吉田道場

ここはトランペット奏者吉田憲司のプログです。
トランペットの奏法や編曲などを紹介します。

 


<プロフィール>

吉田 憲司(Trumpet, Arrangement, Direccion)
国立音楽大学器楽科卒業後、「東京ユニオン・オーケストラ」でプロ入り、同オーケストラに数カ月在籍した後、ジャズドラマーである猪俣猛の「サウンドLTD」や「ザ・サード・オーケストラ」に加わる。その後、渡米し、ニューヨークにて学ぶ。
帰国後、フリーランサーとして、スタジオワークで活動する一方、日本で初めてのサルサグループであった「オルケスタ・デル・ソル」と、実験的ジャズの演奏集団「インナー・ギャラクシー・オーケストラ」結成に参加。
後者では、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。また、「インナー・ギャラクシー・オーケストラ・イン・アメリカ」にもメンバーとして米国ツアー及びアルバム制作に参加する。
また、「松岡直也&Wesing」にも参加。同グループ解散後は、ジャズ・フュージョン・ピアニスト菊池ひみこのグループに参加する。85年、フランク・シナトラの極東ツアーにも加わるなど、海外の演奏家との演奏も多い。
86年、ジャズ・トランペッター日野皓正と共演するために結成した第一次ハバタンパでは音楽監督も兼任し、全曲の編曲を手がけ、日本国内や東南アジア公演等で高い評価を受ける。88年、キューバの高名なパーカッション奏者ペジョ・エル・アフロカン氏の招きにより、キューバを訪れ、共演。92年、長年在籍していたオルケスタ・デル・ソルを退団し、菊池ひみこと新グループ「BEAM」結成。アルバム《Taste of Brass》発表。このアルバム中の自作品を東映映画「新極道の妻達」に挿入曲として提供。
94年、キューバのサンティアゴ市で、同国の国民的作曲家ミゲル・マタモロスの、生誕百年を記念して開催された、ミゲル・マタモロス国際フェスティバル招待を受けて、急遽、HAVATAMPAを再結成。その斬新な編曲と高い音楽性で脚光を浴び、95年には、サンティアゴ市のカリブ・フェスティバル参加に加えて、首都ハバナでも公演を行うほか、メキシコでは、市立オペラ劇場(Teatro de la Ciudad)での公演を成功させ、「現代日本で、もっとも注目すべき音楽家」と評される。
96年には、ソリストとして、ハバナ国際ジャズ・フェスティバル参加。また、HAVATAMPAを率いて、国際セルバンテス芸術祭、メキシコ国際ジャズ・フェスティバルなどに参加する。国内外のプレイヤーとの共演も多く、ジャズとラテン両分野で高い評価を受ける。











<タンギングとシラブル>
古い話しになりますが、今から数十年前、ニューヨークでカーマイン・クルーソー(CARMINE CARUSO)氏に奏法を習ってました。 http://www.carminecaruso.net/

弟子の一人である、クラシックのソリストReinhold Friedrichのサイトに、カーマイン先生の教え(Basic)が記載さえていたので紹介します。 http://abel.hive.no/trumpet/artist/friedrich/seminar/caruso.html

カーマイン先生の教えは、タンギングと音の音程(音の高低)を演奏する場合の舌の発音(シラブル)、そして息のコントロール(エアー・コントロール)でした。

Reinhold Friedrichのサイトにも書いていますが、タンギングで難しいのは同音でのタンギングです。最初の音のタンギング、第2音、第3音のタンギングが同一のシラブルで演奏するのでは無く、同音であってもシラブルを変えて演奏しますが、注意するのは最初の音のシラブルを(HA)のような優しい発音で行います。
(Reinhold Friedrichの譜例ー1."Sixnotes" 参照)
この練習はG音からC音まで半音で(G, Ab, A, Bb, B, C). 練習しましょう。
最初の音と第2音、第3音がレガートで演奏する場合を例にします。(Reinhold Friedrichの譜例ー2."Seconds"参照)

今度は各音の演奏はタンギングを使わないで演奏しますが、エアー・アタック(息でタンギング)しないいように注意します。音の移動はシラブルで行いましょう。舌を使うタンギングも禁止です。練習はCのスケールの音で慣れるまで繰り返します。 (例:E音→F音→E音、F音→G音→F音、G音→A音→G音、A音→B音→A音、B音→C音→B音)


カーマイン先生は惜しくも1987年に亡くなりましたが、教えは弟子の一人ローラ女史(Laurie Frink)に引き継がれてます。http://www.trumpetguild.org/2000conference/bio/frink.htm

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