娘が中3のころ、娘と1学年上の友達を含む、三羽烏で常に行動しており、
漫画同人をやっていた時期がある。
1学年上の娘の友達と娘が、実に奇想天外なキャラを考え出した。
モノは“地球外生物”。
名前を「シンジナイ星人」と言う。
そう、まさに不信感の塊りみたいなネーミングだったのだ。
私がその事を指摘したとき、「だってー!感じやすい年頃なんだもん!」などと、物凄くヒンシュクをかった。
あの一件でつくづく、親と子のあり方、子供への信頼感の問題などを考えさせられてしまったものだ。
兎も角、そのヘンテコな名前の宇宙人にはテーマソングがあるらしい。
歌詞は“我々は〜うちゅう〜じん〜♪うちゅう〜じん〜なのだあ〜♪”ときたので、思わず笑ってしまった。
彼ら、“地球外生物”からみれば、我々地球人が“宇宙人”なのである。
自分らの事に置き換えてみよう。
誰が好き好んで自分らのことを“宇宙人”などと呼ぶのだろう?
自分の親のことを“よそのおじさん、おばさん”と言ってるようなものだ。
それを指摘したら1学年上の子はちょっと赤くなり、娘ときたら、「細かいことは気にしないんだよ!」とケロッとしていた。
まあ、楽しければそれで良いみたいなノリで唄っていたのだろう。
それにしてもあの頃、うちの娘の足がイヤに臭かったのを思い出す。
あのヘンテコなテーマソングと、足のムレムレぷ〜んとくる悪臭が、何故だかリンクしてしまう。
私にとってのあの子達のイメージはズバリ、“水虫星人”である・・・。