『
無限連続の数学から、有限離散の数学へ転換せよ!』
その意味を真に理解するならば、宇宙観も大きく変化し、自然認識も進化するに違いありません。
例えば、12÷9の計算において
12÷9=1.33333...と小数点を含めて表現する場合が無限連続の数学で、12÷9=商1余り3と整数だけで表現するのが有限離散の数学です。
さらにモジュラー算術(合同式、時計算)を使えば、12≡3(mod 9)と整数のみで簡潔に表わせます。商の数値は無視(離散)されていることに注意しましょう。
これは【12は法を9とするモジュラー算術では3と合同である】を意味しています。
また、無理数となる黄金比をΦ=1.618092、、、と扱うの無限連続の数学で、Φ=(1+√5)/2 と表示するのが有限離散の数学の特徴といえるでしょう。
そして、「
黄金比ふとまにアルゴリズム」のフラクタルな世界像を数理学的に理解すれば、
【FMn≡FLKMchain(mod 9)】が「未来を変えるアルゴリズム(方程式)」として、世界を美しく解き明かすための鍵となることでしょう。

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