アルプスを観るためのドライブ1からつづく
夕べは2時ごろの就寝で大いに寝不足だったが、眩しい朝日に早くから目が覚めた。
「茅野の美術館に寄って、白樺湖周りで帰ろう」とインターに向かったのに、あまり雪山がキレイで白馬方面に向かってしまった。
茅野では、山に背を向けてしまうんです・・
松本から、雪のアルプスがずっ〜とつづく。
田んぼ道から街中から橋の上から、何処からでも観える。
雪山を観ると「ギュッと胸が締め付けられる」感覚、この痛みは観る人誰もが持つのかいつも考える。
大町でガソリン入れて写真撮っていたら、スタンドのお兄さんがこちらを見るので
「山が嬉しくて、つい撮りたくなるんです」と言ったら、
「いや、毎日観ていてもやっぱり嬉しいですよ」と・・
お兄さんは整備が暇だったのか、しばらく立ち話をした。
そして美麻村にむかう。
あの有名な「田んぼに映るアルプス」が見えるかな?ってね 。
まだ少し早いのか、田んぼの水は少なかったがワクワクしてしまう。
産直所のそばで写真撮っていたら ここの蕎麦は美味しいよと勧められる。
蕎麦の香りがすごい!
私は、素朴な蕎麦より喉越しがいい蕎麦が好きなので先日の飯綱町の蕎麦の方が好みだったが、まわりで美味しいね〜と言う声が聞こえる。
この景色観ながら食べる蕎麦は価値ありだ。
ここで「蕨が安い」と教えてくれた女性がいたので、アク抜きを教えてもらい私も3束300円で購入。
この後、美麻村から大町街道を長野に向かったが、こちらはまだ新緑が浅く胸の奥まで空気を吸い込んだ。
窓を開けて走っていると、小鳥の声が聞こえるんです!
この道は本当に気持ちよく、サイドミラーに映るアルプス観ながら「今度は長野方面から走ってみよう」と思った。
小川村を抜けてオリンピック道路に出れば、もう長野ICです。
あとは帰るだけ・・
花園IC手前で5、4kmの渋滞に捕まったが、帰宅は5時だった。
なんと幸福な一日だったのだろう。
あれだけ行くこと悩んだが、本当に行って良かった・・
松本の夜は、後で仲間の記事からご紹介します。
嬉しくなった素敵な計画、計画相成って記事に出来たら嬉しいです。
コシアブラ&ウド
こちらは、山菜採りに参加できなかった私に、だった!
ウルッの気分・・

若いコシアブラは新緑色に揚がった&蕨って、アク抜きすると生で食べられるんですね!

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