2008/3/23
最初で最後の京都府縦貫高速自動車道・丹波綾部道路を歩く 山・峠道・滝
京都府綾部市には高速道路のインターチェンジが38,000人の町にもかかわらず2ヶ所ある。一つは近畿自動車道の舞鶴・若狭道の綾部ICもう一つは、京都縦貫高速自動車道の珍しい寺の名前を取った安国寺IC(あんこくじインターチェンジで安国寺は室町初代将軍足利尊氏の生誕地である。)は此処にはジャンクションがあり、近畿道から此処で宮津・日本三景の一つ天橋立方面へ行ける。3月23日(日)午前9時30分から「安国寺ICロードパークキング」にて「京都縦貫高速自動車道丹波綾部道路見学実行委員会の主催で、この安国寺IC近くから丹波町・京都方面へ向かって片道5キロメートル(往復10キロメートル)のウオーキングが開催された。大変な人気で舞鶴、園部から来られた方も多々見受けられた。コースは5キロだが、最初は横谷トンネル1,158メートル、旭高架橋90メートル、次に旭トンネル323メートル、上林(かんばやし)川橋139メートル、橋上(はしがみ)トンネル1、096メートル、広瀬高架橋90メートル、乙味川橋595メール・この橋の途中から折り返した。トンネルと橋で5キロの内、3.4キロにもなる「丹波山地」の高速道路ですからね。但し、風景が大変楽しめますよ。!!!!!
綾部太鼓保存会の小学低学年による太鼓で行事開始

主催者と四方八洲男市長の挨拶と議長・綾部市会議員

大変な数の参加者

最初の横谷トンネル(1,158メートル)入口

横谷トンネル内

綾部・福知山広域農道の旭町交差点を見る。

工事関係者に旭トンネル(323メートル)の説明を聞く。

上林川橋から右手は橋上町、正面は広瀬町になり、山家城址はその向こう側。

広瀬高架橋からみる山家。

乙味川橋から折り返してくる人々。

帰って来ました「安国寺IC]案内板

全国安国寺の筆頭・綾部「安国寺」は下記をクリック願います。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/205.html
綾部太鼓保存会の小学低学年による太鼓で行事開始

主催者と四方八洲男市長の挨拶と議長・綾部市会議員

大変な数の参加者

最初の横谷トンネル(1,158メートル)入口

横谷トンネル内

綾部・福知山広域農道の旭町交差点を見る。

工事関係者に旭トンネル(323メートル)の説明を聞く。

上林川橋から右手は橋上町、正面は広瀬町になり、山家城址はその向こう側。

広瀬高架橋からみる山家。

乙味川橋から折り返してくる人々。

帰って来ました「安国寺IC]案内板

全国安国寺の筆頭・綾部「安国寺」は下記をクリック願います。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/205.html
2008/3/20
遠い武蔵の国・成田山から分祀された桧前不動尊例祭 綾部の文化財
京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」位田町(いでんちょう)には江戸時代の嘉永年間(1847〜1853)、この地の造り酒屋の初代村上清兵衛秀房氏が当時の村飛脚の若連中に依頼し、遠く武蔵の国成田山から、不動尊の分身を頂き、この地に迎えて祀り、村人の疫病災難の消除を祈願されたのが始りと伝えられてきた。以来百十数年、滔々として清流の流れの尽きぬ「瀬戸川」のほとりに鎮まり、道行く人々の安全と里人の無病息災を守り続け給いて現在に至ります。この桧前不動尊例祭は毎年春分の日(平成20年度は3月20日)午前10時から催行された。桧前不動尊奉賛会では、下位田(しもいでん)の村上英雄に和歌をつくっていただいた諭旨「父祖以来信仰あつむ不動明王、武蔵の国より迎え鎮まる、滝鳴るに瀬戸の水音たゆるなく、加護垂れ賜へ不動明王」
瀬戸川の奥の「桧前不動尊」全景

可愛らしい「桧前不動尊」

瀬戸川の清流(本日は雨で濁流)

春分の日(平成20年3月20日)例祭で挨拶される奉賛会々長

不動尊前で経文を唱える山伏

移動し、祈願所で参列者の無病息災等を祈る

大勢の参列者
瀬戸川の奥の「桧前不動尊」全景

可愛らしい「桧前不動尊」

瀬戸川の清流(本日は雨で濁流)

春分の日(平成20年3月20日)例祭で挨拶される奉賛会々長

不動尊前で経文を唱える山伏

移動し、祈願所で参列者の無病息災等を祈る

大勢の参列者

2008/3/16
50本の見事な枝振りを誇る和木町松原梅林の梅まつり 綾部の文化財
京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」山家地区の和木町には「和木町松原梅林」があり「50本の見事な枝ぶりを誇る和木町の梅まつり」が例年3月中旬の日曜日にある。平成20年3月16日(日)には午前10時から午後3時まで満開の梅の中で第11回目の梅まつりが開催された。入園無料・甘酒無料・猪汁無料接待がある。特に良かったのは「猪、鹿、鶏肉、各種の野菜のバーベーキューセット」がたったの500円で,猪・鹿肉に合う特性のバーベキューソースが付き、大変美味であった。叉、つきたての草もち100円や山家の東山名物のうどん300円も良かった。特に良かったのは「猪丸焼」のステーキがなくなるまで無料で特性のバーベキューソースをつけて食べると柔らかく美味であった。小生夫妻の前の方は京都府の亀岡市からわざわざこられた諭旨。午後には「みんなでビンゴゲームや子供達の紙飛行機とばし」があった。近くの山家地区の鷹栖町には国指定名勝「照福寺庭園」や「山家城址」もあり城址には「梅園」もあるので見に行かれると良い。
梅まつり全景(遠方に綾部の市街地が見れる。)

梅林入口の「和木町の名水」を飲む子供

名物たこ焼き屋台

名物山家「東山うどん」300円は美味

餅つきで「つきたての草もち」100円

「猪丸焼」無料サービスで「格安の500円のバーベキューセット」のソースでステーキにして食べると柔らかく美味だった。この後、大行列だった。

名物「猪、鹿、鶏肉と各種野菜のバーべキュ−セット」500は美味で格安

国名勝指定「照福寺庭園」は下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/syofukuji/syofukuji2.html
山家城址については下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/yamagajo/tanirei.html
梅まつり全景(遠方に綾部の市街地が見れる。)

梅林入口の「和木町の名水」を飲む子供

名物たこ焼き屋台

名物山家「東山うどん」300円は美味

餅つきで「つきたての草もち」100円

「猪丸焼」無料サービスで「格安の500円のバーベキューセット」のソースでステーキにして食べると柔らかく美味だった。この後、大行列だった。

名物「猪、鹿、鶏肉と各種野菜のバーべキュ−セット」500は美味で格安

国名勝指定「照福寺庭園」は下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/syofukuji/syofukuji2.html
山家城址については下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/yamagajo/tanirei.html
2008/3/13
面白い由来を持つ「壹鞍大明神」 綾部の文化財
京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)上林地区(かんばやしちく)の十倉志茂町(とくらしもちょう)には壹鞍大明神(いちくらだいみょうじん)がある。この神社には面白いいわれが伝えらている。「鞍岩の伝承」と称して、凡そ今から600年の昔応永元年(1394)6月19日洪水の夜、壹鞍神社の神様が濁流に押し流された。ところが幸いな事に川の中あった馬の背の形をした岩のところでやっと止まった神様は、はい上がろうとして岩に生えていた「うらじろ(草の名前で正月にの飾りに良く使う)」を掴んだが抜けて上れなかった。そこで神様は「ささ(笹)」を掴んで岩の上に上られたと言い伝えられている。村人は岩の上にあった神像を十倉山の麓に祠を建て壹鞍大明神としてお祀りし、この神聖な地を「鞍岩」と呼びしめ縄を張り不浄を禁じたと言う。明治16年4月19日付けの京都府何鹿郡(いかるがぐん)郡神社明細帳には木花咲夜媛命(このはなさくやひめのみこと)を祭神として祭り、境内社は大宮神社、八坂神社、若宮神社を祭ると記されている。叉、この上林(かんばやし)の性は綾部の上林荘(かんばやしのしょう)で起こり、この豪族上林氏は戦国時代に京都府宇治市へ移住し、かの茶壷奉行の上林三入(かんばやしさんにゅう)等一族が宇治にて繁栄し、現在も宇治市にお茶の「上林記念館」や一族経営のお茶の販売店も現在もある。
木造りの第一の鳥居と壹鞍神社

見事なイヌマキ(幹周1メートル余)に覆われた手水舎

正面が拝殿

自然石を使った見事な一対の燈籠(高さ2メートル)以上

第2の石の鳥居と拝殿

拝殿の見事な彫刻

境内社の一つ
木造りの第一の鳥居と壹鞍神社

見事なイヌマキ(幹周1メートル余)に覆われた手水舎

正面が拝殿

自然石を使った見事な一対の燈籠(高さ2メートル)以上

第2の石の鳥居と拝殿

拝殿の見事な彫刻

境内社の一つ

2008/3/2
全国4万社以上ある稲荷社の総社「伏見稲荷大社」の分霊を祀る綾部八幡宮・摂社采女神社の初午大祭 綾部の文化財
京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん」宮代町明知9番地には綾部八幡宮があり例年3月の第一日曜日には摂社「采女神社(うねめじんじゃ)祭神は豊受姫命:五穀豊穣の神」の初午大祭がある。この采女神社は全国4万社以上もある稲荷社の総社京都の「伏見稲荷大社」から勧請された社であり、伏見稲荷大社の初午は2月3日だが、この綾部の采女神社は昔から習わしにより1ヶ月遅れの3月に催行されてきた。今年は3月2日(日)午前9時から始まり午前10時から種々の神事が始り、多くの参拝者で午後4時まで賑った。
参拝者に清めの水を供される奈島正倫宮司様(正面は綾部八幡宮、右手に摂社「采女神社がある。)

拝殿横の遥拝所にて「神事」がはじまる。御祓い1.

同 上。御祓い2.

摂社・采女神社(うねめじんじゃ)献撰の儀(お供え物をする儀式)

祝詞奉上

玉串奉奠

大賑わいの「何かが当たる福引場」

大賑わいの「無料ぜんざい(お汁粉)接待所」四角な大きな餅2個入りで美味だった。

綾部八幡宮のホームページは下記をクリック願います。
http://www5.nkansai.ne.jp/org/ayabehatiman/
参拝者に清めの水を供される奈島正倫宮司様(正面は綾部八幡宮、右手に摂社「采女神社がある。)

拝殿横の遥拝所にて「神事」がはじまる。御祓い1.

同 上。御祓い2.

摂社・采女神社(うねめじんじゃ)献撰の儀(お供え物をする儀式)

祝詞奉上

玉串奉奠

大賑わいの「何かが当たる福引場」

大賑わいの「無料ぜんざい(お汁粉)接待所」四角な大きな餅2個入りで美味だった。

綾部八幡宮のホームページは下記をクリック願います。
http://www5.nkansai.ne.jp/org/ayabehatiman/