準決勝、青森・弘前リーグ(東北連盟代表)戦。
青森・弘前リーグは地元青森県内3チームの選抜チーム(オール大宮みたいなもんです)で選手20人のうち19人が中学生という選手層の厚いチーム。
ユウキの立ち上がりを捉えられ初回に2点を先行される。
朝霞打線は初回に無死二三塁のチャンスを作ったが後続を抑えられ無得点。2回にリクのヒットから始まりマサトのバントヒット、リュウキの食らいつくバッティングで相手守備の乱れを誘い1点を返す。その後ユウキがレフトオーバーの2ランホームランで一旦は3-2と逆転する。
しかし、いいバッターが揃っているだけに気が抜けない青森・弘前リーグ。
ユウキも4回二死まで11個のアウトのうち9個三振を取る快投だったがうまく打線を繋げられ3回には1点を追加され同点に。
4回二死からユウキをリリーフしたマサトも中学生を相手に堂々のピッチング。1番バッターを三振に切ってこの回0点に抑える。残念ながら討ち取った打球がレフト前に落ちたりするアンラッキーで5回に3点を追加されたが、新チームの活躍を予感させる投球を見せた。
5回裏、相手投手も交代しチャンスを作るがキャッチャーが後ろに逸したボールがそのまま戻ってきてホームを狙った走者がタッチアウトになるなどのアンラッキーで得点できず。最終回も先頭のリクが2ベースで出塁するもののそこまで。
朝霞リーグはよく戦ったが、最後まで流れを引き寄せることができなかった。神様は地元を応援したのかもしれない。青森・弘前リーグはそのまま決勝戦も勝って地元に優勝旗を飾ることになった。
ユウキの2ラン(2回裏)
マサトも7つのアウトのうち4つを三振で。(いい表情してる)
ベンチも応援

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