2006/6/21
鴻基始・コウキシ
18・6・21
本日の午後1時45分に、「奇跡の日(人類、地球そしてフォトン・ベルト)」の著者「渡邊延朗氏」より電話が有り、出口王仁三郎の霊が動き出したと伝えて来た。其の日付は、4月27日との事である。
4月27日は、私の妻「井上佳子(倭姫命霊)」の命日でもある。
そして今、18年4月27日の私のメッセージを開いて見ると、「ところせまし」の題で、私に「自分のミコトを決めろ」との内容が書かれてあり、「ひつぎのみこ」の名で、思考が再び動き出したと書いてある。
どうやら、倭姫命や、出口王仁三郎の霊が、本格的に動き出した様である。
私が、22年前に神の世界に入って、4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」を受けた時、「マクロビオティック・Macrobiotic」の創始者である「桜沢如一」に次いで、二番目に働き出し、私に下駄を履かせたのが出口王仁三郎であった。
出口王仁三郎は、鹿児島の知り合いである鹿児島出身の政治家・床次竹二郎の弟、「真廣」に渡した手紙・遺書に「現在・いまの宗教は 全て偽物が 本物が現れたら 大本も終わりだ。其の本物は鹿児島から 下駄を履いて チャラチャラ遣って来る」と、云っていたとの事である。
出口王仁三郎は、自分の、其の預言を実現させる為に、私に、下駄を履かせたのだろう。
其の下駄を履いて、私は偶々京都府亀岡市に在る「湯の花温泉」に行ったら、宿の主人の「杉岡半太夫正房氏」が私に「泊まって行け」と云うので、其の宿「憩いの家」に泊めて貰うと、夕食の後、私の部屋に一冊の本を持参して、読むように云う。
其の本は、「さすら」の主催者である「金井南龍氏」が書いた本で、其れを読んで居ると、其の下駄の話の処が出て来た。
丁度、私が亀岡に達した時に、下駄の金具が緩んで、両方がチャラチャラ音を立てていたのである。
其の様子を見た杉岡氏が、私を自宅に泊めて、其の本を読む事を勧めたのである。
翌日、杉岡氏が、大本教を訪ねる様に勧めるので、直ぐ近くに在る大本教の本部に出掛けて行き、境内を歩いていると、事務所の方が出て来たので、其の方と話をして居ると、事務所でお茶を飲むように勧めるので、其の言葉に従ってお茶を戴いた。
すると「今から会場で 講義が開かれるので 聴いて行きませんか。」と云うので、広間に行き、列の一番後ろで目を閉じて聴いていると、白くて長い髪の毛を垂らしたお婆さんが、両手に三方を持って現れて来た。
其の三方の上には、丸い玉に紐が通された物が、山盛りに乗せられている。
私が、其れをどうするのだろうと意っていると、私の右横に座っている男性が、其れを静かに受け取った。
私が、変だな、隣には誰も居なかった筈なのにと思って、目を開けると、現実には、其処に老婆(ナオ)も男の人(王仁三郎)も居ないのである。
其れは、霊界の儀式が映されていただけなのである。
其の場面から理解出来る事は、屋久島から、私を誘い出したのは、出口王仁三郎の仕業だった事である。
出口王仁三郎は、自分の預言を、真実の出来事にする為に、私を利用しているのである。そして、今回は、どうやら私の妻の御霊まで、一蓮托生に成って動いている様だ。
今日は、渡邊延朗氏から二回電話が有って話した後、眠く成って来たので事務所のソファーに横に成って目を瞑ると、「鴻基始・コウキシ」との文字が出て来た。
起きてから、其の「鴻基」の漢字を、漢語林で調べて見ると、「大きな事業の基礎。帝王の事業をいう。」と 載っている。どうやら、出口王仁三郎が本格的に動き出す事を告げて来ている様だ。
昨日、私の身体全身に電気が流れ込んで来て、大変なので、山に駆け込んだが、霊魂の作戦は外れてはいなかった様である。
4月27日のメッセージに拠れば、私の運命は定まっていて、逃れられないモノらしい。
私は、1983年3月18日に無庵師匠捜し出された時より、どうしても外せない頸木を嵌められてしまった様である。
是が「メシア・神に油を注がれた者」の宿命なのだろうか。
どうやら私は、神に召されてしまっている様である。
メシアとは、日本語の「召される・メサレル」と同義なのだろう。
「カゴメ・籠目」も、エジプト王のミイラの棺に画かれている、籠に乗せられたラーの目の意味なのだろう。
何が何だか解らない内に、22年もの歳月が過ぎ去り、もう後戻りは出来ないのだから、先に進んで、早く役目を果たすしか他に、道は無いのだろう。
私は、此のまま進んで行くしか無いのだ。そう、自分に言い聞かせるしかない様である。
平成18年6月21日
礒邉自適
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