「サウンドバトル ウルトラモンスターズ」〜バンダイ〜

どこもかしこも売り切れ状態になっていた人気商品を、先日やっと入手する事が出来ました。
あの時の一瞬の躊躇のせいで、今回定価以上の価格と余分な労力を費やす事になってしまった私自身の甘さを猛省しております。迷ったらとりあえず買っとけと!
台座を含めた全高約4.5センチ前後のフィギュアが6体付属。
ウルトラマンとメビウスは、
【PDウルトラマン】のモノと比べるとマスクの造形がイマイチかなぁ。
噴火する火山と燃えるマグマが描かれた背景台紙を本体にセットするようになっています。
自分でいろんな背景を作ってもいいですね。

1人で遊ぶトレーニングモードと、2人で戦う対戦バトルモードがあります。
対戦バトルモードをやってみましょう。右側がチームレッド。左側がチームブルーです。

先に3勝したプレイヤーの勝利となります。ずっと同じフィギュアを使っても良し、毎回代えても良し。
ではスイッチON!
“サウンドバトル・ウルトラモンスターズ! 対戦バトルモードッ!”

響き渡る実況アナウンスの雄叫び。そして2つの四角いバトルフィールドが自動で定位置まで移動します。
“ラウンド1! エントリーホジションにセットしてくれ”

それぞれのエントリーホジションにフィギュアをセットすると、アナウンスがキャラの名前をコールした後、鳴き声が発せられます。
“ラウンド1! ○○対○○のバトルを始めます。それではバトルフィールドにセットして、セットボタンを押してくれ”

言われるようにすると、バトルフィールドがまたまた自動で対峙位置まで移動。

“オォーールレディ! レディィィ・・ファイッ!”カーン!
ゴングが鳴ったら後はひたすらボタンを連打するのみ。押しつ押されつ、一進一退の大攻防!
“おお〜っとぉ!○○、ゴングが鳴るや否や猛烈な攻撃を開始した!”
“○○、ダメージを受けながらも必死に攻撃を仕掛けていくっ!”
“○○が、ここまでのパワーを秘めていたとはっ!”
等々、バトル中は実況アナウンスがいろいろ叫んでくれるので更に燃え上がりますよ。
決着がつくと敗者はバトルフィールドから弾き飛ばされます。

カンカンカンカンッ! 勝者アナウンスと鳴き声、沸き起こる拍手!
バトル中、流れるように点滅して闘争心をあおってくれるLED部は、1回勝つごとに1つ点灯していきます。

以上の事を繰り返し、ファイナルラウンドが決着したら、全ての対戦結果がアナウンスされ、、、
“よって、3対○で、チーム○○の勝利!” 大歓声が気持ちいい〜♪

とっても楽しいオモチャにハヤタも大熱中。人気商品なのも納得ですね。
【DXガイズメモリーディスプレイ付属カプセル&マケット怪獣セット01】 【マケット怪獣セット02】 【マケット怪獣セット03】 【2006ウルフェス来場お子様プレゼントのダダ】 【テレビマガジン2006年10月号付録のベムスター】 【ウルトラマンメビウス マケットカプセル】 【ウルトラ怪獣スーパー大図鑑500に付属のピグモン】 の全てのマケットカプセルをサウンドバトルにセットしたら何の音が出るのか試してみました。DXガイズタフブックは買ってないので、エレメントカプセルは未試験です。
その結果は・・・
マケットメビウスはウルトラマン。
マケットバルタン星人はガラモン。
マケットグドンはベムスター。
マケットバードンはメビウス。
マケットツルギはグドン。
マケットクール星人はゴモラ。
マケットウルトラマンはゼットン。
マケットゴモラはやっぱりゴモラ。
マケットヒッポリト星人は帰マン。
マケットピグモンはガラモン。
と、なりました。他は無反応。
バルタンとピグモンが同じガラモンだったり、クール星人とゴモラもゴモラの音なのが不思議です。
で、よくよく見たら、サウンドバトルフィギュア台座とマケットカプセルは基板正面の向きが逆なんです。

なのでマケットカプセルを逆にセットしたらまた違った結果が出るんじゃないかと思いましたが、側面の突起の大きさが違うので逆にははまりません。

仕方なく分解して基板を直接逆に触れさせてみたら、マケットエレキングからはレッドキングの音が出ましたよ!
でも分解が面倒臭いので、DXガイズメモリーディスプレイ付属カプセルしか試しませんでした。

逆にしたら音が出るカプセルはきっと他にもあるでしょうね。
PDウルトラマンのシークレットセブンで試したように、サウンドバトルフィギュアの基板をDXガイズメモリーディスプレイに触れさせてみようと思ったら、台座の分割面にはフィギュアが頑丈に接着されているので分解不可能でした〜。
