土門拳写真集より 帝釈天(東寺)
このお顔にぼっとして、京都まで追いかけました
文を書くのが好きな私は、blogを始めない頃はHPの日記を使ってあれこれ書いていた それは自分ひとりで付ける日記に近かった blogのコメントは魅力があったが、他人の目を意識しすぎて書きにくいだろうと考えた それでも、HPビルダーの日記機能がしょっちゅう不具合を起こすためにblogに移行した
心配した他人の目は気にならず、励みになることが多かった そして気付いたのは、日記とblogでは書く内容が変わる事だった blogは、日記よりも突っ込んだ話が書けるので、文を書くと思いが吐き出せるように感じる私には楽しい でも、日記の生活記録のようなところも懐かしく、時々一行日記を別につけようかとも考えた
blogにしてから、展覧会の感想は構えない分とても気楽に書けるようになった HPの頃は、レポ!と思うと何か学術的に書かないとならないように思っているうちに、書かず終いになった blogは、素直な感想として書ける
でも、時々
blog記事をHPにコピー&ペーストしたくなる HPは、本のようなものなのだ 後からも読み返す 他人のHPの記事も、あそこにならあるかな?と思うと見に行ってみる 山の話や展覧会の話にはこれが多い その点、blog記事は週刊誌か新聞のように、その時は読んでも読み捨てられてしまう作りの様な気がする
私は、blog記事も捨てられない雑誌のように後で読み返す事が多いが、後からは読みたい記事を探すのがとても大変だ 是非
検索窓口を付けてほしい せめて、
分かりやすいカテゴリーや過去の記事が見やすいようになっていたら良いのにと思うblogは多い
また、あちこちのblogを楽しむが、しばらく前の記事にコメントしたくなることがある しかし、upされて時間が経ったものには何故かコメントしにくい 特に、その後にいくつもの記事がある場合だ 私の昔の記事を楽しんでくれる人がいたら嬉しいし、それを知ったらもっと嬉しいのに、やっぱり書き込めない
この頃blogよりもmixiが面白いと言われて時々楽しむ 私がこれだけネットを楽しんでいてもやっぱり本が好きで捨てられないように、HPのゆっくり流れる時間が好きだ blog記事も大切な記事として残してほしい
ps.こんなこと言う私だが、マンガや新聞コラムが好きなように、ふふふと笑えたり気楽なおしゃべりblogも好きなんです(^^)

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