パチ・スロの恐ろしさが身にしみる人気有名サイト「借金は身を滅ぼすというのがあります。もともとはメールマガジンがもとのサイトだと思いますが、ある日このメルマガの存在を知ったとき、全部ダウンロードして一気に読み終えたことをよく覚えています。
管理人さんはとっても文章のお上手な方で、どんどん引き込まれる内容です。ある程度予想はついたものの、その予想以上に結末は衝撃的で、ほんとにパチスロにはまっての行く末って怖いなぁ・・と思いました。このサイトほどのドラマは何もないのですが、思い出す限り記憶をたどりたいと思います。
わたくしがパチンコに嵌ってから約10年になります。今40代前半ですから、30歳ちょいくらいで手を出したわけですね。それまでは全く縁がありませんでした。
しかし、浪費癖は子どもの頃からあったように思います。小遣いやお年玉を結構もらっていた方だと思いますが、いつも綺麗に使い果たしていました。小学生の頃って、キャラ系の文房具とか雑貨とかに目がないと思いますが、わたしもご多分にもれずそのクチ。あ、わたしの子どもの時代でもキャラクター商品ってありましたので・・あしからず。
小・中学生の頃は雑貨と文房具。高校になってからは参考書や問題集。ろくに使い切っていないのに新しい文房具を買ったり、ほとんどやっていない問題集がいっぱいあるのに、友達から別の問題集の情報を聞くとまた買ってしまう。もちろんそれだってろくにやるわけではないのです。どうもモノを大事にしないっていう性格、未だにあまり変わってない気がします。
両親や兄弟はわたしと全く違って、ものすごくきちっとした、活きたお金の使い方をします。臨時収入があってもわたしのようにぱ〜っと使ったりはせず、先のことを考えて必要なら預金する、余裕があれば必要なものを買う。決して無駄遣いなどはしないタイプです。
約20年前。大学進学で上京してからも無駄遣い癖は治りませんでした。
無駄遣いさえしなければ貯金ができる程度の仕送りをもらっていましたが、それはもちろん使い果たし、バイトをしても全く残そうとしない。バイトにしても夏休みや春休みにしかしなかったので、いつも金欠状態。在学中一度、学生向けのクレジットカードを作り、引き落とし日に残高が足りなかったことがあります。速攻で親に連絡が行ったようで、母親から電話がありました。
「あんた、お金借りてるんやってね・・・・」母はずっと泣いてました。「あんたはもっとお金にきちっとしてる人やと思ってたわ・・・。小遣い足りんなら足りんでなんで言わんのよ・・・。」わたしは何も言えず、ただただ黙っていたことを覚えています。結局母が全額出してくれることになりましたが、このときは借金をして悪かったという気持ちより、わたしに催促の連絡もせず、すぐに親に連絡をしたカード会社に腹が立ちました。普通なら一度引き落としができなくても郵便で催促状が送られるか、本人宛に電話があるはず。でもカード会社はわたしが学生だからか、すぐ親に連絡を入れたわけです(その方がとりっぱぐれがないからでしょう)。まぁ当然といえば当然なのですが、今で言う逆ギレして、カード会社に電話をかけ、「ちゃんと払うつもりはあるのに、何でわたしより先に親に連絡を入れるんですか!!」と怒りまくりました。
20年以上経った今も、あの母の泣き声は忘れられません。電話ですが、やはり親の泣く姿というのは堪えるものです。あのとき改心して二度と借金すまいと思えばよかったのですが・・・・・。浪費癖は治らないまま、Uターンして社会人になったのでした。
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