2002/12/24
195
14・12・24
12月8日の夜「195」と数字が出て、何の数字かわからないで居たが、今日に成って、世界の国の数ではないかと想った。
12月8日は、釈迦が「ブッダ・仏陀・覚醒・佛」と成って「ダルマ・ダンマ・法」に繋がった日であり、日本が第二次世界大戦に突入した日でもある。
また、ビートルズの「ジョン-レノン」の命日でもある。
其の日に「195」と数が出たのは、世界各国と言う意味ではないだろうか。
ジョン-レノンは、国境を定めているのは人間意識だけで、本来は国境など無いのだと歌っている。
太平洋戦争が終った、昭和20年8月15日には、奈良の「矢追日聖氏」に地球儀が現れて、世界中に日の丸が立っており、「新しい意識革命が 日本から起きる。その為に 今回の戦争は必要であったのだ。」と、告げられている。
「正傳矢追日聖」http://moon.ap.teacup.com/20061108/568.html
釈迦は「末法の世に 弟子の『弥勒菩薩(有情の菩薩の意味)』が輪廻転生して 衆生を救う」と告げている。
これ等の事は、単なる偶然ではなく、宇宙の意志の働きではないのだろうか。日本に生まれた「日蓮聖人」は、「広宣流布」と言って、世界に釈迦仏陀の教えの「法華経」が広がる事を念じている。
私を、動かして来た諸天善神の中に、確かに日蓮上人も居た。
霊界には、確かに、一致団結したチームが存在する様だ。
私は、1984年6月4日(旧5月5日)に、自宅前の安房川の岸辺で、無庵師匠の手に拠り「禊の儀式」が行われ、イエスキリストの謂う「聖霊に満たされる」、神道で言う処の「神霊の思頼・みたまのふゆ」が起きた。
其れを、仏教では「虚空会の儀式」と言うらしい。
日本の天皇家では、その儀式を「大嘗祭・だいじょうさい」として、新天皇が位に着く時に行われる。
其れと同じ事が、釈迦が木に寄り掛かって休んだ時に、起きたのだろう。
釈迦が、何をしたかと言うと、宗教の教団を起こすのではなく、「真理・ダルマ」を共有体験する、仲間作りである。
その仲間も、今世の人だけではなく、過去世を生きた霊魂達も、その仲間として扱っている。
龍神や、鬼神までもが、釈迦の説法を聞きに集まったと、経典には記されている。其の様子を、日蓮は「南無妙法蓮華経」の本尊・マンダラに、文字で画いている。
創価学会の二代目会長「戸田城聖氏」も、平和運動で政府に捕られて、獄中で其の神霊界の様子を幻視した様である。
そして7月3日、広宣流布の決意に燃えて、出所したと述べられている。
昨日、昭和48年7月3日生れの「鬼頭知直」と言う若者が、初めて自宅を訪ねて来た。話をすると、日本国中旅をして、東南アジアも回り、屋久島で生活を始めて一年経つとの事である。
其の鬼頭君は、本来は真言宗の寺を継ぐべき血筋であるけれど、中学2年生の時から旅に出て、現在に到ると言う。
話の内容を聞いていると、是から、私が遣らなければ成ないと感じている事を、今日からでも、出来そうな青年である。
昨日12月23日は、平成天皇の誕生日であり、奈良の大倭あじさい邑の故「矢追日聖氏」と、救世教の「岡田茂吉氏」の誕生日でもある。
矢追日聖氏が設立した、奈良市の「大倭あじさい邑」では、毎年其の12月23日に「元旦祭」が行われており、新しいカレンダーの準備が始まろうとしている。
世界195ヶ国に、新しいカレンダーが普及される日が来るのであろうか。
私のイメージの中では、着々と、新しい未来社会の様子が組み込まれている。
日々、其の実現の為の人材が、組み込まれている様である。
追記
「195」の数が国の数ではないかと言っていたら、岡山のA.Kさんが外務省に電話を掛けて調べてくれた。外務省の答えでは、日本が国と認めているのは現在191ヶ国で、東ドイツが無くなったが、東チモールが独立したので、数は同じであるとの事。
外交上、認める事が出来ない国、台湾やチベット等、中国の一部とされている国や、ハワイ等のアメリカ国の一部とされている別の州もある。
若しかしたら、其れ等の国々も別々に数えると、195ヶ国が確かに存在するのかも知れない。
平成14年12月24日
礒邉自適
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