競馬暦32年。馬券生活時代も含めた経験とデータでコンスタントに稼げる出目数字理論を構築!「JRA枠順発表前の予告馬番は年間連対率8割以上」を実践中!
あのG1払戻金歴代1位「秋華賞10,982,020円」を枠順発表前に予告的中したサイト!


1マイルの距離で世代最初の頂点を争うレースでは、速さと早さがポイントになるとよくいわれる。実際、歴代の2歳王者の多くは、スピード(速さ)と完成度の高さ(早さ)をアピールすることで王位に就いている。そんな観点からすると、平成7年の朝日杯3歳Sを制したバブルガムフェローは異質のチャンピオンと言える。優勝タイム1:34.2は当時の歴代2位に相当する好時計で、十分なスピード能力は示した。しかしその勝ちっぷりから件(くだん)の“早さ”を感じ取った人はほとんどいなかった。涼しい顔でVゴールを駆け抜けた同馬がアピールしたのは完成度の高さなどではなく、未完の能力の大きさに他ならなかったのだ。歴代の王者に比べ、バブルガムフェローの場合は朝日杯3歳Sに臨むまでの道程も異彩を放っていた。スローペースに嵌(はま)って3着に敗れた初陣、余裕しゃくしゃくの風情で快勝した折り返しの新馬戦、さらには快足サクラスピードオーを子供扱いにした府中3歳Sと、デビューから3戦連続で府中の芝1800メートル戦に使われたことである。翌春のスプリングSを楽勝した後に骨折が判明。断然の主役と目された春のクラシックの舞台には立てずに終わったバブルガムフェローだが、秋の天皇賞では堂々たる走りで歴戦の古馬たちを退ける歴史的な勝利を飾った。2つのGIを含めて重賞を通算5勝。“風船ガムを噛んでいる”ように常に涼しげだったその勝ちっぷりは、見る側の想像力を大いに刺激してくれた。
告知ポスターは、ルネサンス期のイタリアのフィレンツェ派の代表的画家サンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナス(ウェヌス)の誕生」を....