2009/5/29

栗本薫と死  その他

 私は親類が少ないこと、友人連中も若いことから、ここ20年ばかり「知り合いの死」というものに出会ったことがありません。
 勿論私は栗本薫さんと面識があるわけでもなく、ただの一読者でした。が、25年以上も同じ作者の本を読むという行為は、その人の内面を旅する行為でもあります。そういう意味で栗本さんは私にとって、「ちょくちょく遊びに来るおばさん」的な人でありました。
 いつもいる人がいなくなるというのはこういう事か、と思わされます。普通なら有名人が亡くなってもすぐ忘れてしまうのですが、どうも栗本さんの死は勝手が違い、自分が思っている以上にショックなんだなと感じます。

 つくづく思うのは「人はいずれ土に還る」という事です。それは私とて同じ事です。後悔しないように、失敗を恐れず決断するときは決断して人生を生きなければならないな、と今回改めて思いました。



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