2008/3/5
ワールドワールドワールド 邦楽

今、昨日買ったアジカンの新譜「ワールドワールドワールド」を、雑誌「MUSICA」の全曲解説を読みながら聴いてます。
もう一回は全部通して聴いたんだけど、最初に全部聴き終わったとき、最後の「新しい世界」のラストで後藤さんが「世界!世界!世界!」って叫んで終わった後、ぞわっと鳥肌が立って。
なんだろう、単純にものすごいエネルギーに感動させられたというか、圧倒されたというか、そんな感じ。
心で感じるよりも早く体が感応した感じでした。
うまく言葉にできないけど。
個人的には4曲目「ネオテニー」のイントロからAメロにかけての感じ、っていうか、ギターのリフがいい!
ああいう静かな感情をすっと落とし込んだ感じの曲が好きです。
で、MUSICAを読んだら、この曲はギターのリフからできた曲だそうで。
(喜多さんが持ってきたリフを聴いて後藤さんが「これは素晴らしいから曲にしなきゃいけない!」と思ったそう)
やっぱりな、と思いました。
あとは9曲目「惑星」の最初のほうの疾走感あふれるギターも好きです!
(ギターばっかりだな。笑)
MUSICAを読む限り、たぶん後藤さん発案かな?
それから、3曲目の「旅立つ君へ」の中の、
「叩くキーボード 仮想世界の創造主になる 幻だって 今 気付いたって 遅いので 憂え」
という歌詞が、まるで自分に向かって言われてるようでどきっとしました。
私バンドでキーボードやってるし、パソコンのキーボード打って小説も書いてたし。
「遅いので」の発音が実際は「おせぇので」になってて、ちょっと乱暴で粗野な感じなのもぐさっとくる。。
全体的には、やっぱり「ファンクラブ」のときと比べて吹っ切れたような印象を受けました。
揺れに揺れた挙句、針が振り切っちゃったような。
改めて、私は前のアルバムの「ファンクラブ」の小さく揺れてる雰囲気が好きなんだな、って思いました。
(私が初めて買ったアジカンのCDは「ファンクラブ」で、それからアジカンのCDを全部集めだしたのです)
「ファンクラブ」は閉ざされた世界の中で歌われているような印象があって、でもそれが居心地の良さを生み出していて、それはなぜだろう?って考えたら、パーソナルな曲ばっかりだからアジカンにすごく近づけたような錯覚を起こすからだろう、と思って。
でもそれはしょせん「錯覚」でしかない、とも思いました。
現にこうやって鬱屈していたエネルギーが今世界に向かって放たれてるわけだし。
「ファンクラブ」もアジカンの一部なことには変わりないけど、それがすべてだと思ったらいけない、彼らの世界はもっと果てしないんだ、と思い知らされました。
正直に言って、少し突き放されたような感じがしました。
さびしくないと言ったら嘘になります。
でも、聴いてるうちにそんな複雑な気持ちも払拭してくれるような爽快感が、このアルバムにはあると思います。
あると信じたい。
いつも思うのだけど、アジカンの音はここが狭苦しい島国だということを忘れさせてくれる。
アジカンの音を聴いてると、「大陸」という言葉がぽわんと浮かんできます。
どこまでも大地が続いてるイメージ。
本当に、アジカンの進化はどこまでも続くんだろうな。
それを予期させるアルバムです。
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2008/3/7 22:36
投稿者:shinkao
2008/3/5 17:33
投稿者:びー


はじめまして〜。
コメントありがとうございます。
ワールドワールドワールド良いですよね!
今繰り返し繰り返し聴いてる最中です。
悪いこと言わないから、大学生にはあこがれなさんな(笑)
http://star.ap.teacup.com/shinkao/