人間は、いくつに成っても誉められれば喜ぶものだと思う。
おいらもお世辞だとわかっていても、「若いね〜〜!」とか言って貰うとやっぱり嬉しいものだ。
女性なら尚更の事だと思う。「綺麗ですね〜!」「お若いですね〜!」「歌がお上手ですね!」時に社交辞令であったり、本当の事だったりするので、それは同じテンションで言える様に特訓を重ねねばならない。
僕自身は「誉められて伸びる」タイプだったりもするが、「貶されても反動をバネにして燃え盛る」タイプの両方を持ち合わせている。
もしも子供が出来、教育をしていく立場になったらなば、きっと厳しいが、優しい父親になると思う。
僕は歌手なので、仕事を誉められる事が一番嬉しい。
「上手いね〜〜!」や、「鳥肌が立ちました!」なんて誉められると「生きていてよかった!」「あの頃諦めないで良かった!」「我慢して努力して報われた!」感慨ひとしおである。
ペットのワンちゃん「ブギー」は誉められると短い尻尾を振り振りしてそら喜ぶ。
誉め上手は、出世上手か?「欧米か?」
仕事でビックリするくらい綺麗な女性に出会った時、先ずはあまりの美しさに度肝を抜かれるが、マネジャーに「女優の○○さんです!」と紹介された日には・・・
その瞬間、女優さんとして僕の目はその方を見てしまい、綺麗な事は当り前になってしまい、仕事モードに切り替わる。
綺麗で当り前、歌手ならば上手くて当り前。そうして見ると現実とは白けてしまうものだ。
テレビを見ていて、超可愛い女の子がニュースを読んでいた。
が、その子が女優に転向した。「それは違うやろ〜!」と突っ込んだ事もある。
「エリートのニュースキャスターなのに・・・」から、「一新人女優として・・・」では我々の心構えは次元が違ってくるものだ!
僕らは自然とその種のプロフェッショナルを自然と見極めているのであろう。
その盲点を突いた傑作ドラマが水戸黄門などの長寿番組となり日本国民にうけているのだと思う。
僕を初めてスカウトして頂いたレコード会社の方は、土木関係の作業着であった。その方に僕は全ての魂を歌で伝えた。業界の方とは全く知らずにひたすら公園で叫んだ!・・・・
腕に光るロレックスは少々気にはなったけど・・・(笑)
他人と二言三言話しただけではその人物がどのような方かは解りっこない。
だが、解らぬまでも、こちらが頭を垂れ、挨拶を交せば、又違った出会いも在ろうものだ。
あなたを変えてくれるいや、人生を変えてくれる人は意外と身近に居たりもするかもしれない。