疲れましたぁ〜
今は、体の中から、モワモワ疲れが、ドライアイスの煙のように出てきているそんな感じです。
モンブラン後、実はかなりトレーニングができてしまったトレイルランナー。
意外といけるかなと思っていましたが、トレーニングとレースは違いますね。特に内臓に対する負担が全く違うようです。
レースというストレス。高い心拍数というストレス。眠りが若干浅くなるというストレス・・・
改めて、レースとトレーニングは全く別物なのだと思い知らされました。
モンブランから6週間。
表面的な回復(関節、筋肉などの回復)を感じトレーニングを開始したときにはもう結果は決まっていたようです。肝臓、腎臓などの鈍感な器官は全くといっていいほどその回復していなかった、といっても過言ではありませんでした。
ハセツネでも、モンブランと全く同じ症状。
”おぇっ、マジ気持ちわるぅっ〜 うぇ、うぇ、うぇ〜〜〜”
第一関門を超えしばらくしたところにあるゆるい登りでのことでした。内心、
”あぁあぁ〜またか〜終わったな・・・”
という思いとすぐに
”もういいや、辞めよっ”
という弱音と
”一応、ゴールまで行こうか???”
という声。
何年も出続けていて、トレイルランナーに、ヤマケンとの出会い、スポンサーの方々との関係など、いろいろなきっかけをくれたレース。思い出深いことは確かですが・・・
”モンブランと同じように走れば(ゴールまで)いけるけど、やりたいかい?”
”また、飲まず食わずになるけど、モンブランと同じトレーニングをしたいかい?”
”そこまでしなくてもいいんじゃないのかい・・・体、壊れるよ・・・”
”またあんなこと(モンブランと同じこと)したら嫌いになっちゃうよ・・・”
”厳しい状況(飲めない、食べれない)で進むというトレーニングはもうしたじゃないか・・・”
”人がなんと思おうと今回は辞めよっ”
”でもな〜”
”次で辞めよっ・・・”
”何かあの人たち(スタッフの方々)に言いづらいな〜”
と思っている間に西原峠を通過してしまいました。三頭山を登り始めてしまい、
”三頭山を登ったら絶対やめよっ”
という強い決意を元にフラフラ登りました。そこで同じくモンブランに体力をえぐりとられ厳しい我慢の走りを強いられていた渡辺さんに会い、
”おう松永かっ!今回は俺はリタイヤせずゴールまで行くぞ”
”そうですか・・・”
この一言に危うく先に行きそうになりました。が、今回は辞めておいて正解でした。三頭山山頂でリタイヤを申し出そこからゆっくり都民の森へくだっているとコース上で応援していた鏑木さんに
”松永くん、大丈夫かい、顔色悪いよ・・・”
”もう三頭山でリタイヤしてきました”
”その方がいいよ・・・”
都民の森から五日市に戻るときのトラックの中でも激しく嘔吐。すべて吐き尽くしました。今シーズンのすべてを。
大会本部に戻ると、会う人会う人に、
”顔色悪すぎるよっ”
”目が黄色いけど大丈夫?肝臓やばいんじゃない?”
”なんか元気ないね〜いつもの元気が。小さく見える・・・”
数えてみると今年は4月に2本、5月に1本、7月に3本、8月に1本、10月に1本。計8本のレースに出場。
終わってみればきつかったですね。疲れました。
”次は何か出るの?”
といわれたので
”もういいです”
と答えました。もうやめておいた方がいいと思いますし。でも、かなりクタクタになりましたがこれもきっと経験ですね。去年も多くてツカレタと思いましたが、それでも6本。今年はそれよりも多かったですから当然ですね。どれぐらいが調子いいのかもわかりました。
しばらくは、内臓を完全に回復させるために動かない、動けない日々となりますが、そんなときこそすべてを受け入れ、ゆっくり考えたいと思っています。
今シーズン、応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
また来年、よろしくお願いします!
松永紘明
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あたたかな冬を♪

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