先日は「重松流HP管理人」様よりコメントを頂きまして有り難う御座いました。その中で門前御囃子会の流派や曲名などについてご質問が御座いましたので、数回に分けてご紹介させて頂きます。
門前のお囃子の誕生は、正確な年号は不明ですが大正時代末期から昭和初期にかけての様です。大正4年(1915)に大正天皇の御即位式の日にあたる11月10日に第一回目の温泉祭りが行われましたが、当時は近隣の大田原や烏山、鹿沼などからお囃子の方達に来て頂き演奏していたそうです。その後門前の祭好きな人々は太鼓を習いにあちらこちらに出向き、その土地のお囃子を習ってきたそうです。
現在門前には「四丁面」・「新四丁面」・「新囃子」・「ひょっとこ面」・「大杉囃子」・「題無名(キリン)」という6曲があります。他の地区では四丁面ではなく、四丁目というのが一般的のようですが、塩原温泉では「目」ではなく「面」を使います。この6曲は今から約27年前、当時子供だった自分達に太鼓を指導してくれていた通称「ササパーのおじさん」(佐々木パーマ屋のおじさんの意味)が手書きの譜面を作ってくれたもので、今でもこの譜面が門前のお囃子の基礎になっています。
流派については、複数の町外の地区から指導を受け持ち帰った為、正式な流派については不明ですが、「小松流」の流れを持つ御囃子に似ていると思います。この辺についてはまだ勉強不足ですみません

今後調べていきたいと思っていますので、皆さんお気づきの点があればご教授の程宜しくお願い申し上げます
こちらが門前祭太鼓音符の一部です
次回からは一曲ずつご紹介させて頂きます。また笛に付きましても今後ご案内出来ればと思っておりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます


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