「キリストに近づこうとしている人達にとって、キリスト信者達が最悪の障害物になっている事がよくあります。言葉でだけきれいなことを言って、自分は実行していない事があるからです。人々がキリストを信じようとしない一番の原因はそこにあります。」
「愛は先ず家庭から始まるのです。愛は家庭に住まう物です。今の世に不幸と苦しみがこれ程多い理由も、家庭の中の愛の欠如にあります。」
「家庭の中に愛のない人は、他人に愛などを与える事は出来ません。」
「自分のことへの思い煩いでいっぱいだと、他人のことを考える暇がなくなってしまいます。」
「一緒に住んでいる者、または、血の繋がった親族といった人達に微笑みかけることは、あまり親しくない人々に対して微笑みかけるより難しい時があるものです。「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。」
聖人マザー・テレサは、愛の源である「家庭」の大切さを説きます。
母親に毒物を盛る女子高生、母親を殴り殺す男子学生、といった「心の荒廃」「家庭崩壊」を象徴する様な事件が頻繁に発生する昨今の日本。マザー・テレサのお言葉は、我が国の病理の根源を教えてくれます。
昔の日本では、父や母はもっと強かった様に思われますが、何時から変わってしまったのだろうか?私は、今の親達の体たらくを見ていると、この国の未来の暗さを感じざるを得ません(今の親が駄目ならば、子供達だけでも真っ当に育つ様に、学校での教育を充実させて行く必要が有るのでしょうね)。