2011年7月5日追記:
南あわじ市阿万や伊毘では定期的にウミホタル観察会を開催しています。
ウミホタル観察会の様子を撮影したビデオや観察会の日程表は鳴門タクシー(株)
のウミホタルガイドをご覧下さい。
昨日、ウミホタルの観察会に参加しました。
キャンプ場もハイシーズンを過ぎて静かになりましたのでウミホタルを
大量に見ることが出来ます。

この写真は、砂浜に散らばるウミホタルたちです。
地上のホタル以上に幻想的な光景です。

この写真は洗面器にウミホタルを入れた写真でウミホタルが泳いでいる様子です。

露出は15秒です。ウミホタルの泳ぐ速度は非常に速い。

いつまでも泳ぎ続けるのではなくしばらくすると発光しなくなります。

これはウミホタルの顕微鏡写真です。ウミホタルは3mm程度の大きさですので
虫眼鏡でも観察は可能ですがやはり細部は顕微鏡の方が見やすいですね。
ウミホタルは、淡路島全域の砂浜に生息しますが観察するには光の無い、静かな砂浜が適しています。
淡路島の場合は、南あわじ市の
伊毘うずしお村や
淡路市の
小松荘
で観察会を開催していますので是非一度ご参加ください。

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