2013/12/14

山陽の文化財・史址を見る!1.備中高梁市の国名勝庭園を持つ頼久寺!  文化財研修記

 岡山県高梁市頼久寺町18番地にある頼久寺(らいきゅうじ)はる臨済宗永源寺派の寺院です。山号は天柱山。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。備中西国第五番札所、瀬戸内観音霊場第十三番札所となっています。創建は定かでないが、暦応2年(1119)、足利尊氏により再興され、備中国の安国寺とされた。当時、中国より帰国した寂室元光禅師(正燈国師)を迎請して、開山第一祖とする。永正年間(1504 - 1521)、備中松山城城主、上野頼久が大檀越となり寺景を一新した。大永元年(1521)、頼久が逝去したので、その2文字を加え、寺号を安国頼久寺に改称する。慶長5年(1600)、関ヶ原の戦いで東軍についた功により小堀正次が備中国1万4千石に封じられ、慶長9年(1604)に逝去したため子の政一(小堀遠州)が遺領を継いだ。この頃の備中松山城は備中兵乱後で荒廃していたため、政一は頼久寺を仮の居館とし、元和5年(1619)の移封までここで過ごした。境内の庭園はこの頃の政一(遠州)により作庭されたもので、蓬莱式枯山水庭園である。愛宕山を借景に白敷砂の中央に鶴島、後方に亀島の2つの低い築山状の島を置いて石を組み、書院左手の山畔に沿ってサツキの大刈込みで青海波を表現している。このような築庭様式は、安土桃山時代から江戸初期にかけて盛んだったもので、現在まで当時に近い状態で保存されているのは貴重であるとされ、昭和49年に国の名勝に指定された。頼久寺庭園(国名勝)、絹本著色釈迦三尊像(重要文化財)、絹本著色寂室元光頂相(岡山県指定重要文化財)がある

1.頼久寺
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2.同上 駒札
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3.見事な山門
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4.本堂
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5.本堂内の禅画の衝立
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6.同上
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7.本堂内の須弥壇(仏壇)
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8.頼久寺庭園
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9.同上
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10.同上
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11.同上
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12.庭園の駒札
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13.下記をクリックして、「音声付動画」で国名勝頼久寺庭園を見て下さい!
http://youtu.be/SSdKX8bnTis

14.庫裡
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