私がひっそりと楽しませて貰っている blogにこういう記事がありました
「困ったなこんなクレームどうします?」
個人の記事に、私がこんな記事を書くのは礼儀知らずような気がしたのですが、こんな経験ががあったので、多くの人の気持ちが知りたくなりました
私が、友だちの所にもう一人の友だちと遊びに行った時、「知り合いが草木染をしているのでそこのお店で求めた物だと言うスカーフ」を友だちがお土産にくれました
自宅で広げてみたら、畳んで表に出ている面が焼けて四角に褪めています 私は、せっかくの友だちの好意を無にしたような、ソレを売った人に腹が立ちました どう見てもプレゼントなのに、店ざらしになった焼けた物を売りつける無神経さにです
もう一人の友だちに電話したら、そちらはキレイな品だったと言います 私は、店の連絡先が分からないので、くれた本人に連絡しようと思ったのですが、もう一人のその友だちは止めた方が良いと言います
あげた自分が責められた気がするから・・と言います 私は、「ええ〜? そう思う人もいるんだ・・ 悪いのは売った人じゃないの?」と思ったのですが、私たちを歓待してくれた友だちに、恐縮させたり嫌な思いさせたら困るので止めました
でも、本当にそれで良かったのかな?と思っています
友だちがまたあのお店使ってまたこんあことがあるかも知れないし、私が店のオーナーでも知らせて欲しいからです
私は、何事も言わないで済ませるより、感謝も言葉にするし困り事も話し合って解決するのが好きです
この方の「困ったクレームへの処理」は、苦慮し思いやりを持って決めたことが分かります
でも、私なら送り主に話すかな・・ 実際に私がその立場になるとご近所の人のことではあるし言い難いとは思いますが、送り主が今回のことを知らないと、これから何度でもこの失敗を繰り返すと思います
代わりの品を送れば、黙っていても送り主のミスだったと分かると言う事は、送り主は恥をかくことになるし、送り先に謝る機会まで奪われてしまうのではないでしょうか・・・ ここで、教えてくれた果樹園に感謝が出来ない人という可能性があるのが困り物です
「言い難いことを言う」と言うのは、親が子にとか「嫌がられるかも知れない それでも言っておかないと、これからこの人のためにならない」、というような愛情がいると思っています たいていの言い難いことは、そこまで私が立ち入ることではない、言わなくてはならないことでもない、と避けるでしょう
言い難いことを言ってくれる人を周りに持ちたいものです

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