春に、いつもの仲間との山菜採りが無理だった時には、まさか秋のキノコ狩りにも参加できないなんて夢にも思わなかった
私の身体、6年前のあの不調が始まって以来、治ったと思ったのは単に良い時期であって、また悪い時期があるという好不調の波には気づいた
それでも、今回の不調がここまで長引いて、まさか「娘の結婚式前に出席できるだろうか?」と心配するとは思ってもいなかった
先週の金曜日の夕方、本当に何ヶ月ぶりかに電車に乗って都内に出た
夜、銀座で娘と待ち合わせて買い物 娘のマンション泊
この買い物にはとても疲れ、翌朝も身体がきつかった
土曜日 マンションを12時に出で、式場のホテルに
1時からメイクリハーサル (その間に私の留袖レンタル)
4時半から小物合わせ、終えたら6時すぎ
娘のマンションに帰る
これでは、リハーサルの途中で帰る事になるかもしれないと思っていたのだが、座って娘がキレイになるのを観ているのは楽しく、疲れは出なかった
2晩娘の所に泊まって日曜日朝私は帰宅した
帰宅後、倒れこむように昼寝
今朝、元気に目が覚める
これなら少しずつ動き体力つけられる
式には出られると思え、本当にホッとする
私の父は身体の弱い人で、娘3人持ちながら姉の結婚式にしか参列できなかった
今、娘を思いながら父を母を思う

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