高度成長時代には
電気洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビが「三種の神器」といわれていました。その後は時代と共に変わって、自動車、クーラー、カラーテレビ(3C)となり、現代はデジカメ、DVDレコーダー、薄型テレビといったところでしょうか。
さて元々、
三種の神器とは神話の時代より伝わる「
鏡、勾玉、剣」の三点セットの宝物で、天皇の皇位継承の象徴をも意味しています。Webで「
智仁勇」を検索して行く内に、この本来の三種の神器に出会いました。
そうして「
鏡は智に、勾玉(まがたま)は仁に、剣は勇に」通じていることを知りました。これらは古代ギリシャの「ロゴス・エトス・パトス」にも通じている
人間力の三要素である訳です。古今東西を問わずに大切な事は変わらないと思われます。

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