吉田恵輔氏著
「純喫茶磯辺」 を読みました。
映画を観たかったのですが、見逃したので本を読みました。
面白かったです。個人的に、喫茶店経営に多少の関心があるので、参考になるかなと思ったのですが、参考になるような記述はありませんでした。
ただ、読み物としては、すらすらと読めて、楽しめました。
39歳のやもめの父と、17歳の女子高生の娘。離婚して家を出た母とは、娘は時々会っている、という設定。遺産が入った父は、それまでのとび職をやめて、突然、喫茶店経営を始める。そこに、バイトで雇った不思議な魅力がある女性に、父は夢中になる。そのバイトの女性を目当てに、次々と客が来るようになり・・・。
父と娘とバイトの女性が軸になり、父の語り、娘の語りと交互に日記のように綴られていく。
DVDが出たら、是非観てみよう。