2021/1/25

綾部市位田町の古社・大社神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市位田町(いでんちょう)岡倉には御祭神・出雲国大社より大国主命を勧請し、合わせて大己貴命祀る大社神社(たいしゃじんじゃ)がある。京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」位田町の山里・岡倉の中心地には大社神社があり、そのご神木が綾部市最大の衝羽根樫(ツクバネカシ)です。関東以西の温暖地帯には広く分布しているが、この地方では稀にしか見れない。この樹は平成2年綾部市の古木名木10選の一つでもあります。樹高は芯が折損しているため樹高24メートルとそれ程高くはないが、幹周は4.6メートル、推定樹齢450年以上でもあります。この大社神社は館町の古刹、高野山真言宗・楞厳寺(りょうごんじ)の修禅地として建てられ高徳寺に由来する古社です。

1.大社神社に向かって、左手奥がご神木のツクバネガシ、向かって右手前が巨大なモミの木
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2.大社神社
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3.ご神木の駒札
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4.綾部の古木名木100選の駒札はご神木の横にある
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5.大社神社のツクバネガシ
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6.大社神社と手水舎を見る!
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7.大社神社吽形狛犬と灯籠を見る!
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8.本殿をアップで見る!
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9.本殿の覆屋を見る!
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2021/1/20

綾部市西坂町の古社・九社神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市西坂町清水山39番地には祭神に伊都那岐命・伊都奈美命を祀る九社神社(くしゃじんじゃ)がある。 創祀の年月日また往古については不詳だが、慶長二年、藤掛三河守永勝が赤目坂村を拝領しており其の後領主藤懸氏の篤い崇敬を受け明治に到る。◎長寿、延命◎縁結び結婚成就・家内安全・地域安泰のご神徳が伝えられている。
氏子崇敬者の地域は西坂町一円であり、明治一六年四月一四日調 西坂村戸長役場調 氏子一六〇戸、 例祭は一〇月一七日(高蔵神社と同じ日)
境内社に◎八幡神社 祭神 誉田別命(応神天皇) 例祭 九月一五日 ◎稲荷神社 字迦之御魂神 ◎山の神社 祭神 大山津見神 ◎愛宕神社「綾部の神社」より
なお、当社の古い歴史を物語るかのように、そびえ立つ石段わきの大杉、また石段を登りつめたところのつく羽根かしの巨木は特に立派なものであったが、残念ながら倒木のおそれがあり切り倒された(一九九六年)。また当社の森は、まだ自然林に近い樹種が多くその樹相も自然林に近い感じを受ける貴重な森林であり、この森を厚く保護存続することが大切なことである。  (『物部史誌』)

1.九社神社の標柱と鳥居を見る!
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2.鳥居から登り参道を見る!
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3.同上
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4.見事な自然石を刳り貫いた手水鉢
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5.社殿を見る!
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6.阿形の狛犬
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7.吽形の狛犬
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8.社殿を見る!
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9.覆屋の中の本殿を見る!
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10.本殿と脇障子の彫刻を見る!
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11.本殿左側の八幡神社を見る!
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12.本殿の覆屋を左から見る!
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2021/1/15

綾部市物部町の古社・上市八幡宮社を見る!  綾部の文化財

京都府文綾部市物部町大渕37番地の1には祭神・誉田別天皇(応神天皇)を祀る八幡宮神社がある。創祖の年月日由緒等は不詳であるが、天明三(1783)葵卯八月一三日に再建竣工された記録が残っている。八幡宮御社殿御再建ノ記録(古文書の写し)『八幡宮御本社并御上屋御再建 発起 安永九(一七八〇)子之九月同十歳之春ヨリ御財木寄七 同歳 従 九月御普請ニ取掛リ天明三(一七八三)葵卯之七月廿六日御棟上 同歳八月十三日夜に御遷宮発願主 御普請惣元〆 人見安左衛門 谷口権助 人見六郎右衛門 同世話人 松下市良兵衛 谷口十右衛門 人見清左衛門 市村又祭神は誉田別天皇(応神天皇)兵衛 坂口喜兵衛 谷口新右衛門 大工棟梁 花倉村 今井萬右衛門 同 脇棟梁 同村 今井八右衛門 彫物師 柏原 中井権治 屋根師 二箇村 新井文右衛門 御普請惣渡 銀高壱貫六百五拾文目 米高 拾壱石 御普請請職人工数 八百三拾工 内百工ハ彫物師代三百匁 四拾五工 屋根師代 百拾匁 残り六百八拾五工 番匠井木挽共 代残リ壱貫弐百四拾匁 一工 壱匁八分壱厘』
以上は坂根篤二家に伝わる古文書による。
なお、当社の裏山には古墳一五基程あり、古墳時代後期の古墳と思われる。
 (例祭日)
一〇月一〇日 往時は屋台も引出し奴振りの練込みがあったが、今は、途絶えており何とか復活が望まれるところである。宵宮には夕方六時頃から氏子全員が参拝し、宮司が例祭の式典を厳修しその後、神輿への神霊遷が執り行われる。また式典の中では子供太鼓が(昭五二年から)威勢よく打たれ奉納される。式典が終って後は、石段下の庭で子供全員による奉納太鼓が賑やかに繰り広げられる。翌祭の当日は、早朝から氏子全員が参拝しその後神輿の渡御が行われ、樽神輿、子供太鼓に供奉し上市町内を巡行する。
 (境内杜)
◎高倉神社 祭神 高皇霊日並命 創祀年月日不祥 元禄七甲戌年当村西ノ奥字高倉に鎮座 移転再建
◎稲荷神社 祭神 倉稲魂神 創祀由緒等不詳 綾部藩社寺要記に「稲荷大名神 小社ニテ上リ屋四尺ニ五尺也 外ニ舞堂二間ニ五間」とあり
◎大川神社 (小祠)本社の左側高倉社との間 八月一日の大川祭には朝早く組順の当番の者が旧岡田下村大川神社へ代参し大川神社のご神札を受け祠に年中お祀りをする。当日は町内全戸からお参りし、家内安全五穀豊穣町内の平安興隆を祈顧する。
◎天満宮 (稲荷神社と合祀)八月一日の天神祭には朝早くから子供衆により境内を清掃し天神さまをお祀りする。午後は大川祭の後三時頃より自治会婦人会と合同し総がかりでいろいろと神賑いの準備をし、夕方からみんなのお参りを待つ。夜は金魚すくい、ヨーヨー、西瓜割り、いか、なんば、かき氷などの催し物があり町中が一日を楽しく過す。
◎秋葉神社 祭神 火之迦具土神(火産霊神)「綾部藩社寺要記」の頁一二に「秋葉山 松下山凡十間四方 大谷ニ立ツ是ハ先年ヨリ遥拝之場所ニ御座候処 当時二間四面之篭リ堂有リ」と記されており、古くから秋葉山の本宮の遥拝所に祀られた社であり、古来防火の神として広く厚く深い崇仰が寄せられている。七月二三日には例祭が営まれる。(平成二年からは宮司が祭典をご奉仕している。)この秋葉祭の日は、朝から当番地区の人達が参道や境内の清掃をして参拝する、また上市の人は、組順の当番で午後幟を立て山に登り参拝し社頭で宮司が例祭を厳修執行しその後、願串焚上祭を執行する。願串(護摩木)は社頭でも分与し願い事と氏名を記入したものを宮司が奉上して大庭燎に投入れ焚上げられる。焚上祭が終った後は、引続き当番の人々によって、大庭燎が焚かれ太鼓を打ち宮篭りをして宵宮を奉仕する。朝迄火の番をしつつ太鼓を打つ。当番の者は、供え物を始め諸祭具・水・食事等々重い荷を背負って夏の山を登り、宵宮の篭りでは蚊と戦いながら朝迄の寝ずの奉仕が行われるのである。  (『物部史誌』)

1.上市八幡宮神社の見事な木造両部鳥居を見る!
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2.神輿蔵
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3.改築された左側の参集殿を見る!
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4.更に参集殿前から社殿を見上げる!
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5.社殿を見る!
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6.一寸変わった阿形の狛犬(子持ち)です!
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7.吽形の狛犬
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8.正面の八幡宮社見る!
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9.八幡宮社の本殿を見る!
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10.本殿の脇障子を見る!
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11.本殿の左側に鎮座する天満宮
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12.同上 アップで見る!
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13.本殿右側に鎮座する大川 神社を見る!
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14.本殿の右側に鎮座する見事な高倉神社
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15.本殿の覆屋を右側から見る!
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2021/1/10

綾部市小貝町の古社・八坂神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市小貝町(おがいちょう)坪山16には須佐之男命(スサノオノミコト)を祀る八坂神社(やさかじんじゃ)がある。古祭神は素盞嗚命で京都八坂神社の分霊と聞く。創立年号は不詳で由来は小貝は産土紳は赤国神社。神前の二基の石燈篭に文政二年十一月の銘あり。今より百四十年程前の創建と思う。高麗犬は明治中期に作りし物という。大正二年石鳥居が建てられ、湯殿の大槻清兵衛氏積築せしもの。神社西側に舞堂が明治四十年頃まであった。現在の公会堂として下に降して改築さる。(『佐賀村誌』)

1.八坂神社社号碑と大鳥居を見る!
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2.大鳥居
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3.見事な自然石利用の手水鉢
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4.巨大な御神木を見る!
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5.社殿を見る!
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6.社殿をアップで見る!
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7.阿形の狛犬と稲荷神社の赤い鳥居
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8.吽形の狛犬
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9.覆屋の中の本殿を見る!
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10.本殿の見事な彫刻を見る!
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11.本殿の脇障子の彫刻を見る!
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12.本殿左側の境内2社を見る!
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13.本殿右側の稲荷神社を見る!
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14.稲荷神社をアップで見る!
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2021/1/1

綾部市奥上林の古社・十二所神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市奥上林(おくかんばやしちく)光野町(みつのちょう)宮ノ下26には伊弉諾尊あ8いざにぎのみこと)を祀る十二所神社がある。於見(熊野三所権現と呼称)している。現有せる棟札の文字を辿ると、「当村三所権現之宮奉再造処本願権守信衡其他原口船迫、尾見光野田各氏中ト毛各々」とあり、永禄十一年と銘記している。(紀元1568)。更らに第二の棟札は文化七年庚午(紀元1810)の再建を裏書きするもので文に曰く、「三所権現神殿者、往昔何年代奉信敬處不分明、然所去永禄年中中興今文化七庚午年迄凡二百四拾三年星霜積、氏子中並六性発願当社再造諸願成就處也」。遷宮師は不動院阿闍梨法印、大工棟梁は日置村宮口平三良藤原政延と記され、これが今に伝る所の本殿である。(『奥上林村誌』)
於見のたいこ
  音にきこえた於見のたいこ。
    七里七里(なゝさと)なりひゞく。

これが十二所神社自慢の太鼓である。文化七年(紀元1810)現在の本殿が改修せられたとき、境内の大欅で作られたもので、胴の回り四・四米の偉大さを誇っている。
当時「老の坂」きつての大太鼓と云はれ、祭りともなれば兵子帯を?つちよに結んだ若い衆が、自慢の腕によりをかけて心魂を傾けて打ちならしたものであり、地の底からうなり出すような荘厳な音は谷々を圧したものである。撥の冴えを誇る練達の士が其の技を伝承して、太鼓打ちは一つのスポーツとして永年若者達を吸収した。其の後幾星霜、野球と歌謡の全盛時代に有つては、流石の大太鼓も若者を引きつける術もなく、徒らに庫の中にへんへんとした腹を携えてうずくまっている。(奥上林村誌)

1.奥上林光野町で上林川を渡り左岸へ
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2.上林川左岸にある標識
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3.十二所神社の大鳥居と長屋門(神社に長屋門は大変珍しい)
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4.長屋門を見る!
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5.長屋門から社殿を見る!左側は舞殿となっています。
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6.社殿の両脇の狛犬は倒壊防止の為、材木で保護されていますね。阿形の狛犬。
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7.吽形の狛犬
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8.覆屋の中の本殿を見る!
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9.本殿をアップで見る!
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10.本殿の彫刻を見る!
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11.同上
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12.同上
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13.拝殿前から長屋門を見る!
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14.有名な奥上林の十二所神社の於見の巨大な太鼓を見る!については下記をクリックして見て下さい。
https://ayabe.city-news.jp/?p=3975

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2020/12/30

綾部市奥上林の古社・山口神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市故屋岡町(こやおかちょう)平田13に大山祗神(おおやまつのかみ)を祀る山口神社がある。旧記不明で由緒を明かにすることの出来ない残念である。若狭某神社の分身との説をなすものもあり、これは古和木谷を通じて彼地との交渉の多かった事から生れた俗説かも知れない。
往時より水禍に見舞われることが度々であったらしく、十三号台風も亦其の例に洩れず、水魔の跳梁するのに委したが、社殿は幸いにもゆるぎなく安泰であった。
文政年中の「手洗石」(自然石のもの)が、復興途上の川線敷から発掘されて、(寛政二年又は明治三年の大水害か)百年振りに境内に安置されている。
(『奥上林村誌』)

1.山口神社の鳥居を見る!
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2.鳥居から社殿に向かう途中左側には案山子(かかし)のある畑が見える!
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3.社殿を見る!
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4.社殿をアップで見る!
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5.本殿の彫刻を左側から見る!
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6.本殿の脇障子の彫刻を見る!
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7.本殿を右側から見る!
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8.境内社を見る!
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9.境内社と神輿蔵を見る!
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10.綾部市古木・名木100選の一つエゾノキが在るはずだったが無いので近所の人に聞いたら台風で倒れた諭旨でした。駒札のみですが見て下さい。
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2020/12/25

綾部市奥上林の古社・白鬚神社を見る!  綾部の文化財

2 京都府綾部市故屋岡町宮ノ越11には祭神の仲哀天皇(黒土大明神と呼称)を祭る白鬚神社(しらひげじんじゃ)がある。綾部市観光協会の駒札は下記のとうりです。
白髭神社
祭神 仲哀天皇(黒土大明神と呼称)
旧記は焼失したとあるが棟札の写しと思われ貴重な文献があり(志馬愛之助氏所蔵)それによれば次の様な旧い由緒を持っている。
本社建立 建治二丙乙年(1275年)
当社造替 暦応三庚辰年(1340年)
檀那  沙弥信収 沙弥尭 沙弥道
    清原仲継 藤原高継 同郷鶴丸
    番匠三百三十人
当社造替 享保元辛酉年(1801年)
氏子   栃谷 大唐地 小唐地
当社造営 文化貮乙丑年(1805年)
これが現在のもので享和年中のものは焼失
   昭和五十八年七月  綾部観光協会

1.修理された巨大な両部鳥居です。
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2.自然石の登り参道
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3.登り参道から境内を見る!
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4.左側の見事な舞殿です!
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5.社殿を正面から見る!
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6.綾部市観光協会の駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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7.社殿前の石灯籠
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8.この石灯籠には文久3年發亥(1863)の銘があります。
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9.阿牛吽形の狛犬と社殿
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10.覆屋の彫刻や本殿を見る!
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11.本殿の見事な彫刻を左側から見る!
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12.同上 見事な龍の彫刻ですね!龍には銅の髭がありますね。中井権次一統の作か?
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13.同上 虎の彫刻です!
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14.本殿を右側から見ると!
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15.本殿の左側の象鼻の彫刻を見る!
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16.本殿左側の2つの摂社を見る!
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17.社殿前から石段参道を見下ろすと!!
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2020/12/20

綾部市上林谷の古社・葛禮本神社(くずれもとじんじゃ)を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」中上林地区の睦合町(むつあいちょう、6ヶ村が集まってむつあいちょうとなった)には葛禮本神社(くずれれもとじんじゃ)がある。この神社は別名、榮鉾神社ともいい主神は子宝・万物の生産を司る「金山彦命(かなやまひこのかみ)である。両側に末社が5つあり、広田神社は久那斗神(くなとのかみ)澳津姫神(おきつひめのかみ)の二神を祀り、八坂神社は素蓋鳴神(すさのおのかみ)、晴涼神社は澳津彦神(おきつひこのかみ)、浅間神社は木花開那姫神(このはなさくやひめ)、榮鉾神社は祀る神が不明だと云う。
社頭の鳥居の扁額には「天一葛禮本大明神」とありました。本殿両脇に末社が2社ずつあり、八坂神社(素戔嗚尊)、廣田神社(久那斗神・澳津姫神)、晴涼神社(澳津彦神)、浅間神社(木花開那姫神)が祀られています。また本殿前には祭神不明の小宮で栄鉾神社が鎮座し、案内には万物生産の社・子宝安産と書かれていました。栄鉾神社のご神体は男根のような形をした縄文石棒だということです。ご神徳は安産子安で、現在も地域で篤く崇敬されているようです。

1.葛禮本神社の鳥居など
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2.見事な両部鳥居ですね!
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3.鳥居の鳥居の扁額を見る!
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4.元は見事だった舞殿ですね!
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5.左側の社務所です。
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6.社殿を正面から見る!
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7.手水舎と吽形の狛犬を見る」!(通常は吽形の狛犬は社殿に向かって左側に位置する。)
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8.左側の子供を抱く阿形の狛犬(通常は阿形の狛犬は社殿向かって右側にある。設置した時間違えていたか、修理の際間違えたか?)
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9.本殿前には祭神不明の小宮で栄鉾神社が鎮座し、案内には万物生産の社・子宝安産と書かれています。
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10.見事な本殿をアップで見る!本殿前にも鳥居があります!一寸変わっていますね!
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11.見事な本殿の彫刻を見る!
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12.同上
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13.本殿の覆屋を左側から視る!
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14.本殿右側の末社を見る!
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15.本殿左側の末社を見る!
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16.本殿の扁額をアップで見る!
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17.巨大な常夜燈を再度裏から見ると!
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18.文化6年(1809)の銘が刻まれています。
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19.葛禮本神社を調べていると、2009年秋の大祭の小生記事が見付かりました。下記をクリックして見て下さい!
https://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/775.html


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2020/12/15

綾部市橋上町の古社・丸山神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市橋上町丸山17には御祭神の大房天王(おおふさてんのう)と斎神(いつきのかみ)を祀る 丸山神社(まるやまじんじゃ)がある。創建等の由緒は不明。旧社格は村社。大房天王および斎神を祀り、明治以降は両社を「大房神社」「斎神社」と称したが、大正七年(1918)に祀して現在の社名に改称したということです。大房天王と斎神についての詳細は不明です。低山の頂に開けた台地状の境内に本殿と境内社2社が祀られています。手水鉢には明和六年(1769)の銘が刻まれている。

1.丸山神社の石段参道を見る!
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2.大鳥居を見る!此の鳥居も見事な両部鳥居です!
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3.大鳥居の扁額を見る!
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4.大鳥居の手前右側に在る自然石を利用した3メートルもある巨大な常夜燈を視る!
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5.更に石段参道を見上げる!
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6.同上
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7.漸く社殿が見えて来た!
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8.手水舎
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9.神輿蔵
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10.境内社の一つ
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11.覆屋と本殿を視る!
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12.吽形の狛犬と石灯籠
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13.覆屋の中に祀らている本殿を視る!
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14.同上
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15.社殿前から登り参道を見下ろす!
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16.同上
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2020/12/10

綾部市鷹栖町の古社・三神神社と隣接の天満宮を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市鷹栖町深池14番地には三神神社(さんしんじんじゃ)(三神とは祭神天照大神・大国主神・猿田彦神)がある。境内三、346u祭日旧九月八日、人皇第五十三代淳和天皇の御代、天長七年(830)九月に神霊代写しあり。(四方功家文書) 正徳三年(1713)八月二十八日の文書に神祇道管領吉田神道より、正一位三神(社)大明神の社格を授けられた。(「宗源の宣旨」「その祝詞」の文書あり)寛文四年(1664)十一月二十二日再建、安永四年(1775)鳥居建替、寛政七年(1795)内陣建替え。
末社 八坂神社 牛頭天王(除疫の神)を祀り、その化身として八幡薬師の板絵像ありという記録があるがはっきりしない。垂迹説により八坂神社の祭神素盞嗚尊を祭っている。祭日旧六月七日、十一月二日、末社 天神神社 元は長瀬満門に祀ってあったもの 祭日旧二月二十五日(『山家史誌』)
○天満宮 祭神菅原道真 祭日二月二十五日  鷹栖町(長瀬)満門
人皇第六十代醍醐天皇の御字、延喜元年(901)
 三神神社 祭神天照大神・大国主神・猿田彦神  鷹栖町探池   境内三、三四六u
祭日旧九月八日 人皇第五十三代淳和天皇の御代、天長七年(八三〇)九月に神霊代写しあり。(四方功家文書) 正徳三年(一七一三)八月二十八日の文書に神祇道管領吉田神道より、正一位三神(社)大明神の社格を授けられた。(「宗源の宣旨」「その祝詞」の文書あり)

1.三神神社と左側に隣接している天満宮
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2.三神神社に向って左側の天満宮を見る
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3.三神神社の見事な両部鳥居を見る!
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4.扁額をアップで見る!
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5.石段参道を見上げる!
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6.石段参道の手前右側の手水舎を見る!
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7.更に石段参道と社殿を見上げる!
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8.三神神社社殿と左の天満宮を見上げる!
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9.子供を抱く阿形の狛犬
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10.吽形狛犬
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11.覆屋の中の本殿を見る!
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12.本殿をアップで見る!
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13.本殿を左側から視る!
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14.社殿の右側の末社八坂神社を見る!
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15.三神神社から左の天満宮を見る!
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16.末社の小宮三社を見る!
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16.天満宮を見る!
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17.天満宮の本殿を見る!
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18.天満宮から石段参道を見下ろす!
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19.天満宮の石段参道を降りて天満宮の大鳥居を見る!
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