3570Kの検証結果です。
Intel Core i5 3570KL208B128 #5***
VCore : 1.2500V
Super PI Mod 1M : 7.488s
CPU Clock : 4955.0MHz (BCLK 105.4×47.0)
1124.6MHz CL12-13-13-35-2T設定(1:8) Vddr:1.6500V
VCore : 1.3500V
Super PI Mod 1M : 7.145s
CPU Clock : 5164.7MHz (BCLK 103.3×50.0)
1101.9MHz CL12-13-13-35-2T設定(1:8) Vddr:1.6500V
VCore : 1.4500V
Super PI Mod 1M : 7.004s
CPU Clock : 5310.9MHz (BCLK 102.1×52.0)
1089.4MHz CL12-13-13-35-2T設定(1:8) Vddr:1.6500V
VCore : 1.5500V
Super PI Mod 1M : 6.973s
CPU Clock : 5328.2MHz (BCLK 102.5×52.0)
1093.1MHz CL12-13-13-35-2T設定(1:8) Vddr:1.6500V
BCLK限界をテスト
※Speed stepが有効となっていたため倍率クロックが低くなっていますが、
実際は35倍での動作検証を行っております。
CPU Clock : 3846.5MHz (BCLK 109.9×35.0)
1098.7MHz CL12-13-13-35-2T設定(1:10) Vddr:1.6500V
最後に常用レベルを探るべく、水温を20℃に変更し、
5Ghz動作(VCore 1.35V)にて、各ベンチを行ってみました。
ちなみにメモリはG.SKILLの別物に変更し、
1333.4MHz CL11-13-13-35-2T設定(1:10) Vddr:1.6500V
での動作となっております。
まずはパイ8M

コア温度はMAXでも47℃と非常に低発熱で完走しました。
続いてCINEBENCH R10

こちらはフルスレッドでもMAX60℃までで収まりました。
CINEBENCH R11.5

こちらもR10と同じく、別のコアで60℃を記録しましたが大きな変化はなく完走です。
最後にOCCT(V3.1.0)のCPU:OCCTを20分行ってみました。

最大でも72℃と、CINEBENCHに比べれば発熱は多くなりましたが、
十分常用レベルの発熱量といえる領域内に収まっているかと思われます。
【構成】
CPU:Intel Core
マザー:ASUS MAXIMUS X GENE(BIOS 0881)
mem:KingMax KM-LD3-1600-8GDG [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]
VGA:GIGABYTE GeForce460GTX 1GB
HDD :PLEXTOR PX-128M2S
電源:Corsair CMPSU-1000HXJP (1000W)
OS : Windows 7 PRO SP1 64 bit
【冷却システム】
CPU Cooler : 自作水冷+ Water Cooler
North Chip : Retail
South Chip : Retail
Room Temp:23℃
水温:12℃℃
VCCSA Voltage:1.00000V
VCCIO Voltage:1.15000V
CPU PLL Voltage:1.85000V
PCH Voltage:1.05000V
VTDDR Voltage:0.75000V
2nd VCCIO Voltage:1.15000V
びっくりするほど非常に良い結果が得られました+.゚(●´ω`)b゚+.゚イィ!!
他にも同ロットの物を2個廻してみましたが、
流石にここまでの物はそうは無い様です。※詳細はまた。

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