2006/5/18
過去の世界が消えて行く
18・5・18
今朝のメッセージの映像は、私自身も驚く程の内容である。
昨日の儀式が、宇宙の総てを変えた様である。
それだけ、昨日の儀式に現れた三名の家族は、凄い世界の、住人だったようである。
今朝、日付が気に成るので、インターネットで検索して見ると、本日18日は観音様の日である事が判った。
本日の日付は「18・5・18」で、18と18の間に、悟りを意味する5が入っている数霊の日である。
やはり、観音様の存在は事実だったのだ。
昨日の、三名の家族の姿を映し出して来る、其の物の存在こそ、宇宙を管理統率している「存在」其の物なのだろう。
其の意識体には、体は無く138億歳の宇宙が、其の物の本体なのだ。
其れが、「大日如来・マハーヴァイローチャナ」と呼ばれる、宇宙の真実の正体なのである。
今朝の映像は、昨日までの3日間の認識作用で、宇宙の総てが再生される段取り・準備が出来た事を、明らかにするものである。
其の証しとして、其れ以外の世界は、今朝から、次々に現象世界から剥がれ落ち、溶けて消えて行く映像だったのである。
其れは、総ての過去の情報が、此の三次元世界から消えて行き、其のエネルギーを失う事を意味している。
是からは、過去の如何なる情報にも、執着しては成らないのだ。
過去の情報にしがみ付く者は、過去の時間帯に引き込まれて、未来世界に進む事は出来ないのである。
其れは、どんな宗教であれ、哲学や理論であれ、人間が創り出した言葉に因るものは、過去の時間帯のものであり、過去の世界の産物であるからだ。
其れは、本当の日本の伝統である「禊ぎ祓い」の世界が、復活する事でもある。
私は22年前、無庵師匠の指導の下、其の禊ぎ祓いの儀式を受け、其れに成功し4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」を受ける事と成った。
其れは、本来なら天皇家が果たす役割で、天皇陛下の代替わりの時点に、起きるべき事柄なのである。
其の天皇家の「すめみおや・御親(先祖代々の霊)」が、総て、私の躰を御杖として利用し、今日まで事が進んで来たのである。
其の結果が、此処数日の神界での動きであろう。
是からは、私に起きた現象が、日本全体、いや地球全体に起きて来るのだ。
此処に来て、漸く「四次元プログラム」の動きが、具体的に成って来たものと想われる。
今朝は、私の22年間の動きで、新しく出来たカルマも剥がれ落ち、22年前の状態に立ち返った様である。
何故、そう想えるかと言うと、時計の秒針の音が、大きく聴こえる現象が、また始まったからである。
22年前、総ての行為を止めて、静かに座っている私の耳には、時計の秒針が刻む音が、雷の様に大きく聴こえて、耐えられないので、総ての時計を外して全部動かなくしてしまった。
時計を止める事で、自分自身の時間を取り戻したのである。
其の時計の音は、人類を救わなければとの想いで、行動を起こした時から、聴こえなく成っていた。
其れが、今朝から再び、大きく聴こえ出したと言う事は、私の意識が元の状態に還ったとの事であろう。
漸く私は、22年前の振り出しの処へ、立ち戻ったのである。
其れは、時計の音が大きく聴こえる程の、静寂を取り戻したと言う事でもある。
今朝は次に、自然の景色を背景に、和歌が、黒字で書き込まれた場面が、二通り現れて来た。
右側の場面には、「十六島のゆまわり・・云々・」と在り、左側の画面は、岩に波が打ち寄せている海岸の景色で、書かれている文字の意味は「大事に護る事の 為は 海岸に吹いて来る 東風である」との、意味であった。
其れは、倭姫命世記で伝えられている「天照神」の言葉を、示唆している様に思える。
十六島は、天皇家の「菊花紋」に関係があり、ゆまわりとは禊ぎの事であるので、天皇家の「ゆまわりの儀式」の正当化を意味し、「東風の為」とは、神州である日本国土を護る為との意味であろう。
ユウラシア大陸で、海から東風が吹き付けるのは、此の日本の国土である。
其の国土を護る為に、「十六島・ウップルイ(我がみづの道)」を、斎まわりしろとの事であろう。
新しい神界の動きが始まって、今日で4日目である。
今朝の最後の場面は、私が「白土氏」が参加している、」催しの記念写真を撮ってプリントしていると、白土氏が見に来て、大写しに成っている写真を、喜んで持って行かれる映像であった。
どうやら、新しい動きに、白土宏氏が関係あるようである。
今朝、白土氏に電話を掛けようかと意っていると、付き人をしている「芳我美光君」より電話が有り、6月11日は白土代表が東京に上るので、参加出来ないと云って来た。
6月14日に、東京の国技館で市民会議があり、其れに参加する為に、一緒に車で上京しなければ成らないとの事である。
屋久島で、6月11日は大山祇神の祠建立百年祭で、白土氏の息子さんである「雅一君」に竹音の奉納をして貰う事に成っているが、雅一君は、東京の国技館でも開会に先立ち、「君が代」の演奏奉納をする事に成っているらしい。
「中山博さん」のお筆先には、6月14日より、東京で何かが始まると出ている。
中山氏と雅一君は、屋久島で初めて出会う事に成るので、多分一緒に14日の国技館の催しに参加する事に成るのであろう。其処から、新しい国造りの流れが起きるのではないだろうか。
白土氏の事務所に、3月31日に立ち寄った時に、「英雄は 美しい国土でないと生まれない。」と、白土氏が謂っていた。
其れが、今朝の「東風が吹き寄せる善き国」に通じる、日本人特有の感性の世界であろう。
愈々「日の本」の精神が、世界に向けて、光りとして放たれる時節が、到来したと言う事だろう。
此処まで、事が進んでくれば、私の苦労も、水の泡に帰す事には成らないだろう。漸く、長い旅の結果が現れて来た様である。
6月11日、旧暦5月16日の月の出は、新しい紀・トキの幕開けに成る事は間違い無い様である。
新しい世界統一の新カレンダーが作成される日は近い。
(カレンダーの語源は 月の出を知らせる為に 叫ぶからきている。)
暦・カレンダーは、始めに、月の運行に従って作られたのである。
そう言えば、今朝、和歌が書き込まれていた風景は、昼間の映像ではなく、月夜の景色であった。
どうやら伊勢の神は、天照大神ではなく「神宮皇后」に憑った神が、「つきさかき いづのみたま あまさかる むかつひめの みこと」と、応答しているので、「月讀尊・つきよみのみこと」なのかも知れない。
是から、総ての情報が書き直されるのだろう。
宇宙は、昼間が本体ではなく、夜が本体である理は、もう万民が知る処である。
平成18年5月18日
礒邉自適
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