チマチマと制作しておりますアコースティックソロアルバムですが、ある程度の音入れも出来てきましたので、先行してミックス作業に入ることにしました。とは言え、まだ入れてない楽器もありますので、まぁデモのようなもんですが(笑
ミックス、正しくは「ミックスダウン」といいます。みなさんが普段お聞きになってる音楽は、おそらくステレオ音源でしょうから、LeftとRightの「2つのトラック」で構成されています。しかしながら、レコーディングの場合、さらに多数のトラックを必要としますので、それら多トラックに録音された音を、普通の再生装置で聞けるように「2つのトラック=LとR」にまとめる作業がミックスなわけです
おぉ、すげぇ!我ながら、めっちゃシンプルに説明できたやないですかww!この勢いでミックスもサクサクとまとめてしまおう!
…と言いたいところですが、実はこの作業、凄まじく面倒なのです(大汗
ごくごく簡単なミックスでエエのなら、各トラックの音量バランス、定位(L寄りかR寄りか、もしくはセンターか、というステレオ上の「位置」を決めること)、そしてリバーブでもかけて全体的な音量を決めれば、それでOKです。この方法なら、1曲あたり30分もあれば作業完了しますw
し か し
バンドメンバーに渡すプリプロならいざ知らず、さすがに売り物でそのミックスはマズイ。この方法ですと、声やら楽器の音やらが相互干渉してしまい、トータルで「聞きづらい音」になってしまうからです
音量や定位だけやなく、音そのものが持つ周波数帯域をコントロールせねばなりません。実はミックスのキモはコレにあると言うても過言ではなく、同時にクソ面倒くさい作業にしてくれてるのもコレです(涙
ミックス作業を少しでも楽にするためには、録音の時点でミックスのことを考えておくのがエエでしょう。セルフ録音ならば、ミックスを考えて演奏する、歌う、ということです。さらに言えば、帯域コントロールも加味して演奏、歌うということになります
まぁ文章にすると簡単っすけどね、実際にやるとなるとムズイっすよ。まず「自分の出してる音」が周囲にどう聞こえてるか?どういうふうに録音されているか?を知らなあきません。この時点で面倒くささ当社比倍ですな orz
今回の録音では、ある程度は考慮してやったつもりなんですが、それでもやはり「音がかぶる」箇所が出てしまいます。はあぁ、長い作業になりそうだわ〜
というわけで、どうか気長にお待ちくださいまし。最短で11月をメドにしてまっす!