盛田隆二氏著
「ストリート・チルドレン」 を読みました。
江戸時代から現代まで、300年の時の流れと、11代に及ぶ親子の歴史を描いた力作。著者のデビュー作だという。
ところどころ、作者の力量を感じさせる描写があり、感心させられた。
しかし、読み進むうちに、あまりの繰り返しに、飽きてきた。
親子(一族ではない)の綿々と続く歴史なのだから、生き方が似ているのかも知れないが、江戸時代の三次から始まり、よくもまぁ、似たような生き方を繰り返したものだと思ってしまう。
親子11代の歴史のダイジェスト版。あまりの速い変遷に頭が着いていけなかった。