昨日の早朝、ブログを書き、その後もパソコンに向かっていると、電話です。
こんな時間に何事。誰か死んだか。
と番号表示を見ると、「ケンガイ」とあります。
あ、アメリカの娘からだ、「どうした?」と出ると、
「パパ、今、パソコンやってるでしょ」。
さては娘は異国で千里眼の超能力をものにしたか、と喜ぶと、
「今、ブログが更新されたから分かったよ」
すごいことです。
太平洋を隔て、アメリカ大陸を横断して、微細な電流が我が家に届く。
昔なら手紙が1月もかかって着いたものが、
リアルタイムで話ができる。
さっき書いた文章をフロリダの人間が読んで、反応してくる。
良い時代に生まれたものです。
ようやく行事が一段落したので、
今日はやり残した仕事を片付けるつもりでした。
が、
掲示板に妙な書き込みが。
先日の新惣菜コンテストの副賞である香港旅行の取り扱いについての文句。
まさに「文句」という表現がぴったりの内容で、
招待旅行なのに日にちが決まっていては行けない人が出る、
また、受賞者本人が行かなくてはならず、譲渡もできないのでは、
手かせ足かせで良くない、という内容。
(興味ある方は組合員用のページの「組合への要望」をご覧下さい。)
抽選で、実施日の決まった旅行への招待は、世の中にいくらでもあります。
事務局長も昔、商店街の福引で房総半島一周旅行に当たりましたが、
その日が不都合だったので放棄したことがあります。
また、コンテストの勝者に限り行っていただく、というのも沢山あります。
たとえばニュージーランド大好きの作文コンテストで入賞した人を招待する旅行が、
他の人に譲られて、別人が行ってしまったら、
主催者は大変困るでしょう。
もちろん、そうではなく、
優勝者が日程を自由に選べるタイプの賞、というのも沢山あります。
要するに、主催者のコンセプトによるもので、
理想的には自由なのが良いですが、
費用の問題や行事の性格で様々であり、
これでなければならない、という一つのものはありません。
今回の副賞「香港・奥様孝行の旅」への招待は、
組合が主催する旅行にペアで招待する、ということで、
実施日が決まっているのは当たり前で、
優勝者本人に行っていただく、というのも当たり前です。
この副賞は、そういうものだということを最初に宣言して開催しているわけで、
応募者もそれを承知の上で参加しているはず。
それを受賞してから、
「これでは行けない人が出る」
「他の人への譲渡を認めるべきだ」
と言い出すのはアンフェアというものでしょう。
もともとこんな私的な不平不満は公的な掲示板に書き込むものではありません。
事務局長は直ちに書き込み文を理事長と企画指導部長に送って
対処の指示を待ち、
その一方で、
個人的に本人に私信を送りました。
そして、夜、自宅に戻って反論を書くつもりでした。
(以前に書きましたが、親指シフトのキーボードの関係で、
長文は家で書いた方が早いのです)
なにしろこういう論争、しかもこちらに分がある論争は大好きですから。
そしたら、あっさり本人が撤回してきましたので、
ストップ。
というわけで、掲示板はへんなことになっています。
読んだ人は
「何だ、裏でこそこそ手打ちか」
「板に書いたことだから、板の上で決着しろ」
と思うことでしょうね。
でも、謝っている人間を打つことは、日本人は出来ません。
これが武士道の「仁」であり、惻隠の情。
「窮鳥懐に入るときは、猟師もこれを撃たず」。
サムライはつらいよ。
というわけで、午前中時間を取られ、
午後、新惣菜コンテストの報告書を作ったり、
来訪者の応対をしたり、
明日の監査会の準備をしたりで、今日も忙しく過ごしました。