2012/1/30
被災地に行って感じたこと 考えごと

だいぶ長らく更新が途絶えてました。
更新していない間、
9月に学校の集中講義の関係で被災地の宮城県南三陸町に行ったりして、
そのときの感想など、いろいろ書きたいことがありすぎて、
なかなか頭の中で整理しきれずにいました。
そんな中、iPhoneのiPod部分に入っていた、
ビョークのこの曲をふと耳にしたとき、
この曲の歌詞が私の考えとリンクして、
この曲は私の東日本大震災のテーマ曲だと感じました。
bjork / joga
All the accidents that happen
follow the dot
起こった事故はすべて点でつながっている
Coinsidense makes sense
偶然にはわけがあるのね
Only with you
あなたにとってだけは
You don't have to speak
あなたは何も言わなくていい
I feel..
私は感じ取るから
Emotional landscapes
感情の織り成す景観は
They puzzle me
私を困惑させる
then the riddle gets solved
と思えば突然謎が解けて
and you push me up to this
あなたは私を追い立てるの
...State of emergency...
…緊急事態…
...How beautiful to be!...
…なんて美しいところ!
...State of emergency
…緊急事態…
...Is where I want to be...
…それこそ私の望む場所…
All that no-one sees
誰にも見えない、いろいろなものが
You see
あなたには見える
What's inside of me
私の中で起こっていること
Every nerve that hurts you heal
傷ついた神経の一本一本をあなたは癒してくれる
deep inside of me
私の奥深いところで
You don't have to speak
あなたは何も言わなくていい
I feel.
私には感じ取れる
Emotional landscapes
感情の織り成す景観は
They puzzle me
私を困惑させる
Confuse
混乱させる
Then the riddle gets solved
と思えば突然謎が解けて
and you push me up to this
あなたは私を追い立てるの
...State of emergency...
…緊急事態…
...How beautiful to be!...
…なんて美しいところ!
...State of emergency...
…緊急事態…
...Is where I want to be...
…それこそ私の望む場所…
...State of emergency...
…緊急事態…
...State of emergency...
…緊急事態…
被災地に行った9月はもう震災から半年が経過していた時期で、
行ったときには若干の「今更感」が漂っていました。
震災が起こったときの凄惨さは頭の中で想像するしかなかった。
でも、東北の海はあまりにも美しく、
穏やかな海辺を見るからに、その海が幾人もの命を奪ったことなんて、
想像し難かった。
夜空には満天の星々が無数に輝いていて、
更地と化した何もない土地とものすごく対照的で、
自然の圧倒的な力を思い知らされた。
今回、能登のまちづくり企業のインターン生として、
被災地に行く前に、被災地支援もしている東京のNPO法人を訪れたりした。
そこでNPO法人の方がおっしゃっていた、
「震災があったから問題が起こったのではなく、
もともとあった問題が震災がきっかけで明るみに出た」
という言葉が、ずしりと心に響いていた。
まさに、そういうことなのではないか。
「緊急事態」なのは、こんなにも素晴らしい土地が、
当たり前のように存在してしまい、
普段なかなか人に知られず広められず、
日の目を見ることもなく、
被災して初めてその真価を見直されるということ。
そして、もしかすると、
それは何も今回の南三陸町ひいては被災地全般においてに限ったことではなく、
そういった土地が世界に山ほどあるのではないかという危惧。
被災地でも自分の地元でも、
その土地の価値を、自ら率先して引き出そうとがんばっている人たちの姿を見て、
やっぱり人と土地をつなげているものは人でしかないなぁと再認識しました。
そういう人になれたらいいな。
*写真はたしか宮城県の若林区で撮った海。
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2012/1/20
2011年読んだ本リスト 本
2011年の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:5476ページ
ナイス:16ナイス
感想・レビュー:1件
月間平均冊数:2.5冊
月間平均ページ:456ページ
午前3時の危険地帯 2 (Feelコミックス)
読了日:01月02日 著者:ねむ ようこ
シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
読了日:01月28日 著者:ドミニック ローホー
淀川ベルトコンベア・ガール 2 (ビッグ コミックス)
読了日:02月18日 著者:村上 かつら
坂道のアポロン 7 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:02月19日 著者:小玉ユキ
少年少女 (フラワーコミックススペシャル)
読了日:02月22日 著者:ねむようこ
花宵道中 1 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
読了日:03月24日 著者:斉木 久美子
花宵道中 2 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
読了日:05月19日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 3 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
読了日:05月19日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 4 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
読了日:05月22日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 5 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
読了日:05月22日 著者:斉木 久美子
姉の結婚 1 (フラワーコミックス)
読了日:06月19日 著者:西 炯子
午前3時の危険地帯 3 (Feelコミックス)
読了日:06月20日 著者:ねむ ようこ
12 (Feelコミックス)
読了日:06月20日 著者:やまがた さとみ
海の仙人
登場人物それぞれの個性が生きていて。みんなそれぞれが違ったベクトルで、ちょっと不器用で。一番地味で、一番不器用な「勝男」が主人公で。それを取り巻く人々の距離感が絶妙で。すべてがいとおしかった。今まで読んだ絲山秋子の作品で一番好き。
読了日:07月14日 著者:絲山 秋子
三月の招待状
読了日:07月15日 著者:角田 光代
トロンプルイユの星
読了日:08月09日 著者:米田 夕歌里
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
読了日:12月16日 著者:パウロ コエーリョ
つなぐと星座になるように(1) (KCデラックス)
読了日:12月16日 著者:雁 須磨子
つなぐと星座になるように(2) (KCデラックス)
読了日:12月16日 著者:雁 須磨子
25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)
読了日:12月16日 著者:市川 春子
路地恋花(3) (アフタヌーンKC)
読了日:12月16日 著者:麻生 みこと
淀川ベルトコンベア・ガール 3 (ビッグ コミックス)
読了日:12月16日 著者:村上 かつら
HER (Feelコミックス)
読了日:12月16日 著者:ヤマシタ トモコ
坂道のアポロン 8 (フラワーコミックス)
読了日:12月16日 著者:小玉 ユキ
姉の結婚 2 (フラワーコミックス)
読了日:12月16日 著者:西 炯子
恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)
読了日:12月16日 著者:西 炯子
きょうの猫村さん 1 (1) (マガジンハウス文庫 ほ 1-1)
読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
きょうの猫村さん 2 (マガジンハウス文庫)
読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
きょうの猫村さん3 (文庫版) (マガジンハウス文庫)
読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
読了日:12月30日 著者:ジョージ・オーウェル
2011年に読んだ本まとめ
読書メーター
***
見事に漫画ばっかですね。。
しかも2011年発刊の新刊小説は「トロンプルイユの星」しか読んでません。
なので、ベスト本決めにくい。
でも、やんくんにいただいた「アルケミスト」にしようかと思います。
とにかく心に響いてくる名言が多くて、手帳にたくさん書き写したし、
今後の人生において本当の強さとは何かを指し示してくれるような本だった。
これからも、何かに迷ったときとか、不安になったときに再読しようと思う。
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読んだ本の数:30冊
読んだページ数:5476ページ
ナイス:16ナイス
感想・レビュー:1件
月間平均冊数:2.5冊
月間平均ページ:456ページ
午前3時の危険地帯 2 (Feelコミックス)読了日:01月02日 著者:ねむ ようこ
シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう読了日:01月28日 著者:ドミニック ローホー
淀川ベルトコンベア・ガール 2 (ビッグ コミックス)読了日:02月18日 著者:村上 かつら
坂道のアポロン 7 (フラワーコミックスアルファ)読了日:02月19日 著者:小玉ユキ
少年少女 (フラワーコミックススペシャル)読了日:02月22日 著者:ねむようこ
花宵道中 1 (フラワーコミックスアルファスペシャル)読了日:03月24日 著者:斉木 久美子
花宵道中 2 (フラワーコミックスアルファスペシャル)読了日:05月19日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 3 (フラワーコミックスアルファスペシャル)読了日:05月19日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 4 (フラワーコミックスアルファスペシャル)読了日:05月22日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
花宵道中 5 (フラワーコミックスアルファスペシャル)読了日:05月22日 著者:斉木 久美子
姉の結婚 1 (フラワーコミックス)読了日:06月19日 著者:西 炯子
午前3時の危険地帯 3 (Feelコミックス)読了日:06月20日 著者:ねむ ようこ
12 (Feelコミックス)読了日:06月20日 著者:やまがた さとみ
海の仙人登場人物それぞれの個性が生きていて。みんなそれぞれが違ったベクトルで、ちょっと不器用で。一番地味で、一番不器用な「勝男」が主人公で。それを取り巻く人々の距離感が絶妙で。すべてがいとおしかった。今まで読んだ絲山秋子の作品で一番好き。
読了日:07月14日 著者:絲山 秋子
三月の招待状読了日:07月15日 著者:角田 光代
トロンプルイユの星読了日:08月09日 著者:米田 夕歌里
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)読了日:12月16日 著者:パウロ コエーリョ
つなぐと星座になるように(1) (KCデラックス)読了日:12月16日 著者:雁 須磨子
つなぐと星座になるように(2) (KCデラックス)読了日:12月16日 著者:雁 須磨子
25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)読了日:12月16日 著者:市川 春子
路地恋花(3) (アフタヌーンKC)読了日:12月16日 著者:麻生 みこと
淀川ベルトコンベア・ガール 3 (ビッグ コミックス)読了日:12月16日 著者:村上 かつら
HER (Feelコミックス)読了日:12月16日 著者:ヤマシタ トモコ
坂道のアポロン 8 (フラワーコミックス)読了日:12月16日 著者:小玉 ユキ
姉の結婚 2 (フラワーコミックス)読了日:12月16日 著者:西 炯子
恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)読了日:12月16日 著者:西 炯子
きょうの猫村さん 1 (1) (マガジンハウス文庫 ほ 1-1)読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
きょうの猫村さん 2 (マガジンハウス文庫)読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
きょうの猫村さん3 (文庫版) (マガジンハウス文庫)読了日:12月21日 著者:ほし よりこ
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)読了日:12月30日 著者:ジョージ・オーウェル
2011年に読んだ本まとめ
読書メーター
***
見事に漫画ばっかですね。。
しかも2011年発刊の新刊小説は「トロンプルイユの星」しか読んでません。
なので、ベスト本決めにくい。
でも、やんくんにいただいた「アルケミスト」にしようかと思います。
とにかく心に響いてくる名言が多くて、手帳にたくさん書き写したし、
今後の人生において本当の強さとは何かを指し示してくれるような本だった。
これからも、何かに迷ったときとか、不安になったときに再読しようと思う。
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2011/8/18
ソレイユ 日記
こちらではしばらくご無沙汰しておりました。
twitterでも最近はあまりつぶやいてないなぁ。
ちょっとこのところどたばたしてました。
写真でだらっと振り返ってみようと思います。

朝顔のカーテンのある大学へ通いつつ、
金沢での「わかもの浴衣納涼会」というイベントを主催しました。

7月30日。
浴衣姿で集まって、築150年経つ、金沢でもトップクラスに古い町家さんのお座敷を1室貸しきってお食事会のあと、

「かなざわ燈涼会」というイベントでライトアップされている神社などのポイントを、

浴衣姿のわかものたちでそぞろ歩きました。

最終地点、ひがし茶屋街の奥にあった宇多須神社のオブジェは壮観でした。

町家カフェのときのメンバーでもあるりさちゃんが用意してくれた、
おみやげのバウムクーヘン。
かわいすぎて食べるのがもったいなかった!

もげらくんがデザインしてくれたノベルティのイベントオリジナルうちわ。
さりげにインクジェットの和紙を使ってます。
レトロモダンな感じでシンプルかわいい!
キャッチコピーはもげらくんと私の合作。
男性スタッフの浴衣の帯を本を見ながらその場で着付けることができた。
レベルアップした気分です。
わざわざ岐阜から駆けつけてくれたしゅんぺーちゃんに感謝〜!
打ち上げは金大サークル棟のもげらくんが所属する美術部の部室を勝手に拝借して行いました。
めっちゃ楽しかった。
あっこちゃんのメールにもあったように、あのメンバーやっぱり好きだなぁって、思った。

8月15日。
小松、福井の父母の実家、お墓へのお盆のあいさつのあと、
山代温泉のギャラリーに、妹の美大の後輩さんの写真の個展を見に。
ギャラリーパノニカ外観。おしゃれ。

白い空間に写真が並んでいます。

写っている人物は我が妹。
」
素敵な

写真が

たくさん。

写真撮ってもよさそうだったので、撮りまくって載せちゃいました。
なんだろう、
絵になる日常なんてそこらにいっぱいあって、
つくることを怠っているのは私の手で、
見逃しているのは私の目なんだなぁって、
最近よく思う。
日常をアートに持ち上げるんじゃなくて、
よく見れば、日常の中に、アートの成分はたくさん含まれてる。
それを引き出すだけでいい。
再発見する視点に導くだけでいい。
金沢は、それができる土壌だと思う。
自分たちで主催してつくりあげたイベントに参加して、
「楽しかった」「また行きたい」って言ってくれる人、
「行けなくて悔しかったから次回は行きたい」って言ってくれる人、
そういう人らのおかげで、
私がここにいる意義も、探さなくても、日常の中にあったのだなぁと、
すべては地続きなのだなぁと、
ぼんやりとだけど実感することができる。
なんでも抽象化してしまいがちな自分だけど、
具体と抽象は相反するものではなくて、
表裏一体なんだなぁと思う。
具体的なものがあるから抽象化できる。
抽象的なものがあるから具体化することができる。
それと同じで、
インプットがあるからアウトプットができる。
アウトプットがあるからインプットができる。
アウトプットすることにばかりかまけていた自分を、
ちょっと見直そうと思った。
両方を視野に入れて、メリハリをつけながらね。
「ありがとう」しか、口から出てこない。
***
7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:442ページ
ナイス数:1ナイス
三月の招待状
読了日:07月15日 著者:角田 光代
海の仙人
登場人物それぞれの個性が生きていて。みんなそれぞれが違ったベクトルで、ちょっと不器用で。一番地味で、一番不器用な「勝男」が主人公で。それを取り巻く人々の距離感が絶妙で。すべてがいとおしかった。今まで読んだ絲山秋子の作品で一番好き。
読了日:07月14日 著者:絲山 秋子
読書メーター
***
中納良恵「ソレイユ」
人のきらきらした笑顔を観る私の目も、きらきらしていたらいいなぁと思う。
それくらいがちょうど良いような気がする。
美しい月の条件みたいだね。
でもソレイユ(太陽)を自分の中に持ち続けていれば、
きっとそういう光りかたができるはず。
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twitterでも最近はあまりつぶやいてないなぁ。
ちょっとこのところどたばたしてました。
写真でだらっと振り返ってみようと思います。

朝顔のカーテンのある大学へ通いつつ、
金沢での「わかもの浴衣納涼会」というイベントを主催しました。

7月30日。
浴衣姿で集まって、築150年経つ、金沢でもトップクラスに古い町家さんのお座敷を1室貸しきってお食事会のあと、

「かなざわ燈涼会」というイベントでライトアップされている神社などのポイントを、

浴衣姿のわかものたちでそぞろ歩きました。

最終地点、ひがし茶屋街の奥にあった宇多須神社のオブジェは壮観でした。

町家カフェのときのメンバーでもあるりさちゃんが用意してくれた、
おみやげのバウムクーヘン。
かわいすぎて食べるのがもったいなかった!

もげらくんがデザインしてくれたノベルティのイベントオリジナルうちわ。
さりげにインクジェットの和紙を使ってます。
レトロモダンな感じでシンプルかわいい!
キャッチコピーはもげらくんと私の合作。
男性スタッフの浴衣の帯を本を見ながらその場で着付けることができた。
レベルアップした気分です。
わざわざ岐阜から駆けつけてくれたしゅんぺーちゃんに感謝〜!
打ち上げは金大サークル棟のもげらくんが所属する美術部の部室を勝手に拝借して行いました。
めっちゃ楽しかった。
あっこちゃんのメールにもあったように、あのメンバーやっぱり好きだなぁって、思った。

8月15日。
小松、福井の父母の実家、お墓へのお盆のあいさつのあと、
山代温泉のギャラリーに、妹の美大の後輩さんの写真の個展を見に。
ギャラリーパノニカ外観。おしゃれ。

白い空間に写真が並んでいます。

写っている人物は我が妹。
」素敵な

写真が

たくさん。

写真撮ってもよさそうだったので、撮りまくって載せちゃいました。
なんだろう、
絵になる日常なんてそこらにいっぱいあって、
つくることを怠っているのは私の手で、
見逃しているのは私の目なんだなぁって、
最近よく思う。
日常をアートに持ち上げるんじゃなくて、
よく見れば、日常の中に、アートの成分はたくさん含まれてる。
それを引き出すだけでいい。
再発見する視点に導くだけでいい。
金沢は、それができる土壌だと思う。
自分たちで主催してつくりあげたイベントに参加して、
「楽しかった」「また行きたい」って言ってくれる人、
「行けなくて悔しかったから次回は行きたい」って言ってくれる人、
そういう人らのおかげで、
私がここにいる意義も、探さなくても、日常の中にあったのだなぁと、
すべては地続きなのだなぁと、
ぼんやりとだけど実感することができる。
なんでも抽象化してしまいがちな自分だけど、
具体と抽象は相反するものではなくて、
表裏一体なんだなぁと思う。
具体的なものがあるから抽象化できる。
抽象的なものがあるから具体化することができる。
それと同じで、
インプットがあるからアウトプットができる。
アウトプットがあるからインプットができる。
アウトプットすることにばかりかまけていた自分を、
ちょっと見直そうと思った。
両方を視野に入れて、メリハリをつけながらね。
「ありがとう」しか、口から出てこない。
***
7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:442ページ
ナイス数:1ナイス
三月の招待状読了日:07月15日 著者:角田 光代
海の仙人登場人物それぞれの個性が生きていて。みんなそれぞれが違ったベクトルで、ちょっと不器用で。一番地味で、一番不器用な「勝男」が主人公で。それを取り巻く人々の距離感が絶妙で。すべてがいとおしかった。今まで読んだ絲山秋子の作品で一番好き。
読了日:07月14日 著者:絲山 秋子
読書メーター
***
中納良恵「ソレイユ」
人のきらきらした笑顔を観る私の目も、きらきらしていたらいいなぁと思う。
それくらいがちょうど良いような気がする。
美しい月の条件みたいだね。
でもソレイユ(太陽)を自分の中に持ち続けていれば、
きっとそういう光りかたができるはず。
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2011/6/18
生温さが凍りついてできたつらら 考えごと
落ちてきて刺さってきたらどうしようとびくびく。
そんな毎日。
***
去年よりも映画を見るように心がけています。
今年の今までに見た映画のリスト
→http://twilog.org/shinkao_/hashtags-cinema50ponknock
年間50本への道はまだまだ遠いけども。
前よりも、映画館の空気と友達になれてきた気がする。
ふんわりがんばります。
***
最近めまぐるしくいろんな芸術(音楽、美術、映画)に触れていて、
それらの消化が追いついてない。
読みたい本、買ってまだ読んでない本も山積みで、
なんだか落ち着かない。
このブログにも何かしら書き残したいんだけど、定まらない。
ただひとつだけわかったことがある。
私にとって、絵を観ることは、自分の絵を描くために絵筆を持つことと同じだということ。
絵をなぞる目線はすでに絵筆だということ。
なぜもっと早く気がつかなかったのだろうと思った。
せっかく自分の真っ白なキャンバスの前に立っているのに、それを眺めているだけで、
絵筆を持っていないこととまったく一緒ではないか。
あらゆる芸術のすべてにおいて。
私はそれを模倣することはできない。
そしてまた、模倣することが私の目的ではない。
かといって、創造できるわけでもなく、したいわけでもない。
ただ、知りたい。
その深さまで潜りたい。
なぜか。
自分を知るためである。
自分の深さを測るためである。
自分が何を知りたいのか。
自分がどこまで潜れるのか、どこまでの深さを許容、内包できるのか。
主体性が生まれて初めて、自分というものを認識することができる。
誰かの手によって生み出された芸術と向かい合うとき、
主体性は作品の作者にあるのではない。
「作品から何かを知りたい」と願う、鑑賞する側にある。
作品という好奇心の対象を持つ主体である私は、
すでにある絵と同時に、真新しいキャンバスの前に立っているのだ。
感受性なんてどこにもない。
感受できるようにやさしい芸術なんてどこにもない。
ただ、自分とその深みを知りたいという欲望だけがある。
それだけが、私を絵という鏡の前へと突き動かす。
たとえ私が、何かを模倣し、何かを創造したところで。
それが人に何かを与えることができるとも思っていない。
芸術は何かに向かうための道具ではないし、道具にもならない。
私が生み出せるのは、氷のように無色透明で、体内に入ればあっさりと溶けてしまうようなもの。
そんなものでしかない。
でもきっと、偉大なる画家たちも、そんな気持ちで絵筆を取っていたのではないかという気がしてならない。
なぜなら、彼らもまた、私に何かを与えることはなかったからだ。
模倣するエッセンスも、創造のエネルギーも、そこにはない。
キャンバスに映し出されているのは、自分も知らない自分を含んだ、自分しかない。
それを見せるためだけに、芸術というものは存在する。
生温い体温の中で、もう溶けてしまって形のない自分は、熱さにも冷たさにも触れず、
ゆっくりと平熱のまま凍ってゆけば良い。
そうやってできた鋭く光るつららの輝きだけで、それは価値があると思う。
突き刺さることもできるけど、その身を溶かし、静かに先端からしずくを垂らし続ける、つらら。
自分の中に抱えながら、いつだってぎりぎりで、生きる。
見つめることを、恐れたりはしない。
City and Colour - Comin' Home
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そんな毎日。
***
去年よりも映画を見るように心がけています。
今年の今までに見た映画のリスト
→http://twilog.org/shinkao_/hashtags-cinema50ponknock
年間50本への道はまだまだ遠いけども。
前よりも、映画館の空気と友達になれてきた気がする。
ふんわりがんばります。
***
最近めまぐるしくいろんな芸術(音楽、美術、映画)に触れていて、
それらの消化が追いついてない。
読みたい本、買ってまだ読んでない本も山積みで、
なんだか落ち着かない。
このブログにも何かしら書き残したいんだけど、定まらない。
ただひとつだけわかったことがある。
私にとって、絵を観ることは、自分の絵を描くために絵筆を持つことと同じだということ。
絵をなぞる目線はすでに絵筆だということ。
なぜもっと早く気がつかなかったのだろうと思った。
せっかく自分の真っ白なキャンバスの前に立っているのに、それを眺めているだけで、
絵筆を持っていないこととまったく一緒ではないか。
あらゆる芸術のすべてにおいて。
私はそれを模倣することはできない。
そしてまた、模倣することが私の目的ではない。
かといって、創造できるわけでもなく、したいわけでもない。
ただ、知りたい。
その深さまで潜りたい。
なぜか。
自分を知るためである。
自分の深さを測るためである。
自分が何を知りたいのか。
自分がどこまで潜れるのか、どこまでの深さを許容、内包できるのか。
主体性が生まれて初めて、自分というものを認識することができる。
誰かの手によって生み出された芸術と向かい合うとき、
主体性は作品の作者にあるのではない。
「作品から何かを知りたい」と願う、鑑賞する側にある。
作品という好奇心の対象を持つ主体である私は、
すでにある絵と同時に、真新しいキャンバスの前に立っているのだ。
感受性なんてどこにもない。
感受できるようにやさしい芸術なんてどこにもない。
ただ、自分とその深みを知りたいという欲望だけがある。
それだけが、私を絵という鏡の前へと突き動かす。
たとえ私が、何かを模倣し、何かを創造したところで。
それが人に何かを与えることができるとも思っていない。
芸術は何かに向かうための道具ではないし、道具にもならない。
私が生み出せるのは、氷のように無色透明で、体内に入ればあっさりと溶けてしまうようなもの。
そんなものでしかない。
でもきっと、偉大なる画家たちも、そんな気持ちで絵筆を取っていたのではないかという気がしてならない。
なぜなら、彼らもまた、私に何かを与えることはなかったからだ。
模倣するエッセンスも、創造のエネルギーも、そこにはない。
キャンバスに映し出されているのは、自分も知らない自分を含んだ、自分しかない。
それを見せるためだけに、芸術というものは存在する。
生温い体温の中で、もう溶けてしまって形のない自分は、熱さにも冷たさにも触れず、
ゆっくりと平熱のまま凍ってゆけば良い。
そうやってできた鋭く光るつららの輝きだけで、それは価値があると思う。
突き刺さることもできるけど、その身を溶かし、静かに先端からしずくを垂らし続ける、つらら。
自分の中に抱えながら、いつだってぎりぎりで、生きる。
見つめることを、恐れたりはしない。
City and Colour - Comin' Home
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2011/6/8
ここにいるよ。 日記
最近考えること。
石川で生まれて2歳のときに千葉へ引越し、小4に上がるときに神奈川に引越し、
中2の夏休みに石川へ戻ってきたという遍歴を持つ私。
もう一番長く住んだことになる石川の、しかも自分が住んでいる町の隣の市であり、通った高校も大学もある馴染み深い金沢市の会社に就職が決まった。
就職先をどこにしたいか考えているときに、特に石川に限定しようと思ったわけではなかった。
幼い頃から住んでいて、親しみも思い出もたくさんあって、都会的で便利な関東に「戻る」ことも考えないわけではなかった。
就職先が決まったときも、母に
「若い頃はもっと外の世界に出て行ったほうがいいのに」
と小言を言われた。
私もその通りだと、心のどこかでは思った。
でも心のもう片方ではそうは思わなかった。
私は母にこう言っていた。
「小さい頃にいろんな世界はもう見たから。」
母はそれに対してこう言った。
「それはただ親に依存してくっついて見ていただけでしょう」と。
私はその言葉にいらっと来た。
親の都合で幼い頃さんざん振り回して転校させた挙句、
進学高校の進学クラスに通っていた私の周りの友達の多くは卒業時に県外に出る選択肢があったのに、
私は経済的余裕がないから県内の大学にしか行かせない、と言われた。
東京の大学に進学しようと考えていた私はショックを受けた。
結果的に地元の国立大学を受け、合格したものの、厳密に言うと自分の本当にしたいことができる大学ではなかったため、気力もなかった。
それでも私は、いろんな挫折を味わったおかげもあって、いろんな世界を見ることができた。
いつもいろんな世界を見ていないと、心が折れそうだった。
いろんな世界を見て、感じて、自分の中にもまた自分なりの世界を内包すること。
そのために、心の工夫を惜しまないこと。
私は親とは別の人間だし、別の世界を見て、別の感受性を持っている。
それは幼い頃から、たぶん生まれたときから、常に変わらない。
どこにいたって私は私なりに世界を見て、私なりの世界を持つことができる。
それは本当に日々の心の工夫次第でどうにでもなることなのだ。
そのことに気づいていない人にはわからないことだと思う。
他でもない、あなたの家庭に生まれたことによって、否応なしにそのことを学ばざるをえなかったというのに。
誰かが一人でも欠けたら私の家族ではないのに、私と私の家族はまったくの別人のようにまったく別の思考回路を持っているということが、なんだかかなしくもあり、私を奮い立たせもする。
きっと私と世界も、そんな関係なんだろうと思う。
それでも私は、私でいることしかできない。
きっとすべてがシンクロすることが多様性を生まないのと同じように、
ちぐはぐしていたりちょっとした違和感があったほうが幅が広くなる。
だから私は世界を見ることをやめないのだろう。
私はずっとここにいるよ。
どこにも行かないよ。
どこかに行かなくたって、私は私でいることができるから。
たぶん、こう言っているのは幼い頃の私。
言ってほしかったのも、幼かった私。
大橋トリオ - 月の裏の鏡
最近ライブで生で聴いて泣いてしまった曲。
ここは、涙を拭いて進むためにも存在してくれる、やさしい世界。
***
その画面越しに見ているわたしだけは幻想じゃないなんて言えない (即席短歌)
だけどわたしはここにいる。
それだけは幻想じゃないよ。
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石川で生まれて2歳のときに千葉へ引越し、小4に上がるときに神奈川に引越し、
中2の夏休みに石川へ戻ってきたという遍歴を持つ私。
もう一番長く住んだことになる石川の、しかも自分が住んでいる町の隣の市であり、通った高校も大学もある馴染み深い金沢市の会社に就職が決まった。
就職先をどこにしたいか考えているときに、特に石川に限定しようと思ったわけではなかった。
幼い頃から住んでいて、親しみも思い出もたくさんあって、都会的で便利な関東に「戻る」ことも考えないわけではなかった。
就職先が決まったときも、母に
「若い頃はもっと外の世界に出て行ったほうがいいのに」
と小言を言われた。
私もその通りだと、心のどこかでは思った。
でも心のもう片方ではそうは思わなかった。
私は母にこう言っていた。
「小さい頃にいろんな世界はもう見たから。」
母はそれに対してこう言った。
「それはただ親に依存してくっついて見ていただけでしょう」と。
私はその言葉にいらっと来た。
親の都合で幼い頃さんざん振り回して転校させた挙句、
進学高校の進学クラスに通っていた私の周りの友達の多くは卒業時に県外に出る選択肢があったのに、
私は経済的余裕がないから県内の大学にしか行かせない、と言われた。
東京の大学に進学しようと考えていた私はショックを受けた。
結果的に地元の国立大学を受け、合格したものの、厳密に言うと自分の本当にしたいことができる大学ではなかったため、気力もなかった。
それでも私は、いろんな挫折を味わったおかげもあって、いろんな世界を見ることができた。
いつもいろんな世界を見ていないと、心が折れそうだった。
いろんな世界を見て、感じて、自分の中にもまた自分なりの世界を内包すること。
そのために、心の工夫を惜しまないこと。
私は親とは別の人間だし、別の世界を見て、別の感受性を持っている。
それは幼い頃から、たぶん生まれたときから、常に変わらない。
どこにいたって私は私なりに世界を見て、私なりの世界を持つことができる。
それは本当に日々の心の工夫次第でどうにでもなることなのだ。
そのことに気づいていない人にはわからないことだと思う。
他でもない、あなたの家庭に生まれたことによって、否応なしにそのことを学ばざるをえなかったというのに。
誰かが一人でも欠けたら私の家族ではないのに、私と私の家族はまったくの別人のようにまったく別の思考回路を持っているということが、なんだかかなしくもあり、私を奮い立たせもする。
きっと私と世界も、そんな関係なんだろうと思う。
それでも私は、私でいることしかできない。
きっとすべてがシンクロすることが多様性を生まないのと同じように、
ちぐはぐしていたりちょっとした違和感があったほうが幅が広くなる。
だから私は世界を見ることをやめないのだろう。
私はずっとここにいるよ。
どこにも行かないよ。
どこかに行かなくたって、私は私でいることができるから。
たぶん、こう言っているのは幼い頃の私。
言ってほしかったのも、幼かった私。
大橋トリオ - 月の裏の鏡
最近ライブで生で聴いて泣いてしまった曲。
ここは、涙を拭いて進むためにも存在してくれる、やさしい世界。
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その画面越しに見ているわたしだけは幻想じゃないなんて言えない (即席短歌)
だけどわたしはここにいる。
それだけは幻想じゃないよ。
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