前のメッセージ
このページは 18年10月18日以前のメッセージだけを集めて載せました。
« 経営
|
Main
|
水の流れ »
2001/4/11
「第一次治ろしめし」
霊界の働き
第一次治ろしめし
13・4・11
今朝のメッセージには「治・ジ」という漢字が出て来て、「新しき 世界を知らしめる こと」という言葉を受け取った。
ようやく、神の図り事が、我々の住む現実世界に定着する事に成った様である。そして昨日、「白土宏代表」と話し合い、4月29日に蜂起する事を決定した。
「白土宏氏」は、現在69歳であり、一生を天下国家の為に捧げてきた方である。
私が、其の白土氏に出会ったのは、平成3年8月28日に大分県日田市で行われた会合の席であった。翌29日の朝、朝食をとって居ると、白土宏氏が私に話し掛けて来て、「君は 他の人と考えが異なっていて 気に入った。四国に在る 私の所の神社に入って くれまいか。」と云うのである。
私が、神に頼まれた事は、神の用意してある人の縁を結ぶことであり、未だ、その期間が9年残っていたので、その時はその話を断ったのである。
処が、昨年平成12(2000)年6月5日に東京のホテルで再びお会いしたときに、「自適君よ うろうろするのはもう限界だ。四国の山中に入って 頭を冷やせ。」と云われたのである。
私が、神の世界に入ったのは昭和59年(1984)6月4日(旧暦5月5日)である。其れから17年目の、第1日目の出来事であった。
その日、6月5日には、8時40分に、福島県船引町を震源とする地震が起きている。ちょうど、私も東京では身動き出来なく成って居たので、その白土宏氏言葉に従う事にし、6月16日に東京を後にした。
6月25日に、九州で為すべき事を終えると、種子島で地震が起きた。そして、6月26日、愛媛県伊豫郡中山町の「天地根元の霊處」に入った時間に、伊豆の三宅島の地震が始まったのである。
其れに、私が奈良市の「大倭あじさい邑」に、「矢追日聖法主」を初めて訪ねた時には、長野県の大瀧川が崩れた現象も有る。
私の動きと、地球の動きである地震は、緊密に連動している。私を動かしているのは、大地の女神「ガイア」なのだろうか。
私が、1984年に神懸かりに成った時に、私の守護霊である龍神は、左の掌に地球を載せていた。そして、その地球は、私の頭となり、私の体は龍神が巻き着いている姿に成っているビジョンを見せられたのである。
其の龍神は、銀色の大きな龍で、白山を中心にして地球を動き回っている「白山大権現」の化身である白龍である。白山の龍神と言うのは、曹洞宗永平寺の開山「道元禅師」の守護神「菊理姫」であり、古事記では、白山菊理姫は「伊邪那岐命・いざなぎのみこと」と「伊邪那美命・いざなみのみこと」の結び役をしたとある。
再び「白山菊理姫」は、この世の「結び」を司っている様である。
「菊」の「理」とは16方位を表している。天皇家の働きは、この16方位の「菊花紋」の中心に在る事が役目である。
それは、2666年前に動いた神武天皇に始まり、これまで続いて来た一つのサイクルは、次の「2666年(666×4)」へ移行しようとしている。
其れが、「治しめす」と謂う事なのである。
「治・ジ」という漢字が、どうして政治に使われているのか。それは、「治める」ことは天皇の「言葉・詔・みことのり」に拠って為されるからである。
「治」の旁・つくりである「台」は、「ム+口」の組み合わせである。
「ム」は、鋤の形で、民の心を耕して心安らかにさせるという意味で、「口」はその言葉を意味している。
「さんずい」は「水」であり、古代社会では人民の最大の不安は、河川の氾濫であった。
人間の暮らしには、水が不可欠である。それ故、人間は水辺に住むのだが、そこには河川の氾濫が付き物である。したがって、川(水)を治める事が、政治の最大の役割であったのだ。
「治」の漢字や、其の字義は、こうして成り立っているのである。
現在の世の中は、河川の氾濫に加えて、様々な不安材料が増えて来た。この問題を解決する事が、政治の役割である。21世紀の、人民の心を耕す為のカルチャー(鋤)は、誰が持ち合わせているのだろうか。それは、ガイア自身の課題である。
ガイアの意思に因って、私に其の役割がやって来たのであろう。神武天皇は、南九州を旅立ってから16年半掛かって、奈良で政治を行う体制を創り上げた。私に与えられた期間も、其れと同じ16年半であった。昨年、その16年半の期間は満了となった。そして、今年に入って、人間の動きが纏まって来ている。
私が、現在、住んでいるのは「伊豫・いよ」の地である。
「伊」は、「人+尹」の組み合わせで、「人が 右手に大事な杖を持っている」と言う形であり、「豫」は象のようにおっとり、ゆったりして、のびやかに楽しむという意味である。
「伊・イ」漢字は「人+尹」の組み合わせで、神聖な物を手にする形にかたどり、氏族の長の意味から、おさの意味を表す。尹を音符に含む形声文字に、君がある。またむらがるの意味を共有するものに、宭・峮・郡・群・裙などがある。
【字義】@おさめる。(冶)つかさどる。Aただす。(正)また、ただしい。Bつかさ。(官)また、おさ。長官。 漢語林
私は、16年と10ヶ月前に、神の指示で右手に杖を持たされた。そして、現在白土宏氏の「天地根元霊處」で生活している。白土氏の姿は、まさに「豫」の意味を体現している。
私が「伊」で、白土氏が「豫」であり、二人合わせて「伊豫」である。二人の人生の結果が、今日の「第一次 治ろしめし」の言葉であり、「事と場」である。
私に、何が出来るのか「礒邉自適」個人は、何も出来ない。ただ、右手に杖を突いて居るだけである。伊豫の大洲市には、少彦名神社があり、少彦名の御魂が祭られている。
そして、出雲には、大国主命の御魂が祭られている。新しい国造りには、イエスキリストや釈迦牟尼佛は、あまり役に立たないのだろうか。出雲には、安部忠宏氏が居て動いている。大洲でも、新しい流れが起きて来た。
文久2年3月28日、土佐の「坂本龍馬」が船出した伊予の長浜の地から、維新のやり直しが始まるのだろうか。明治維新の、人柱に成った人達の魂しいの叫びが、我々を突き動かしているのだろう。
今度は、命を落とす事なく成功させなければ意味がない。
明治の遷都では、小藩の大洲藩が「先達」と「しんがり」を務めている。いま再び、嘗て浪人となった坂本龍馬が船出した港(肱川)から、新しい世の組み立てが起きようとしている。
その第一段は、4月29日福岡市の護国神社での集会である。
6月5日8時40分の、地震の震源地の名が「船引町」である。いよいよ、新しい宝船が神の手で引き出されるのだろうか。
平成13年4月11日
礒邉自適
投稿者: 礒邉自適
トラックバック(0)
この記事へのコメント一覧
この記事にはコメントを投稿できません
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
カレンダー
2021年
February
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
最近の記事
新しい錦の御旗
パズルが開いて来た
ストリート
パズル形式
何から始めるか
記事カテゴリ
ノンジャンル (16)
神様からの伝言板 (388)
未来創造 (179)
言葉・文字 (83)
いのち (74)
霊界の働き (105)
宇宙 (16)
霊界の様子 (4)
シャーマニズムの世界 (8)
現象界へ現れ (18)
人格霊 (1)
奇跡的な出来事 (2)
神界の動き (134)
宇宙の働き (26)
自然霊 (0)
アニミズムの世界 (16)
現実世界 (4)
過去ログ
2006年10月 (17)
2006年9月 (32)
2006年8月 (31)
2006年7月 (35)
2006年6月 (36)
2006年5月 (38)
2006年4月 (43)
2006年3月 (54)
2006年2月 (37)
2006年1月 (41)
2005年12月 (39)
2005年11月 (32)
2005年10月 (24)
2005年9月 (23)
2005年8月 (30)
2005年7月 (12)
2005年6月 (8)
2005年5月 (23)
2005年4月 (13)
2005年3月 (3)
2005年2月 (6)
2005年1月 (7)
2004年12月 (5)
2004年11月 (16)
2004年9月 (3)
2004年7月 (1)
2004年6月 (2)
2004年5月 (3)
2004年4月 (1)
2004年3月 (4)
2004年2月 (6)
2004年1月 (11)
2003年12月 (6)
2003年11月 (8)
2003年10月 (23)
2003年9月 (20)
2003年8月 (20)
2003年7月 (18)
2003年6月 (10)
2003年5月 (15)
2003年4月 (16)
2003年3月 (20)
2003年2月 (24)
2003年1月 (20)
2002年12月 (11)
2002年11月 (16)
2002年10月 (4)
2002年9月 (13)
2002年8月 (10)
2002年7月 (11)
2002年6月 (2)
2002年5月 (9)
2002年4月 (8)
2002年3月 (19)
2002年2月 (11)
2002年1月 (5)
2001年12月 (6)
2001年11月 (5)
2001年10月 (7)
2001年9月 (6)
2001年8月 (24)
2001年7月 (8)
2001年6月 (3)
2001年5月 (11)
2001年4月 (7)
2001年3月 (7)
2001年2月 (12)
2001年1月 (5)
2000年12月 (3)
2000年11月 (1)
2000年9月 (6)
2000年8月 (2)
2000年7月 (1)
2000年5月 (1)
1999年1月 (1)
1997年7月 (1)
1997年6月 (1)
リンク集
約束を護る
みいつ〜君のひかり〜
自適随筆
生命
言葉の智恵袋
→
リンク集のページへ
検索
このブログを検索
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
QRコード
このブログを
ブログサービス
Powered by
teacup.ブログ “AutoPage”