先週の「乳癌検査の結果」を聞きに行き、オッパイは無事との言葉にホッとした
翌日の昨日は、娘がスーツが必要とのことで、いっしょに渋谷に出た 私はその足で帰宅するので、普段のバックのほかにもう一つ持っていた いつも混む東急田園都市線であるが、バックがぶつかり痛いので網棚に載せた 案の定これを忘れた(^^;
網棚のバックの中には高価な物は入っていないが、折り畳み傘と携帯の充電コードとデジカメのケーブルが入っていた
凹んだのは、その外側のバックだった それは姉の土産で「濃紺のハロッズのビニールバッグ」だった 軽くてA4の本も入るし、ファスナー付きのショルダーなので便利をしていた
失くした物を惜しがって、いつまでもくよくよしていても戻る訳ではないので、私は諦めはいい
でも、今回はバックと傘を買った時の思い出と2つを失くしたことがいつもより後を引く
傘は、私は初めての海外旅行に行く前、軽い物をと探して買った 何故かこの時、都内の下町に住む友だちが、大宮なのに一緒に選んでくれた
この友だちは、その頃サベナの機内誌の仕事をご夫婦でしていたので良くフランスに行っていた 私はベルギーからフランスへの旅だったが、ちょうどフランスに滞在していた彼女と待ち合わせて、パリで一日いっしょに過ごした
この20才年上の友だちは褒め上手で、一緒に歩いているとついつい乗せられて色々な物を買ってしまう 彼女が、淡いラベンダー色の傘をさしてみた私を「キレイよ・・」といった声が耳に残っている とても声の豊かな人だ
今回の失くし物は、「思い出したところで会いなさい」ということかな・・・

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