最近、淡路島の美味しい物といえば淡路島牛丼が人気なのですが
実は、まだ誰も見たことも、食べたこともないという
1杯1万円のどんぶり があったのです。
その丼の名は「
和匠 喰極まるごと淡路島」。。。
なんか聞いたような?
そうか、私のホームページの名前が「
まるごと淡路島」だ(笑)
そして、この前代未聞の丼を創作されたお店は「和匠 よし乃」さんです。
和匠 よし乃さんは、以前、食材に徹底的にこだわられているお店として
数回紹介させていただきましたのでお店の詳細は、
ここ押して をご覧下さい。
まず、お店に着くと最初にかまどが出てきて火がつけられます。

究極の丼が始まる。。。セレモニーですね。
お米は当然淡路島の最高ブランド鮎原産です。
そして食材が運ばれてきます。

淡路島産黒毛和牛のいちぼ(非常に旨みが強い部位ですが希少なため日によっては鹿児島産か宮崎産の場合もあるそうです)
淡路島近海産の活伊勢海老、活アワビ、ウニ
淡路島産タマネギ(
日本一美味しい成井さんの玉葱)
地鶏卵、淡路島民なら誰でも知ってる大江海苔

食材は、火を通すのがもったいないくらいですので生でも頂きましたが
アワビも、伊勢海老も、ウニも、それはそれは筆舌に尽くしがたい美味しさです。

20分ほどで御飯が炊き上がりました。
見てください。御飯がピカピカです。そして立って笑っていますね。

ウニやアワビ、伊勢海老をごく軽く炙る程度で御飯にのせてわさび、醤油で頂きます。
う〜ん。生でも美味いが少し火を通すと食材の自然の甘みがいっそう引き立ちますね。

お肉も載せてみましたが大きすぎます。お肉は何故か淡路島の形ですね。

食べやすい大きさにお肉を切って、卵を御飯にかけて卵がけ御飯にします。
そして吉野葛の出汁をかけていただきます。
生でも美味しく、軽く炙っても美味しく、じっくり炙って出汁で食べると
さらに美味しく。美味しさが3回、3倍ですね。
1杯1万円の丼ですが実は二人で食べたので食材のレベルを考えると非常にリーズナブル!
ご飯の炊き上がりを待ってじっくり生のアワビやウニをつまみに
友人と酒を飲んでましたので実に楽しい時間を過ごす事ができました。
話のネタに淡路島で1杯1万円の丼を食べてみてはいかがでしょうか。
そして別注ですが、下の伊勢海老の焼き物も実に美味しかったです。
予算に余裕があれば是非、お試し下さい。
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「和匠 よし乃」
兵庫県洲本市大野694-3 洲本ICから車で5分、大野交差点(大野小学校スグ)
大阪・神戸から高速バス(かけはし号)で洲本IC下車、タクシーで5分
電話0799-24-3421 営業時間PM5:00〜PM22:00(ラストオーダー)
駐車場あり、定休日 月曜 (祝日の場合お問合せ下さい)
月2日不定休あります。
最高の食材を用意しますのでご予約は、必ず3日以上前にお願いします。
料理内容もご予約時にご相談ください。 地図は
ここ押して

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