ナカムです。
改めまして「Special Thanks! Vol.2」のナカムソロライヴ、ご覧いただいた皆様ありがとうございました。
今回のブログはそのライヴの感想などを綴ってみようかと思います。
今回ソロ出演のお話しを頂いたときに、何をやろうかと考えまして、チキドンからの使者ナカムーということで、チキドン曲をアコギ一本で歌うって言うのも面白いかなーと思いつつ、でもなんかそれは僕自身にとってはあまり冒険がないというか、せっかく独りで演るんだから、普段演れないことをやろう…と思いまして、名曲カバーアコギ一本勝負に挑戦しました。
選んだ曲は以下の通り。
1:解体ショー
まず一曲目は、私ナカムが敬愛する奥田民生の楽曲。
最近のOTライヴでは外すことの出来ないライヴアンセムです。
以前ウケる Vol.5にて、ヤマスガタミオ名義でソロライヴをやらせてもらったこともある経緯から、OTの曲は今回も入れたいと思っておりました。
即興でへなちょこボイパのループを入れたんですけど、へなちょこはわざとですw
本当のボイパだったら上手くやれた方がいいですけど、ループならむしろへなちょこの方が面白いと思ったので…。
1回間違えるのもわざとです、マジでw
2:ガジュマルの木
アイツラ名義でウケる Vol.7の出演時に「小さな恋のうた」をカヴァーしたこともあるMONGOL800の、サードアルバム「百々」に収録されている人気曲。
原曲はスピード感のあるメロディックパンクですが、少しスピードを緩めてゆったりとした歌い方にしてみました。
ギターのミスは謝りませんw
3:BABY BABY
GOING STEADY〜銀杏BOYZへと受け継がれている峯田和伸の渾身のラブソング。
この曲で思い出すのは、スカパーのバラエティ番組「BAZOOKA!!」で、子宮がん治療から復帰した麻美ゆまさんの特集を組んだ時に、ゆまちんへのメッセ―ジとしてビデオ出演した峯田がアコギ一本でこの唄を歌いあげ、感動を呼んだ時のことです。
あの時以来この唄は僕の中でも、究極のラブソングとして心に焼き付いておりました。
そしてこの唄を作ったときの峯田同様、僕も別に誰か特定の人に向けて…ではなくて、将来そんな相手が出来たらいいなっていうくらいの気持ちで歌ってみました……って童貞かw
4:鼎の問
ライヴでもお話ししましたが、今回アコギカバー特集をやるにあたって一番歌いたかったBRAHMANの名曲。
BRAHMANのボーカル、TOSHI-LOWがアコギ一本で歌っている動画をYouTubeで見ていて、これはゼッタイ歌いたい!と思っておりました。
僕の拙い唄では伝わらないと思いますが、オリジナルは沢山の思いが詰め込まれた本当に良い歌です。
その思いを上手く表現できたら…と思って懸命に演奏しました。
5:浅草キッド
最近では映画「火花」の主題歌にもなっている、ビートたけし自作の名曲。
竹原ピストルやマキタスポーツなんかも歌ってますね。
もともと僕はアコギじゃなくウクレレで練習してたんですけど、今回のライヴでこの曲だけウクレレで弾くのもちょっと違うかなと思い、アコギで演奏しました。
6:流星ビバップ
勝手に僕の人生のテーマソングとしている小沢健二の名曲。
まあ、僕の場合はオザケンというよりも柳田久美子さんからの影響が大なんですけど、今回のライヴでも柳田さんにならってアコギで演奏しました。
早口で歌いながら素早いコードチェンジが必要で、とても苦労しました。
でも演奏してて楽しかったです。
言ってみりゃどの曲も、いつもカラオケで歌ってる唄なんですけどねw
ギター一本で歌うのは難しいなぁ…とつくづく。
まだまだ他にも歌いたい曲があるので、またこういう機会があれば是非やりたいと思うのですが、それまでもう少し練習してきます…。
いづれにしましても、今回このような貴重な場を設けてくださったThe Puttun Purinのレイジさんに、心から感謝いたします。
どうもありがとうございました。
最後になりますが、ダイジェスト動画を作りましたので、どうぞご覧くださいませ。
VIDEO
さぁて、14日のチキドンちゃんのライヴに向けてぼんぼります!!
ほなね〜!!
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CHICKEN and DOGS
drum:YUTA
bass:SHIN
read:HIRO
side:KEN-ICHI
Play Loud!
Rock or Die!
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