方もあるかも。
ですが,心臓震盪は「
健康な子供や若い人の胸部に
比較的弱い衝撃が加わることにより起こる」(引用:
心臓震盪から子どもを救う会)とのことですから,少年(学童)野球をする子どもを持つ親としてはぜひ,関心を持って欲しいです。
発寒第一ハンターズさんでは「子供は胸郭が軟らかく,衝撃が心臓に伝わりやすいから」それを守るために「自力で」胸部プロテクターをつくるようになったそうです。ホントに頭が下がります。m(_ _)m
ところで,今日,私はとあるブログ記事に 「
ケガと弁当は自分持ち」とコメントしました。
スポーツをしていれば絶対といっていいほど,ケガをします。でもケガをするからといって,野球や好きなスポーツをやめさせることはできません。
やるからには自己責任が伴う,という意味の言葉だと思います。
少々のケガをこわがっていてはダメ
=ケガはお弁当を食べるのと同じくらい当たり前のこと
痛いのが嫌なら,痛くないように自分達で防ぐ
=お腹がすくのが嫌ならお弁当を忘れないようにする
ケガをしたら,自分でなんとかする
=自分が食べる弁当は自分で作る
私は,こんな風に子供達に言い聞かせつつ,親や指導者は子供たちが「安全に」「安心して」スポーツを楽しむ事ができるようにする。そんなスタンスを取って行きたいなと思っています。
(娘のT子には「危ないことするな!」「そんなとこで走るな!コケる!」といってますけど(^^ゞ)
ともかく,子供達が野球を楽しむためには,いろんな場面で指導者や親達がもっともっと声をあげていく必要があるのだと思います。もっともっと努力していけば,よりよいものができると思います。今回のプロテクターはそんな親達の願いの象徴だとも感じました。
まだ
発寒第一ハンターズさんのホームページや
心臓震盪から子どもを救う会のホームページを見たことのない方はぜひ,一度見に行ってください。
お願いします。

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