ジュニアチームは荒川を渡り4関東の代表が集う東京のグラウンドへ!
10月21日、秋晴れのグラウンドに集まった15チーム、200名あまりの選手たちで争われたティーボール北関東連盟大会。朝霞リーグのジュニアチームは準決勝に進出、第3位となり、北関東連盟第3代表として、11月3日に東京臨海球技場で行われる三井物産杯リトルティーボール関東選手権大会に出場することとなった。
関東大会は、北関東連盟、東京連盟、神奈川連盟、東関東連盟の各大会を勝ち抜いた精鋭18チームが参加して関東1を競う。
日頃対戦したことのない他連盟のチームとの試合。東京湾に臨む広大なグラウンドで精一杯のプレーを見せてほしい。
北関東連盟大会の2回戦。朝霞リーグは大宮タイガースと対戦した。
2回、相手のヒットなどで先制点を許すものの、硬い守りで追加点を与えず、1対0の緊迫した展開が続く。
「このまま終わってしまうのか」という不安がベンチや応援席にも漂い始めた5回。無死1,2塁の場面で相手選手が金子君のレフトフライの処理を誤り悪送球する間にセカンドランナーの水久保君が一気にホームまで帰りようやく同点に追いつく。
試合は1対1のまま6回を終了。ルールによりサドンデス方式(無死満塁の場面から延長戦を行う)で延長戦を戦うこととなった。
タイガースは7回表の攻撃で、二死からレフト戦2塁打で2点を獲得。その裏の朝霞リーグの攻撃は先頭の水久保君がライト線に放った打球で二人が帰り、さらに相手の悪送球もあり3点。接戦を制し、準決勝進出と関東大会出場権獲得を果たした。
続く準決勝では新座リーグ、上尾西リーグを倒し勢いのある川口リーグと対戦。
初回に守備の乱れなどで5点を献上。厳しいスタートとなるものの3回に1点を返し、5回にも2点を追加。5対3と詰め寄った。
最終回も、ランナーを出すものの、得点には結びつかず、決勝進出を果たすことはできなかった。
詳しい試合結果は、
北関東連盟のホームページをご覧ください。

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