始まりは一つの記事からだった
我市には特色のある美術館や博物館があったり
街角にさりげなく建つ野外彫刻
また総合公園には彫刻の森などを持つ市である
「山のそよ風」睦月さんのこれを読み、彫刻好きの私はその街を歩いてみたいと思った
これがきっかけで、昨日、彫刻と一緒にツツジの見頃時にと誘われて
Masakoさんと訪問した
私は、「女性だけのオフ会」は初めてなので楽しみと共に緊張もしていたが、Masakoさんとずっとお会いしたかったので嬉しかった
駅で出迎えてくれた睦月さんとお友だちの「歩く花の図鑑さん」の後ろには、運転手としてご主人様までで待っていてくれた
そして、駅の広場にはこういうものが建つ美しい街だった
桑原巨守(くわはらひろもり)風と花
まずは、ツツジを観に
伊香保森林公園へ
公園と名がついたら、なんとなく家族がカップルが憩う明るくカラッとした所を想像しないだろうか
それが、こんな新緑の道が続く、それは気持の良い道だった
「睦月さん」と「歩く花の図鑑さん」は、今年は花が少ないとか、花の盛りが過ぎているだろうか、と気にしているのだが、初めてここを歩く私とMasakoさんは大喜び
「こんなキレイな新緑のトンネル歩けるなんて、それだけで幸せ・・」
下界は、黄砂だ夏日だというが、ここは爽やかでヒンヤリしていて歩いていても暑いという感じはなかった
そして、図鑑さんは「歩く花の図鑑」と睦月さんが命名されたということが良く分かった
咲いている花が分かるのならまだしも、私には草と思うよな葉っぱをみて、これはxx花のこれは☆☆の花と教えてくれる こうやって葉っぱで分かれば、咲いている花以外の花にどんな花が咲く山か知れる訳だ
お二人は、私たちのために実にいろいろ考えてくれ準備してくれていた 車のウインドウボックスには
「今日の予定時間表」まで貼ってあった
水沢観音:梁の鮮やかな絵が、新緑と映えてキレイだった
美味しい
水沢うどん、休日の大混雑の有名うどん屋さんから、睦月さんの活躍があって睦月さん家族ご用達の店に移動して座れた
ここでも、睦月さんはお孫さんのいる人とは思えない小柄な可愛らしいさで、チョコチョコ動き気が効く その言動に表れた人柄や楽しさ、またどこかでお話したい
「ああ、美味しい・・・」と、箸からつるつるスベリ落ちるような腰の強いうどんを食べ(箸で切れない)、天ぷらや山菜の煮物もいただいたら、最初の目的だった美術館はどうでも良い気分になっていた
あの公園とオシャベリと食事で、今日一日分の楽しみに十分満足してしまった(笑)
そして、私たちはオシャベリに夢中で、今日一日食べ物の写真はすべて取り忘れた 休憩中の美味しい物の数々、でっかいな!の天ぷら、オヤキなどなど・・(^^; 3人のうち、誰かがカメラを出せば思い出したのにと・・と互いに思う
さすがに、ここまで満足したからとすべて端折った訳ではない
野外彫刻をみて、
桑原巨守彫刻美術館にも行って、5時過ぎの電車にて帰宅した
帰りの電車に中で、Masakoさんと
「楽しかったね〜」
「女性たちがグループオフ会はまる気持が分かるわ」
睦月さんも、オフ会は初めてと言って気を使いながら楽しそうだったのが嬉しい そして、いつも感じるがいい人には素敵な友だちがいる
図鑑さんのように、私たちより年上であろうに初めてだと言う気遣いさせないで自然体で溶け込み若々しくて、あんなになりたい、と・・
そして、いっぱいの好意とたくさんのお土産、どうお返ししたら良いのかと考えた
Masakoさんとは、一緒にスノシューしようと言う話も決まり冬が楽しみになった
* 午後の部は、また別口で記事をupします
*
「幸福な夕方」お土産編

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