12月に入ってからの新聞で、片付けについて良い記事を読んだ
書いていたのは誰だったか、「学際時代までは片付けが大変苦手だったが、社会人になり、ある会社で徹底的に管理を鍛えられて今は綺麗に暮らしているそうだ
その会社では、トイレットペーパーをしまう棚には6個しか入らない それゆえ、どんなに12個入りが安くても買ってはいけない 6個のうち残り2個になった時に、4個入りを買うそうだ
机の中も「ハサミ、ペン、定規・・」と言うように必要な物が入るようにスポンジをその形にくり貫いておく そこに入らないものは入れない、と言うように、必要以上の物は絶対に持たない、これを徹底されて今に至ったそうだ
ウチが散らかっているのは、このくり貫いたスポンジの穴がないものが多過ぎるのだと気付いた すべての物に住所を定めてあげ、定まらない人にはお気の毒だがお引取り願った(^^;
まあ、潔いとは言えない私なので小さなシェルターは用意した(^^;
そして、もう一つ 貧乏神が居つくのは貧乏ったらしく、貧乏が似合ってしまったのではないか?と、考えた 貧乏ったらしく感じる物は捨てることにした
まず台所、洗面所、風呂場、などから・・ 焦げのある菜ばしや汚れの見える布巾は捨てる 台所スポンジをキレイなものに替える 洗濯用のピンチなども型の崩れた物は交換する
衣類も、ゴムの伸びたパジャマはゴムを替える 穴の空いたものはツギを当てて着ないなら捨てる等々・・・ いっぺんには全部出来ないが、こうやって行ったら結構スッキリしてきた
それにしても、潔のよい息子が一気に片付けないことを不思議がる
「私はね、もったいながりで、一気に捨てるのはストレスになるの 段階踏んで、何回かで綺麗にしたって良いでしょう・・」 と食卓の後ろにある私の小さな本棚がスカスカになってきたことを示す 一気には捨てられないけれど、少し捨て、もう少し捨てでも、ちゃんと減っていく
一気にやらないことは、「収拾がつかなくなる」と言うことがないのが良い

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