三沢厚彦の動物、展覧会やっていると知るととても会いたくなる
初めて高碕で会い、次は横浜まで追いかけ、今度は栃木まで行った
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/jp/exhibition/t100124/index-02.html
いつも「楽しかったな〜」と、思い出してニコニコしてしまう
今回は友だちを誘って行ったので、
「私が前に楽しかったように楽しんでくれたら良いけれど・・」
と、いう小さな心配もいっしょだった
美術館へ入って、その木の香りに包まれてワクワクした高碕
デパート会場なのに大きな白い箱があり、その木の箱の窓から寝転がっている白熊をみて驚いた横浜
今回、一歩入った時ナンだかガッカリした
白いペンキ塗りの壁をバックに飾ってある構成にワクワク感がなく、友だちの顔そっとみてしまった
同じ作品でも、会場の構成でずいぶん印象が違うものだと思いながら回った
そして、別館に「作者のアトリエがある」というのでアトリエ好きの私は期待を込めて別館に向かった
この美術館は、方向音痴な私にはどうも場所が分からなくなってしまい迷いながら行ったのだが、時間や距離と言う物はワクワク感や不安感などを増す
ドアを開けたら、破顔してしまった
作品・デッサン&木の匂い・・
大きな河馬?
アトリエだから、まだ荒削りの作品があり楠の匂いがする
私には、この木の匂いがとても魅力だ
アトリエというには広い、小さな体育館のような舞台もある建物だった
アトリエは一部で、いくつもの作品があった 舞台に乗っているカバ?は新作だった
小冊子より会場写真
高崎で運良く見られた(会期中途中まで展示)紙粘土の作品たち、またここで会えた
そして、横浜でも観たアトリエだがこちらはだいぶ広い
ここでは両方が一緒に観られたのだから、喜ばないはずがない
この人の作品観ていると子供にかえってしまうが、ここでもしっかり子どもをして来た
入り口にあった可愛いバッジ
動物の絵を描き名前を付けると、そのバッジをくれると言う
用紙は受付にということで貰って帰ったら、描いているのは子どもばかりのようだった
係り員が「大人も可」というので、バッジ欲しさに描いていたら友だちも描いてバッジは私にくれた
カレンダー&毎回楽しみな作品との記念撮影
バッジ貰ってからミュージアムショップに行ったら、一枚物の前から欲しいサイズのアニマルカレンダーが貼ってある それは「売り物でなくて1000円以上お買い上げの方へのプレゼント」と言う
そこで可愛いぬいぐるみ買ってそれをゲットした
その後の万世のハンバーグは美味しく、初めから予定して来たただおみ温泉は気持ちよく、友だちとの嬉しい一日となった
帰宅後、入場券と一緒に貰った小冊子開いてその見事さに感動してしまいました 今時こんな見事な冊子をくれるとは・・
一緒の日本の油絵の方も立派な絵葉書サイズ数枚です
なお、ガッカリしたなんて書いていますがこの美術館はとても努力していると思います
カタログ、今回の展示写真が入っているのには驚きました 有料のカタログでも普通は昔の写真です
白いウサギみつかりますか
また、野外展示があったり工夫があります
ここで初めてこの人のブロンズ作品あること知りました
この作品がブロンズと知らない時に、友だちと持って行かれてしまわないか?、夜はしまうのだろうか?なんて話しました
作品に付いての感想は、高碕の時のものに詳しくあります
http://star.ap.teacup.com/aoisora/819.html
横浜そごうの時ものは、源氏物語展の記事といっしょにあります
http://star.ap.teacup.com/aoisora/921.html
ps.日本の油絵、レオナルドフジタの少女の絵と須田寿の絵が心惹きました

0