ここしばらく、サイクリングもウォーキングもしていないので、今日は古墳に散歩に行った
今日はいつもと少し違う方向に歩いたら、猫が寄って来た
その人懐こさから、これはあの猫だとすぐに分かった
3,4年前に、公園の林の中に子猫が3匹生まれた
可愛い猫で、ウチに猫がいなければ連れ帰りたかった
誰も引き取る人はいなかったらしく、林の中に住みついた
3匹とも、いつ行ってもお腹をすかした様子で、ニャアニャア母猫と共に誰彼の後を追いかけていた
甘えるを通り越した、半端ではない纏わり付き方をする
会うたびに、猫たちはやせ細り薄汚れていき、半年ほど前には異常に目ヤニ出した汚れた姿を見た
でも、その日はいつものように3匹でつるんでいた
今日、猫は少し小奇麗になっていたが、一匹しかいなかった
泣く猫を振り返ると、ズボンの裾から上にまで駆け上がって来る 猫キライなら怖くなるだろう
そこまでお腹空かせた猫に、ウォーキングに来た私は何もやるものは持っていない
背中のザックにチョコが一つあったので、試しに欠片を置いてみた 喜んで寄って行ったのに、触っただけでやっぱり食べなかった
何度駆け上がられても、やっぱり何も出ない私に諦めて、ただ後を付いてきた猫
「辛くとも、保健所にやられるよりは生きている方がいいよね」と、心の中で声かけて車に戻った
世の中こんな猫ちゃんもいるというのに、ウチのミャウは、今朝恨みがましい顔していました
土日と、この冬の初ヒーター点けました ミャウはいつものとおり定位置に・・
ヒーター点けろよの構え
今朝、ヒーターの前にミャウがいくら座れども、ヒーター点けないので諦めて、ミャウベッドに座っても、未練がましくヒーター眺めてました(^^;

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