娘が結婚した時から、かっぱ橋で鍋釜包丁を揃えてやる約束をしていた
鍋は、結婚祝いに貰った『テファールの鍋セット』で困ることはないらしいが、包丁は欲しいと言う
下宿する時に揃えたホームセンターの安いステンレス包丁は、私から見ても料理が億劫になるものだった
私も、暮れの前に新しい包丁が欲しかった
道具街、食器やスプーン竹ザル小物、アウトドア用品などなどどれもが目を引いて進まない
まず、一番目的の包丁を買ってから見ることにした
鋼だけでもこの左の棚に入りきらないで出してくれた
私は『鋼の包丁』が欲しかった
専門店で、たくさんの中から私の手に合う物選んだ
娘には、店の人が「娘さんは、『ステンレス』の方が良いのではないの?」と言う
お母さんは使い慣れているからいいけれど、「鋼は料理中でも錆びてしまうから気を使うよ」と・・
「ステンレスの包丁は切れない」というイメージ持っていたが、良い物なら違うと言う
そして、私が選んだ鋼の包丁の倍もする値段の包丁に決まった
20年はモツそうだ
研ぎ方を教わる
研ぎ方も教わって、勧められた『ホワイトセラミックスの砥石』も買った
私の研ぎ方は自己流だったことを知った
ステンレスの包丁は鋼と違って錆びないから研ぐこと怠ってしまいやすく、刃が丸くなりすぎて研いでも切れないということになるそうだ・
娘が100均で買ったおろし金は全然摩れないというので、二人で『おろし金』もかった
これは、早く試したい値段だった
鍋、打ち出してある方が目がつみ熱の伝わり方が柔らかいそうです
おろし金は、裏表で目の粗さが違って出来ています
他に、私は鍋でご飯炊くので鍋を買った
もうひとサイズ小さいのが欲しかったのだが、そのサイズは片手鍋しかなかった
迷って、しまう時に持ち手が邪魔にならない両手鍋にした
コレなら、将来娘が子連れで来ても足りるだけのご飯が炊けるだろう
新しい道具を持って、この暮れはお正月の準備が楽しみになった

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