2017/12/1

524  ジン・チ  サ行

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JING CHI / 3D
ジン・チ / 3D
04年

先日、ロベン・フォードのライヴを見たのだが、その影響で、久々に本作を聴いてみた。
発売当時、よく聴いたアルバムだが、やはりジン・チはすごい。
(ロベンがらみのアルバムをピックアップするのは3回目)

ジン・チはトリオで、ジミー・ハスリップ(B)が最強メンバーでのトリオを考えて、結成されたバンドらしい。
彼がギターとドラムで、まず思い浮かんだのが、ロベン・フォード(G)とヴィニー・カリウタ(D)、各楽器を代表するミュージシャンがこうして集まった。

3人ともフュージョンという分野を共通項にしてはいるが、ジミーはプログレ/ロック色もあり、ロベンはブルース/ロック、ヴィニーはメタルからアヴァンギャルドから何でもやれる。
その3人が集まったバンドの3枚目が本作。タイトルの「3D」は、3RDという意味にも考えられる。

本作は、インスト中心で、フュージョンといえば軽く感じるが、実はロックアルバムで、ハードロック、プログレッシヴロック、そしてブルースの要素も高い。
これだけのメンバーなので、たいていのことは出来てしまう。

小生のこのようなトリオの楽しみ方。
全体を聴いてみる。ギターだけ注目してみる。ベースを聴きとる。ドラムに浸る。同じアルバムで4回楽しめる。
そうして聴いてみると、本作は70年代的手法を含みつつ、かなりの傑作だ。
曲もいいのだが、ジン・チは、ジャズと同じく演奏そのものを楽しむ作りになっているようだ。

冒頭の「COLONEL PANIC」は、いきなりヘヴィーなリフと怒涛のドラムで度肝を抜かれる。展開がちょい古めかしいのが、ますます良い。
「CHI TOWN」は一見、ポップでメロウに感じるが、根底にはブルージーかつファンキーな要素が流れていて、いぶし銀の味わいを感じる。
爽やかな「MOVE ON」、ただ流れていくように感じるが、実はロベンに都会的な哀愁のブルースが、しっかり込められている。
「HIDDEN TREASURE」は、複雑なリズムをこなすヴィニーのドラムがまずスゴイのだが、それを盛り立てる脇もいい。
「TIME IS A MAGAZINE」を聴いて、キング・クリムゾンを思う浮かべるのは、自分だけであろうか、ハードかつ、ブルースかつ、プログレぽい。語りつくせない。
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2017/11/24

ロベン・フォード ライヴ  LIVE

先日、土曜の夜、丸の内コットンクラブで、ロベン・フォードのライヴを見てきました。
ライヴが始まるまでに、友人たちと飲んだので、結構いい感じに酔ったところで、ライヴが始まりました。
編成はロベンのレスポール、サイドのテレキャス、ベース、ドラム、サックスが2本(日本人)といった感じ。
昔はフュージョン畑のロベンでしたが、いまやホワイトブルースが主体。
ボーカルナンバーも多いです。
何ですかね、滑らかなフレーズ、心地よいメロディ、都会的な黒さ、ドラマティックな構成、爽やかなロベンのボーカル、これら合わさって、ロベンならではの個性的なスタイルが出来ているんだなと、あらためて感じました。
今度は、最強布陣のジン・チで見たいものですなぁ。
それから、コットンクラブで飲んだ地ビールがうまかったです。

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2017/11/6

523 大森信和  ア行

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大森信和 / PEACE & FREEDOM
02年

先週、甲斐バンドのライヴに行ったのだが、大森さんがいない甲斐バンドにやはり寂しさを感じて、久々にこのアルバムを聴いてみた。
やはり、大森信和といえば自分の中では、ずっとギターヒローなのだ。

大森信和は、甲斐バンドのリードギターリストで、ドラマティックでブルージーで、チョーキングを交えたエモーショナルなプレイで知られる。
自分やさらに上の世代の方には、個性的で味のあるギタリストとして愛されたミュージシャンだった。
今、健在であれば66歳、しかしながら、残念なことに2004年に52歳で他界されている。

本作は、彼が生前に残した唯一のソロ・アルバム。
ロックでもあり、フュージョン/クロスオーヴァーでもあり、インストの甲斐バンドでもあり、デイブ・ギルモアでもあり、ジェフ・ベックでもあり・・・。
彼がライナーに書いているが、アルバムは9.11の同時多発テロに影響されて付けられたようだ。

冒頭、タイトル通り和やか、そして終りも和やか。7曲入りで油断していると、すぐ終わってしまう。
ただ、その中身、あんこの部分が、大森節でいっぱい。泣かせます。
2曲目「25時の追跡」は、甲斐バンドでもレコーディングした代表曲のセルフカヴァー。
冒頭、ピンク・フロイドを連想するが、一挙に独自の世界に入っていく。
甲斐バンド風味というか、ドラマティックで泣かせる。
決して速くも巧くもないかもしれないが、心に響くギターソロ。

もう1曲の目玉は「レフト・アローン」
とにかく、哀愁のオンパレード。エモーショナルに、即興で弾いているよだ。
ジェフ・ベックぽいのが、さらにいい。
ES335で絵画を描いたような・・・。
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2017/11/1

甲斐バンド、LADYBABY  LIVE

先日、29日(日)に甲斐バンドのライヴに行ってきました。
昔はよく行ったのですが、久々に参戦。
自分にとっては、かなり影響を与えた邦楽で、ちょっとした原点的なバンドです。
特に初期の頃が好きで、よく聴いてました。
さて、今回は相模大野の相模女子大のホール。立派ですね、いい会場でした。駅から近いし。
ファンの年齢層はさすがに高い。自分はまだ若い方かと。
だいたいメンバーは還暦越え。しかし、甲斐も松藤も一郎も元気。
内容はベスト選曲。自分のベストとは違うけど文句は言うまい。
しかし、いい曲ばっかだなァ。陰りのある曲が特にいい味。

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その前日、28日(土)は、いよいよ「れいりえ」のワンマンライヴ。
前からめちゃ楽しみにしていました。(といってもよく行ってるけど)
LADYBABYが、THE IDOL FORMERLY KNOWN AS LADYBABYという2人組で再デビューして約1年。
もはや、アイドルというより、アーティストぽくなって、たくましく成長。
ロック/メタルの路線で勝負しているのが自分の好み。
今回の恵比寿リキッドルームはソールドアウトで、たいへんな盛り上がり。
とにかく、音楽がいいし、カッコいいし、かわいいし、面白いし、アティティードもいいしで、ツボです。
バックバンドが復活して、いい仕事してました。
ビデオをとってたようなので、早く見たいなと願う次第。

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2017/10/25

木村充輝、ジャクソン・ブラウン、ラウドパーク・・・  LIVE

しばらくぶりの更新ですが、ちょいと忙しくて先延ばししてました。
ということで、最近行ったライヴをご報告。

まずは、一昨日の23日、木村充輝のライヴ。
東横線の元住吉のパワーズ2にて。会社帰りに同僚と寄りました。
木村さんは憂歌団のヴォーカルで、天使のダミ声といわれる国宝的ミュージシャン。
今年見に行くのは2回目。やっぱ、酒がうまくなるライヴなんですよね。
歌って、しゃべって、飲んでと、エンターテイメントにブルースが乗って、ほんといいんですよ。
撮影禁止だったのが残念ですが、帰りに握手していただきました。

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先週火曜17日は、ジャクソン・ブラウン。渋谷オーチャードホール。
ここ最近、もっとも楽しみにしていたライヴでした。
ジャクソン・ブラウンといえば、70年代から活躍するウエストコースト、アメリカン・ロックの重鎮。
日本で見れるなんて、うれしいことです。
中休みをいれて、正味2時間半と長丁場でたっぷり。
バンドは8人態勢で、アメリカンロックの良心、美学、哀愁を堪能できました。
リクエストに応えてくれたり、先日他界したトム・ペティの曲をやったり、泣かせます。
相変わらずのいい声です。ギター3本の絡みも、心地よかったです。

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それから数日前の14日。
乃木坂46の舞台を鑑賞。渋谷/原宿のアイアシターにて。
抽選でいくつか申し込んだけど、何とか1公演当選しました。
今回は3期生の「見殺し姫」、ちょっとヘヴィーな時代劇。
まだ、経験が浅いので、巧拙はありましたが、なかなか楽しめました。(3期推し)

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その後、すぐに、さいたまへ。
SSAのラウドパーク1日目に参戦。
オーヴァーキルとスレイヤーが目当てでした。
なんとか、オーヴァーキルから間に合いました。
スラッシュメタルの中でも特に好きなバンドなんで、めちゃ楽しめました。
もっと長く聴きたかったけどなァ。ボビーも元気でしたね。

スレイヤーは今回はトリなので、90分。すごかったァ。
大ベテランとはいえ、攻めの姿勢で、約20曲、息もつかせない感じでした。
ケリーのギターソロ、アヤラのヴォーカル、ボスタフのドラム、馴染んできたゲイリー。
最強ですね。あらためて、メタルの原液を飲んだような気分でした。
次の日は、首が痛かったです。ヘドバン後遺症ですね。

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