2020/1/30

兵庫県丹波を見る!丹波市市島町にある国史跡の三ツ塚廃寺跡!  文化財研修記

兵庫県丹波市市島町上田1134には国指定史跡の三ツ塚廃寺跡や天神窯跡がある。白鳳(はくほう)時代の寺院跡で竹田川右岸の段丘上に所在し、きわめて特異な伽藍(がらん)配置をとることから、1976年(昭和51)に国の史跡に指定された。講堂、鐘楼、回廊跡などが検出されていないため、寺院跡の全容は明らかではないが、遺構は3つの基壇が東西に一列に並ぶ。東西両端の2基が東塔および西塔跡で、中央の基壇が金堂跡。中門、東門、西門は2本柱の掘立柱の遺構で、北門は築地垣のついた低い基壇をもち、南門も同様と考えられている。こうした内側に、東西両塔の基壇が版築され、各1辺10mで縁は瓦積み化粧となっており、東塔の基壇の中央には中心に径、深さともに11cmの舎利孔をもつ径約1.5mの地下式心礎が据えられている。金堂は東西12.8m、南北10.3mで、若干の礎石が確認される。金堂の北には講堂がみられず、他の白鳳時代の遺跡とは異なる伽藍配置である。寺域周辺からは、掘立柱建物群が検出され、とくに北側に隣列する数十塔の建物群は、奈良時代から平安時代に建てられたもので、氷上(ひかみ)郡家(ぐうけ)と想定されている。東南方にはこの寺に瓦を供給した瓦窯が発見されており、あわせて史跡に指定され、現在は史跡公園として整備されている。JR福知山線市島駅から徒歩約25分。

1.三ツ塚廃寺跡
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2.真中の金堂跡の碑文
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3.金堂跡
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4.西搭跡
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5.史蹟公園を見る!
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6.同上
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7.心楚の説明版
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8.心楚
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9.東門跡
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10.東門跡碑
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2020/1/27

あやべ西国観音霊場第一番札所・近畿楽寿漢音霊場21番札所の正歴寺の「降魔・洗心」那智山不動明王大祭!  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」寺町には「あやべ西国観音霊場第一番札所」「近畿楽寿観音第21番札所」の那智山・正暦寺(しょうれきじ)高野山真言宗がある。大変由緒がある寺院で、天慶5年(942)空也上人が観音様を彫られ祀られたのがそもそものはじまりである。寺号は正暦2年(991)雨乞祈願の効験により時の帝・一条天皇から年号の「正暦」を賜り、江戸時代の歴代綾部藩主も当寺を祈願寺として厚く外護されたと伝えれれている。ご本尊の聖観音像は33年に一度御開扉される秘仏です。今年1月26日(日)には綾部九鬼藩主が参勤交代の時道中の安全を願い護り本尊とされた仏像・不動明王(鎌倉時代に新義真言宗をおこした興教大師・覚僊上人の作といわれている)を祭る「那智山・正暦寺不動明王大祭」が午前11時に綾部市指定文化財の「木造千手観音堂」にて玉川弘信住職がて参拝されご来賓の参拝ににより「交通事故物故者供養」が始まりました。11時10分には吹き鳴らされる法螺貝の音とともに山伏を先頭に高野山真言宗の僧侶・山伏達が不動堂の指定の場所に集合し「大護摩供」等の大祭の行事が始った。又午前10時からは本堂の「四国八十八ヶ所お砂踏み法会」や「無料接待の無病息災大根だき」が午後2時頃まで振舞われた。今年の趣旨は「降魔」「水行洗心」で洗心とは玉川住職の発心で始まった。更に12時30頃には新春福引き(参加賞も外れた方にはありました。)又この寺の本堂には見事な柏原の中井権次一党の龍の彫刻があることでも有名です。

1.パンフレット(掲載の全ての画像をクリックされると拡大します。)
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2.午前10時05分の正歴寺の石段参道と山門
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3.受付にて大護摩供養の護摩木大を1,000円X2名で購入すると四方源太郎京都府議会議員の手助けで、、交通安全のお守り(家内用)、老生はお守りと、最後にある「新春福引券(外れても参加賞の粗品が貰える。)を受け取りました。四方源太郎議員は当寺の檀家で、ご健在の父上様にも大護摩供で出会えました。
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4.賑わう「無料接待の無病息災大根だき」(3日3晩たかれた大変美味な大根煮でした。)
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5.本堂の「柏原の名彫刻師中井権次一党の作の龍の彫刻」
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6.本堂の見事な須弥壇前にてご祈祷を受けられる参拝者
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7.本堂裏から始まる「四国八十八ケ所お砂踏み法会」で参りました。「四国八十八ケ所お砂踏み」と同じ位のご利益があるそうです!
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8.お砂踏みの最後では、檀家様の位牌を祀る位牌堂を参拝
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9.午前11時.交通安全物故者供養が始まった!
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10.大護摩供のための参列
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11.午前11時15分頃に不動堂前で大護摩供が始まった!
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12.「山伏問答」ですが,撮影が上手く出来ませんでした!最後に動画で前回の記事を見て下さい。
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13.大護摩供の山伏
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14.12;20頃 山崎綾部市長の挨拶です!
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15.玉川住職の「水行洗心」の方法の説明です!
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16「水行洗心」の参加者達!
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17.12時25分頃 光津事故死0⃣ゼロの説明
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18.新春大福引(残念ながら小生も家内も粗品の参加賞でした!)
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19.「大護摩供」の音声付動画は下記をクリックして、前回の記事を見て下さい!
https://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/2412.html



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2020/1/25

兵庫県丹波を見る!丹波市市島町吉見庄一宮の天満神社!  文化財研修記

兵庫県丹波市市島町上田7番地には吉見庄の一之宮で天満大自在天神(菅原道真公)を祀る天満神社(てんまんじゃ)がある。延元3年(1338)に歓請された神社で、天正6年(1578)には明智光秀公の丹波攻めで兵火で焼失したが、慶長5年(1600)には吉見越中守吉家により再建された。元和6年(1620)白太夫、厳島神社を建立。享和元年(1801)北野天満宮の神輿を譲り受けている。天保10年(1839)に本殿を改修し、現在に至る。式年大祭は30年毎に行われ、次は2037年です。右に八柱神社、左に八幡神社が合祀され、境内社は白太夫神社、稲荷神社、熊野神社、愛宕神社、九頭竜神社、須賀神社、金毘羅神社、厳島神社があります。

1.一の大鳥居
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2.駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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3.手水舎と相撲の土俵です!10月第二日曜日の大祭に奉納相撲が催されます!
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4.見事な歌碑です!(画像をクリックすると拡大します。)
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5.見事な奉納舞台が残っています!
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6.社殿を正面から見ます!
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7.右側の境内社の稲荷神社を見ます!
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8.正面の石造り大鳥居です。
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9.拝殿手前にある境内社の白太夫神社(画像をクリックすると拡大します。)
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10.拝殿の左側の見事な御神木の大杉と伊勢神宮遙拝所
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11.正面拝殿と奥の本殿を見る!
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12.同上
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13.天満宮のつきものの牛と本殿
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14.見事な本殿をアップで見る!(各画像をクリックすると拡大します。)
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15.本殿を左側から見る!
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16.御神木の大杉の駒札
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17.見事な広葉杉です!
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18.右側から本殿を見る!
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19.御神木の駒札
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20.見事な御神木のモミの木
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2020/1/20

兵庫県丹波を見る!第5代中井権次正忠と6代目正貞の合作の見事な彫刻のある一宮神社!  文化財研修記

兵庫県丹波市市島町中竹田1199−1には第5代中井権次正忠と第6代目正貞の合作の見事な彫刻のある一宮神社がある。創建時は18世紀初頭。旧道のN酒造の横から神社に入る。静かな佇まいの、春日造りの立派な本殿である。江戸時代初期、日光東照宮に駆り出された各地の宮大工、彫り物師などが、完成後それぞれ、いわば下放されたわけで、丹波、但馬、丹後、播磨の人たちが生業を立てるために企業集団を設立したと思われ、欅を主材とした彫り物が始まり、丹波市では、ここの神社と氷上町南油良の貴船神社がその嚆矢である。再建された文化15年(1818)以前の社の正面向拝の宝珠を握った迫力ある龍と手挟みの菊の花がそのまま新社殿に移された。他に多彩な彫り物が所狭しと施されている。木鼻の阿吽の唐獅子と獏、さらに象が本殿の側面に二体、上部には鶏が12体も見える。麒麟も裏面に4頭、蟇股には長寿を願う鶴亀が居る.青竜軒と号した最晩年の五代目正忠と権次と名乗り始めた六代目正貞の合作による秀作である。

1.見事な鳥居のある一宮神社
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2.鳥居の扁額を見る!(画像をクリックすると拡大します。)
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3.御神木の大杉と社殿を見る!
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4.拝殿を見る!
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5.拝殿後部と本殿を左側から見る!
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6.左側から本殿を見る!
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7.見事な中井権次忠正と6代目正貞の合作の彫刻を見る!
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8.見事な左側の摂社です!
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8.見事な右側の摂社です!
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9.見事な本殿を右側から見る!
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10.本殿の彫刻を見ます!(画像をクリックすると拡大します。)
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2020/1/15

兵庫県丹波を見る!新春の真言宗の古刹・清薗寺を見る!  文化財研修記

兵庫県丹波市市島町下竹田68には真言宗の古刹で鎌倉山・清薗寺(せいおんじ)がある。「清薗寺」(せいおんじ)は福知山の長安寺と同様に、用明天皇の息子であり聖徳太子の異母弟である麻呂子親王により創建されたと伝わる寺院。また戦国時代には明智光秀の丹波攻めで全焼したという歴史もある。街道沿いの総門、そして迫力のある仁王門はいずれも江戸時代初期・中期の建築で、それをくぐった場所に一つ立っている石燈籠はこの寺院で最も古い建造物で南北朝時代に造られたもので兵庫県指定文化財です。「持仏堂」の前に江戸時代後期に築庭されたと推定されている枯山水庭園があります。背後の高谷山を借景としているのが美しい。

1.清薗寺総門
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2.見事な仁王門です!此の門は寛政7年(1705)再建の建物です。
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6.吽形の仁王像!
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7.仁王門の中央真後ろには県指定文化財の「貞和3年(1347)の銘を持ち、南北朝時代作であり、石英粗面岩で作られた八角形で、火袋には四仏の梵字や,中台側面に散蓮華彫られている。銘文は竿石に4列に刻まれ、なかに「右 志 者為天下泰平六道四生一切 普 利 貞和三丁亥九月八日
左衛門尉 平 顕信敬白」とあり、六道思想がうかがえて興味深い。
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8.同上 の中台を見る!
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9.右手に薬師堂、左手に鐘楼、本堂を望む!
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10.見事な薬師堂です!
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11.堂内を見る!
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12.薬師堂の駒札(画像をクリックすると拡大して読めます。)
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13.丹波市市島町の指定の大杉の駒札
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14.見事な大杉です!
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15.見事な鐘楼と鐘です!
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16.本堂方面を見る!
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17.本堂への参道
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18.見事な山門や本堂を見る!
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19.山門から本堂を見る!
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20.本堂と水琴窟のある庭園
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21.持仏堂前の枯山水庭園
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22.奉納された狸の像が印象的です!
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2020/1/10

京丹波を見る!新春の大己貴神(別名:大国主神)を祀る一宮神社を見る!  文化財研修記

京都府福知山市堀西井2209には大己貴神(別名・大国主神)を祀る一宮神社(いっきゅうじんじゃ)がある。伝承では奈良時代頃の創建とされており、境内看板(一宮神社略記)によると「慶雲4年(707)麿子親王(聖徳太子の異母弟)の創建にかゝる古社です。丹波・丹後の国境の守護神として崇敬され、天正年間、福智山城なるや、城中・城下の鎮守神として崇敬を集め、城主によって社殿の修復がなされ、宝物、神饌田等の奉献もあり、現在は福知山鎮守・守護神としてのみならず、全国各地方からの崇敬参拝者多し。現在の本殿は、正徳4年4月に炎上後、時の城主朽木(民部少輔)植元によって、享保三年八月に造営されたもので、其の後寛政三年七月に修理がなされ、後は屋根の吹替え等の補修が加えられた程度で現在に至っている。ただし、幣殿、拝殿は、昭和9年に建て替えられている。境内には、十二の由緒ある境内社がある。御神徳は、福徳、円満、和平、開運、縁結び、商売繁栄、五穀豊穣、国土開拓、医薬、禁厭、病疫祓除、温泉、わけても顕幽両界を主宰し給う神として、神威極めてあらたかなる神である。」とある。江戸時代には三輪明神と呼ばれ、福知山藩の鎮守として栄えた。鎮守の杜の中に境内があり、社殿は享保3年(1718)に建築されたものであり、一間社流造桧皮葺となっている。福知山を代表する建築だとして境内社(大原神社など)4社も含め京都府登録文化財に登録、および福知山市指定文化財に指定されている。鎌倉時代の石灯籠や近在で唯一の能舞台が遺されている。また、境内に軍馬・軍鶏之碑がある。鎮守の杜は、ケヤキが数多く見られる。サカキ・カシ・クス等の照葉樹林にモチ・イチョウが混成して境内を取り囲み、南側にスギ・ヒノキの針葉樹が植樹されている。ササ・ベニシダ・フユイチゴ等が密生しており、府の文化財環境保全地区に決定されている。摂末社は大原神社・八幡神社・天満神社の3社は本殿と同じく府の登録文化財に登録されている。三社とも1719年(享保4年)に建立された一間社流造である。大原神社は地元の大工によって建立され、八幡神社と天満神社は大坂の大工によって建立された。武大神社は本殿と同じく府の登録文化財に登録されている。元々は福知山市土に鎮座していた建田神社であり、元禄8年(1695)に再建された。明治41年にその本殿が一宮神社に移築されたものであり、再建当初の様子を良く遺している。その他の境内社は稲荷神社・少彦名神社・道祖神社・郷土祖先神・厳島神社・常靖神社・天祖神社・鎮神社がある。
文化財としては有形文化財(府登録及び市指定)、一宮神社本殿、境内社本殿群(建造物) - 1989年(平成元年)4月14日府登録・1994年(平成6年)4月21日市指定。有形文化財(市指定)では一宮神社の脇差「関和泉守兼定」と銘があることから作者は濃州兼定とされている。1749年(寛延2年)に福知山城主の朽木玄綱が宝剣として奉納したものとされる。一宮神社石燈籠は花崗岩製、市内最古の石燈籠であり鎌倉時代のものと思われる。亀岡市以北で鎌倉時代の石燈籠はこれを含めて三基しか存在しない。国の重要美術品にも認定されている。府文化財環境保全地区として一宮神社文化財環境保全地区 - 1989年(平成元年)4月14日決定。

1.一宮神社の大鳥居と標柱
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2.正面から見る一宮神社
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3.二ノ鳥居
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4.見事な二ノ鳥居と福知山市の古木・名木の一つ
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5.百度はなでる「百度石」
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6.駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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7.巨大な今年の干支・鼠ですね!吃驚!
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8.見事な能舞台です!
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9.能舞台の駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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10.能舞台をアップで見ます!
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11.拝殿を左側から見ます!
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12.拝殿を横から見ます!
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13.拝殿後部と本殿を見ます!
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14.見事な摂社一つ(画像をクリックすると拡大します。)
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15.一宮神社石燈籠は花崗岩製、市内最古の石燈籠であり鎌倉時代のものと思われる。亀岡市以北で鎌倉時代の石燈籠はこれを含めて三基しか存在しない。国の重要美術品にも認定されています。
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16.見事な摂社の武大神社
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17.見事な摂社です!(画像をクリックすると拡大します。)
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2020/1/5

京丹波を見る!新春の国指定文化財の朱の本殿を持つ島田神社!  文化財研修記

京都府福知山市畑中1882−1には国指定文化財の朱の本殿を持つ島田神社(しまだじんじゃ)がある。本殿一棟、三間社流造、正面軒唐破風付、屋根葺材を欠損、文亀二年(1502) (附)宮殿二基。 島田神社の創立は詳(つまび)らかでないが、中世の豊富庄の総社が当社にあたるとみられる。
現本殿は京都府北部では数少ない中世神社本殿遺構として貴重なもので、内陣内西妻内法貫(にしつまうちのりぬき)の墨書から文亀二年の建立と判明した。また、永正三年(1506)の墨書のある一間宮殿二基も保存されている。 この本殿は三間社流造(さんげんしゃながれづくり)で、正面に軒唐破風(のきからはふ)が付く。この正面軒唐破風は当初のものではない。屋根葺材をすでに欠くが、小屋組に当初材の一部が残っている。正面中央間に両開き板戸を構え、両側は欄間(らんま)彫物をはめ込み、格子戸引違、側背面は横板壁とする。内部は内陣を3室に区画し、各外(げ)陣境に板扉を構え、両端室には宮殿が置かれる。縁は正面にのみ残り、側面部のものは失われる。丹波地方には、室町時代建立の神社本殿遺構が十数棟確認されているが、いずれも保守的な形式技法を踏襲し続けており、島田神社本殿も、全体としてはその流れのなかにあるが、身舎組物(もやくみもの)、頭貫木鼻(かしらぬききはな)、身舎正面の欄間、蟇股(かえるまた)、手挾(たばさみ)、花肘木(はなひじき)、拳鼻(こぶしばな)等の細部意匠に変化をもたせており、工匠の創意工夫が認められる。市内唯一の中世の建造物であり、貴重な資料である。なお、平18年度から3ヵ年に渡る解体復原事業により、平成21年の春、500年に時を経て創建当初の姿が現代に蘇えった。

1.島田神社への参道
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2.駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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3.鳥居と拝殿を望む!
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4.拝殿を見る!
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5.説明板(画像をクリックすると拡大します。)
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6.拝殿と本殿を斜めに左側から見る!
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7.朱の本殿を左側から見る!(画像をクリックすると拡大します。)
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8.朱の本殿をアップ見る!(同上)
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8.本殿左側の見事な造りの境内社
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9.本殿右側の境内社
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2020/1/1

京丹波を見る!令和2年新春の明智光秀公を祀る御霊神社!  文化財研修記

京都府福知山市中町238には明智光秀公を祀る御霊神社(ごりょうじんじゃ)がある。宇賀御霊大神(ウガノミタマノオオカミ)と明智光秀公が主神です。創祀は宝永2年(1705)。元々は宇賀御霊大神を祀る稲荷社と光秀を祀る菱屋町の常照寺と分かれていた。福知山城主である朽木氏が、かつて当地を「福智山」と命名し、福知山城を近世の城に改修するなど善政をしいた明智光秀の合祀を許したことが始まりとされており、社号もこれに由来する。そのため、明智光秀にまつわる数多くの史料を有しています。境内には浸水位標識があり、昭和28年(1953)の台風13号の被害による由良川の氾濫で水没した福知山の被害を伝えるため、境内隣接の御霊公園には当時福知山市街地を覆った水の水位を記した看板が建てられている。行事としては10月の例大祭においては、併せて「丹波光秀ききょうまつり」が開催される。福知山市の秋の代表的お祭りである。御霊公園、広小路通りには、イベントや数多くの出店が並びます。文化財は重要文化財(市指定)、御霊神社槍(三口)戦国時代には野道具を作っていた雀部道明という鍛冶師が、光秀に命じられて槍や矢の根を作っていた。細工は粗いが、物をよく通すので道明と命名されたといわれている。この槍は、それより時代は下るが、銘から同じ系統を引く郷土の刀工の作品と推測される。有形文化財(市指定)は御霊神社紙本墨書明智光秀関係文書(三通)、光秀書状2点と明智光秀家中軍法1巻から構成されており、天正6年から9年の文書が残されている。

1.御霊神社と公園
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2.昭和28年の台風13号の被害水位表示板(画像をクリックすると拡大します。)
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3.御霊神社
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4.同上
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5.駒札
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6.拝殿を望む!左側には福知山市指定の巨大なヤマザクラの古木が見える!
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7.古木の駒札
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8.巨大なヤマザクラ
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9.見事な朱の拝殿
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10.駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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11.拝殿後部から本殿を見る!
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12.見事な本殿を左側から見る!
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13.見事な本殿の脇障子の彫刻です!
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14.見事な本殿の彫刻です!
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15.拝殿内陣を覗いてみました!
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16.明智光秀公を偲んで!
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17.境内社の堤防神社
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18.同上の駒札(画像をクリックすると拡大します。)
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19.御霊神社の右側の境内社の恵比須神社(1月10日の初恵比須には大変な参拝者があります。)
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20.此処から御霊神社の本堂の見事な屋根が見えます!
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21.叶石発祥の駒札
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22.叶石(多くの人がお参りされるパワースポットですね!)
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23.筆塚の駒札
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24.筆塚
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