全国流通4thアルバム ROAD TO GUY
2020年12月16日発売
クリトリック・リス / PUNKISHMAN IN BBQ (Music Video)
クリトリック・リス / さよなら高円寺 (Music Video)
クリトリック・リス / LOST SUMMER (Music Video)
茨城放送 ミッドナイトクレイジーラジオ
毎週木曜21:00〜22:00 放送中
スギム主演の映画「光と禿」
DVD・Blu-ray発売中
少し笑えて、少しぐっとくる映画
吉田豪が直撃! クリトリック・リス インタビュー http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/9980
《ライブ告知》
1/28(木)無観客・配信ライブ
1/31(日)沖縄Output ※中止
2/3(日)堺ファンダンゴ【栗貴族】 ※中止
2/7(日)心斎橋サーキットフェス「チョコフェス」
2/12(金)池袋手刀
2/13(土)新宿サーキットフェス「チョコフェス」
2/14(日)新宿紅布
2/17(水)北堀江club vijon
2/22(月)梅田TRAD
2/28(日)四谷アウトブレイク
3/5(金)札幌スパイス
3/6(土)札幌スピリチュアルラウンジ
3/7(日)新宿マーズ
3/13(土)心斎橋ドロップ
3/20(土)沖縄アウトプット
3/21(日)堺ファンダンゴ
3/24(水)四谷アウトブレイク
3/27(土)熊谷モルタルレコード
3/28(日)寝屋川ビンテージ
上記のライブチケット予約フォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S117923/
ライブなどのお誘いお問い合わせはclitoricris@gmail.comまで
2021/2/2
「アドベンチャー」
ある程度の期間を活動してる人にとっては
「あるある」な話だと思う
他の対バンが目当てだったのか、
懐かしく思って突発的なのか
理由は色々あるだろうけど、
昔よく来てくれてたお客さんが
久しぶりに来てくれる事がある
声をかけて喋れば
必ずと言っていいほど言われるのが、
「○○はやらないんですか?」
○○というのは
昔ライブでよくやってた曲
「スウェッティ」や「アメ村」とか
当たり前でしょ!
なかなか行けない地方や
ずっと通ってくれてる人の
リクエストなら喜んで応えますよ
来れる環境に居ながら
10年ぶりぐらいに来た君のために
セットリストを変えるなんて
よっぽどの事じゃないとしないよ
確かに初期のクリトリック・リスは
無知が故に、
音楽理論や既存のパフォーマンスを無視、
エンターテインメントとは程遠く、
常に泥酔してて、
まともにライブできた方が稀、
即ち 糞だった
そんなクリトリック・リスが好きだった
という人も確かに多い
10年以上前となると
お互い若かったし、
過ぎ去りし思い出と共に
美化されているのかもしれない
懐かしむのはいいよ
けど今年でクリトリック・リスは15年目
令和となり、僕は50を超えた
あの時と同じな訳ないやん
未だに「バンドマンの女」で盛り上がって
「ドンルク」で締めるんでしょ?って
思ってる人も多い
そんなのも もう5年前だ
見切りをつけたり、
趣味や環境が変わったりして
来なくなる人はいっぱい居る
何年ぶりだっていい
ライブに来てくれることが嬉しい
けど、そこにノスタルジーを求めるのでは無く
今のクリトリック・リスを楽しんで欲しい
「変わってないね」と言われるより
「変わった」と言われる方がええに決まってるやん!
コロナ禍で
フロアにも降りれない
お客さんは大きな声が出せない
モッシュ、ダイブ絶対ダメ
この1年で今までのライブのやり方を
変えざるを得なかった
そのことが音楽とちゃんと向き合う
きっかけにもなったし
ニューアルバム「ROAD TO GUY」の制作にも繋がった
昔の方が良かったって言う人も多いけど、
昔のような曲なんていつだって作れるし
泥酔して無茶苦茶なライブもいつでもやれる
ちんちんを出さなくなったけど
出す必要がなくなったからだ
求められる事をやるというより
今までにない新しい事に
挑戦していかないと飽きられるし
現状維持ではオワコン扱いされる
お客さんが
いつ離れて行くか分からない
そんな不安は
過去も今も常につきまとうけど
媚びたり迎合はしたくない
クリトリック・リスにとって
頼るほどの過去なんてないのが幸いだと思ってる
全く売れてないし
作りたいものがまだ作れてないので
道はまだまだ続く
先に進める
まだクリトリック・リスを観たことない人
過去観て無理と思った人も
ライブハウスでお待ちしています
1973年に結成されたアメリカのパンクバンド
テレビジョンが1992年に来日した際の話です
(僕は行ってなくて友人から聞きました)
オリジナルパンクやニューウェーヴを
リアルタイムで聴いていてた人達は
14年ぶりの再結成にして初来日を知り
テンションが上がったはず
あの頃を思い出すため、
あの頃の自分を取り戻すために
集まった人も多かった
ところが、
ライブが始まっても
過去の2枚の
「マーキー・ムーン」と「アドヴェンチャー」からは
ほとんどやらず、
まだ聴き込めてないニューアルバムの曲ばっかりを
演奏する
最後は、最後こそは
代表曲「マーキー・ムーン」で締めてくれると
会場にいる誰もが期待してアンコールを
求めたけど、結局やらなかったらしい
その場に居たみんなはガッカリしたらしいけど、
僕は、その話を聞いてライブの内容はともかく
かっこいいと思った
現在の自分達に自信がなかったら出来ない事だし、
評価や過去に左右されないという
強い意志が感じられる
P.S.
やっぱりライブの評判は酷く
翌日の東京公演は
「マーキー・ムーン」をやったらしいです。
しかもイントロの演奏をしくじって
もう一度やり直すという
そういうのもあり 笑

このCDブートなんだけど、凄くいいです
17分もある「マーキームーン」の
圧巻の演奏が聴ける
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