私の古い友人の親戚のおばあちゃんには、義姉妹がいた。
その義姉妹が三年前に急死、義姉妹の子供さんが葬式をだし、三回忌に菓子折りを送ったにもかかわらず、陰でせっせと悪口を振りまいて回ったと言う。
その家族ばかりか、その家の主人の兄夫婦までもが、鬼の首でも取ったかの如くに口汚く悪口を言いふらす・・。もっともそんなの、誰も相手にもしなかったらしいが。
義姉妹の子供さんは離婚していて、生活を何とかしようとただ働き続け、日夜疲れ果てている。
義姉妹の子供さんは義理堅いタイプで、「小さい頃オバサンにはさんざんお世話になったんだから・・」と、彼岸だの盆には必ずその家族の家に(そこのおばあちゃんが跡取りと言うことから、仏壇に線香挙げる為。)顔を出していた。
義姉妹の子供さんが約束の時間に到着できないことがあった。
そしたら、おばあちゃんと嫁さんで寄ってたかって言葉で攻撃するわ、するわ!
全く女の口は凶器そのものだと、その子供は怖気を振るってしまったそうな。
オマケに嫁さんからは、
「大体あなたって痩せすぎなのよ!病院行く金もないの?カワイソー〜!生きてたって面白くないんじゃない?私は身体には気をつけてるよ!だって幸せになりたいもん!」
ちょっと聞きはいかにも心配している言葉だが、良く聞けば、棘棘・・・刺されてイタ〜い言葉のナイフ・・。
到着が遅れたのには訳があった。
義姉妹の子供さんには二つ仕事があり、片方の仕事のことでどうしても時間通りに行かれなかったのだ。
だが更に、それに追い討ちをかけるようにおばあちゃんまでもが、「お前の親と私は気が会わなかったんだから!」と、せっかく挨拶にきた義姉妹の子供を追い返してしまおうとした。
友人が言うには、その義姉妹の子供さんの親御さんは幼い頃から、何かにつけ第二子であると言う理由から姉とは差別を受け、その上姉はひどくワガママでイジワルだったらしい。そのイジワルが子供達にも嫁にも悪口をあることないこと吹き込んでいたらしい・・。
そこの家族の兄夫婦も意地悪く、義姉妹の子供さんが離婚したときに、「汚らしいから家に上がるな!」と、怒鳴りつけられたとか・・。
まったく、嫌な話しを聞いてしまったものである。
反面教師、、今の世の中、その家族みたいな人々が多すぎる。
ホントに反面教師、それ以外の何者でもない。
全く学習の宝庫である。ありがたや、ありがたや。。