しばらく体調が悪く、落ち込むなどもありご無沙汰してしまいましました 今日は元気が出るように、嬉しかった話を書きます
これは、まだ学生時代課題の為に徹夜した翌日の電車でのことです
立ったまま居眠りしてしまいガクッ!と膝が抜けました 目の前に座っていた中年の男性が「だいぶお疲れのようですね、どうぞ」と座らせてくれました 私は、その時恥も外聞もなく替わって貰いすぐに眠りこけました
後から思うと、よく若い私に席を譲ってくれたと驚き、感謝します またそこに座ってしまった自分にあきれます(^^;
もう一つ居眠りの感謝話です
山手線で派手に居眠りしました ハッと気付いたら、隣の男性の胸元に転げ込むほどに寄りかかって寝ていました 嫌な顔一つしないでくれたその人に、散々謝りました もう恥ずかしかったこと・・・
それ以来、隣の人が重いほどに寄りかかっても、邪険にしなくなりました
バスに乗った時の事です
夕方4時過ぎで、バスも道も混んでいました 老婦人が乗ったので私は席を譲り、反対側の窓に向きました 途中で目の前の席が空きましたが、優先席だったので私は立ったままでした その席には、すぐに誰も座りませんでした
そうしたら、後ろからツンツンする人がいます 先ほどの老婦人が「私がそちらに座りますから、あなたはこちらに(私が譲った席に)座ってください」と言うんです
あの時、私が座ったのかどうか覚えていませんが、とても暖かい気持ちになったことだけは良く覚えています
私は電車に乗ることが多いので譲ることも多いのですが(たぬき寝入りも多い^^;)、断られると恥ずかしいので、たいていは眼で合図して、ゼスチャーで聞きます

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